皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回ご紹介するゲームは…めちゃくちゃ指を使います。指しか使いません。
【YUBIBO/ユビボー】です。

箱から分かる通り、自分の指と相手の指でスティックを保持!お互いが絶妙な力加減で抑え合いますが、これが本当に絶妙でした!!(語彙力どこいった)
シンプルにスティックを支え合ったりボールを挟んだりして、用意されたスティックを全て繋げられたらゲームクリア!もしバランスが崩れて1本以上落としてしまったら負け!全員で力を合わせてクリアを目指す協力ゲームです♪

百聞は一見に如かず!この力加減、1回遊んでみてほしい!
この記事では以下の内容をご紹介しています。
- 対象年齢と大きさ
- 遊び方
- 子どもや夫婦で遊んでみた様子
- 親子の感想
【YUBIBO/ユビボー】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

扱いには十分ご注意ください。特に何でも口に入れてしまう小さなお子さんや、棒を持ったまま走らないよう、大人の方が見守りをお願いします。
内容物
JELLY JELLY GAMES
販売元…株式会社ピチカートデザイン
対象年齢…6歳~
プレイ人数…2人~8人
プレイ時間…5分~10分
スティック…20本
ハンドカード…40枚(各色5枚ずつ)
プレイヤーカード…8枚
ボール…6個
主役のスティックは木でできています。円柱型ですべすべしており、鼻を近づければ木の香りもします。


プレイヤーカードは8色あり、これで自分のカラーを決めます。推しカラーはありましたか?

自分のカラーに合わせて受け取るハンドカード。スティックを支える指が書かれています。イラストなので直感で分かりやすい!

ボールは6色あり、柔らかく軽いスポンジです。

箱の中には、全てがスッキリ収まるような仕切りもあり、綺麗に収納することができました。


説明書は日本語と英語の2枚入っていました。
ノーマルルール(3~8人向け)
- プレイヤー数に応じてスティックを用意する。
| 3人 | 10本 |
| 4人 | 12本 |
| 5人 | 14本 |
| 6~8人 | 16本 |
- 好きな色を選び(担当色)、プレイヤーカードとハンドカードをもらう。
- 使用しないスティックやカードは箱に戻しておく。

- 全員のハンドカードを全てよく混ぜ、裏向きにして山札にする。。

- スタートプレイヤーは山札からハンドカードを1枚めくる。
- 【スタートプレイヤーの担当色とカードの色が違う場合】
その二人がスティックを支える。カードの色の人は書かれている指で、スタートプレイヤーは好きな指でスティックをつなぐ。


- 【スタートプレイヤーの担当色と同じ色のカードが出た場合】
好きな人を指名してスティックを支える。その際、スタートプレイヤーは書かれた指で、指名された人は好きな指でスティックをつなぐ。

- その後、左隣の人に順番が変わる。
- スティックを1本以上落としてしまったり、指を離してしまったらゲーム終了。もう1回チャレンジ!
- 用意したスティックを全て繋げられたらゲーム終了。全員の勝ち!

人数が増えれば用意するスティックも増えます。その分難易度も高くなるかも⁈
ノーマルルール(2人向け)
- スティックは8本使用する。
- ハンドカードの中から4色選び、そのうち2色を選んで受け取る。
- 受け取ったハンドカードを裏向きで混ぜて山札にする。

- 各プレイヤーは自分の山札から1枚めくり、表向きにする。
- 引いた色に関係なく、書かれた指同士でスティックを支える。


- スティックを1本以上落としたり離してしまったらゲーム終了。もう1回チャレンジ!
- 8本のスティックを全て繋げられたらゲーム終了。全員の勝ち!

カードをめくるだけでもヒヤヒヤ!
チャレンジルール(3~8人向け)
《ボールを支えられるようにうまくティックを繋げよう》
- 準備内容はノーマルルールと同様。
- 以下の内容が変更点。
①スティックを全て使用。
②ボール6個も使用。

- スタートプレイヤーを決め、時計回りに順番がかわる。
- 自分のターンでは、「スティックをつなぐ」か「ボールを乗せる」のどちらかを行う。
- 「スティックをつなぐ」場合は、ノーマルルールと同じ。
※山札がなくなったりスティックがない場合はボールを乗せるだけ行う。 - 「ボールを乗せる」場合は、ボールを1個取り、落とさないようにスティックの上に乗せたり挟んだりする。

- この時、指とボール、ボールとボールが触れてはいけない。
- また、同じスティックで挟めるボールは1つまで。

- ボールやスティックを落としてしまったら、テーブルに戻してそのまま続ける。
- スティックを合計2本以上落としてしまったらゲーム終了。
- ボールを6個乗せることが出来たらゲーム終了。全員の勝ち!

シンプルなスティックにカラフルなボールが映えます♡
チャレンジルール(2人向け)
- 2人用ノーマルルールを同様。
- 以下の点だけ変更がある。
①ハンドカードを3色ずつ(15枚)に分け、各プレイヤーに配る。
②スティックを全て取り、ボール3つ使用する。


- 「スティックをつなぐ」か「ボールを乗せる」のどちらかを行う。
- 「スティックをつなぐ」場合は、2人用ノーマルルールと同じ。
- 「ボールを乗せる」場合は、3人~8人用チャレンジルールと同じ。
- 落としてしまったスティックが2本以上、またはボールを3個乗せることが出来たらゲーム終了。

2人でもチャレンジルールが遊べるのがいいですよね♪
6歳と2人で遊んでみました!
息子と2人向けノーマルルールで初プレイ!


割り箸みたい!
カラーが8色あるので好きな色をチョイスできますね!ハンドカードの色を選ぶことから楽しそう♡


オレは青が絶対欲しい!
山札にしてカードを1枚めくります。
どの指で支えるのか、パッと見ただけで分かるところがいいですね♪


お母ちゃんが中指、息子君が親指ね。

グラブパックみたい。

指の腹で合わせて、せーので支えます。
強すぎず弱すぎず、お互いが程よい力加減で押し合いながら支える必要があります。
これが絶妙!そして初めての感覚!!


こんな感じなんだ!え、思ってたより難しいかも…。
息子と息を合わて1本つなぐことに成功!
このまま2本目に突入!

2本になるとさらに保持が難しい!
1人でバランスを取ったり高く積んでいく系のバランスゲームはいろいろ遊んできましたが、一瞬の気を許すことなく2人でバランスを取るので、この間ずっと指先に集中しっぱなし!
本数が増えるほど緊張が増しました。

息子も小さい手で頑張って支えていました。子どものぷくっとした手のひらが可愛らしい♡

息子も頑張っていましたが、落ちる時は突然訪れます。落ちると同時に今までの集中力も途切れて、2人で笑い合っていました!


落としちゃった~!

いや~難しかったね~。
遊んだ時間は5分かからないくらいでしたが、その短時間でもずっと集中していたので少し疲れました~。息子も神経を集中させていたようで「もう1回は休憩してからにしよう」と言っており、どうやら息子もつかれたようです(笑)。
指の腹でスティックを支えますが、そこだけでなく5本の指全体や腕、手首にも力が入ります。今回は左手を使いましたが、利き手ではなかったので余計に難しく感じました。難しさを感じたが故の、「あ、これ指の運動にいいじゃんっ☆」を実感!
今回は2人で遊んでみましたが、2人の方がお互い押し付けあえたり、力加減なども相手に合わせやすいかもしれません♪親子で息ピッタリなバランス力を見せつけることを目標に、これからも遊んでいきたいと思いました!
お子さんと遊ぶ時は特に、スティックの誤飲や破損に気を付けてくださいね。
2人用チャレンジルールを旦那さんと遊んでみた
今まで子どもたちが遊び相手になってくれていましたが、大人同士で遊ぶとどんな感じなのかな?
ということで、旦那さんを召喚しチャレンジルールで遊んでみました!

まあ、俺らならボール6個でも余裕でしょ。

その自信が素晴らしい。
ボールを挟むためにはスティックが最低2本ないといけません。そんな中、1本でボールを乗せようと奮闘する旦那さん…。ちょっと、無理じゃないですか?(笑)


ここに乗せたらすごくない?

息だけで飛んできそう(笑)
冗談はさておき、旦那さんと作戦を練った結果、先に必要なスティックを繋げよう!ということに。
スティックの間にボールを挟むとき、「ぷにゅっ」と聞こえてきそうなムチムチ感がたまらない♡


挟んでる指に神経持ってかれて、他の指の力が抜けそう!
同じスティックで挟めるボールは1個までなので、挟みやすそうな場所にはすでにボールがあるっ!なんてことも。お互いが声を掛け合いながら指の開き方を工夫し、ボールが挟める隙間を作るところが「協力し合ってる!」って感じがしました。


成功したね、これ6個でもいけるんじゃない?

おお!次はさらなる高みを目指すか!
大人同士でもサクサクプレイ♪全体で5分かからず遊べました。ほとんど失敗せずクリアできて大歓喜!
息子と遊んだ時と比較すると、指先の力のかけ方をはじめ指はどんな形で保持すればいいか、さらにお互い相手をサポートしているという点で、大人同士の方がスティックは安定していると感じました。
旦那さんとは静かにバチバチするゲームをよく遊びますが、今回は2人だけの協力プレイ。1つの目標に向かって作戦を練り協力し合えたことで、なんとなく夫婦の絆も深まったように感じます。
感想
《子ども視点》
楽しさ度★★★★★
難易度★★★★☆
オススメ度★★★★★
すごく、すご~く指を使うゲーム◎
娘の第一印象は『割り箸』(笑)。
触り心地がいいスティックなので、ずっと触っていたくなります。木の香りも癒される~。
このスティックを落とさないように支え合う難しさたるや!子どもは指先の力が弱かったりしますが、このゲームでは強制的に指を使うので、指先のいい運動になりそう♪
強すぎても弱すぎてもいけない絶妙な力加減も必要で、ちょうどいい力を探りながらキープすることろもいい刺激になりますね♡
1本2本ならまだ安定しますが、3本目くらいから不安定になりがちでした。お互いが力を掛け合わないと落ちてしまうので、「もっと押してー」と何回言ったことか…。声を掛け合いながらクリアを目指すことで達成感も生まれ、親子の仲も深まりそうです♡
保育園年長児の息子は私と何回か遊んでいますが未だクリアできず。笑いそうになると手も震えるので、プレイ中の表情は真剣です。その集中が途切れた瞬間大爆笑!失敗は悔しいけど笑っちゃいます♪カードも好きな色を選べるところがお気に入り◎
小学3年生の娘は指の力が弱めですが、このゲームを繰り返していけばいい影響が生まれるかも⁈と期待しています♪カラフルで柔らかいボールをプニプニすることがお気に入り♡プレイヤーにならず見ているだけの時もありますが、それでもゲームの結末にハラハラしているようでした。
未就学児でも遊べましたが、息子の力の入れ方や支える工夫を見ていると、小学生のお子さんの方がお互いに協力し合えることが多いかもしれないと感じました。
スティックやボールの誤飲、紛失、破損にご注意ください。

小指が難しくて、親指の方がしっかり押せました!
ボールも使ってみたいけど難しそうだからまた今度にします。

第一印象は割り箸でした!間違って箸にしないでね。
ポンポンボールが柔らかくてカラフルで可愛いと思いました♡
《大人視点》
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
オススメ度★★★★★
今までのゲームの中で1番指を使いました。遊んだ後は若干の筋肉痛さえ感じるほど(個人の感想です)。
お互いがサポートし合い、力を入れ、声を掛け合いクリアを目指す…子どもと遊ぶ時と変わらないですが、旦那さんと遊んだ時の方が遊びやすかったと思います。特に2人だと、お互いがまっすぐ力をかければ安定するので、ノーマルルールもチャレンジルールもサクッとクリアできました!それ故、人数が増えれば難易度も増しそう。大人数でワイワイ遊びたいときや、お友達との親交を深めたいときにいいのではないでしょうか?♡
さらに、普段の生活では刺激の少ない指の腹を使って遊ぶことが、私に嬉しい脳の活性化に繋がることを期待しています!これが1人で遊べたら…きっと毎日遊んでいたことでしょう。脳の活性化、指先の器用さ、大事です。
親目線では、発達の面でもいいとされている指先の運動にもってこいだと思いました!親子でゲームを通じて成功や失敗を分かち合う時間が楽しく、これに加えてちゃっかり子どもの成長や私の機能面にもいい影響がありそうで、購入してよかったと実感しました♪これからも定期的に遊んでいきたい!
両親にも遊んで欲しいと思ったので、今度3世代で遊んでみようと思います◎

子どもなら指の発達に、お年寄りには機能面の維持に、夫婦なら夫婦円満の秘訣に。

遊びながら感じる「指先を使ってる感」…うまく伝えられませんが、この感覚は実際に遊んだほうが分かると思います!(笑)
お子さんには気を付けて扱ってほしいですが、子どもからお年寄りまで幅広い年齢の方が一緒に遊べるゲームで、これからの年末年始にもピッタリですね♪
『棒を使うバランスゲーム』はこちらも♪
【スティッキー】は子どもたちが幼いころから遊んでいるボードゲーム!サイコロと同じ色のスティックを引き抜きます。「崩れたら負け」の分かりやすいバランスゲームなので、子どもたちも気に入っています♪
皆さんも【YUBIBO/ユビボー】で、全員で息を合わせてスティックを支えてクリアを目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。



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