皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
皆さんは、小学館の『コロコロコミック』読んだことはありますか?
私は弟が買ったコロコロをこっそりと読んでいたので、とても懐かしくしマンガも面白かった思い出があります。

当時ミニ四駆が流行っていたな~。
今更だけど、弟ありがとう!
そんなコロコロコミックと、あの大ヒット協力ゲームの【ito】が歓喜のコラボ♡
その名も、【コロコロito】です。

手札の数字をお題にそった言葉で例えて、小さい順に並べるボードゲーム。
手札はほかの人に見られないようにしているので、他の人のお題に沿って選んだ言葉を聞きながら、だれが何の数字を持っているか予想しながら並べていきます。
この「お題に沿って選ぶ言葉」で、相手のことを知ることができちゃいます♡共感したり自分とは違う一面を知れたり…そんな発見も楽しい♪

相手の考えや気持ちを知ることができるゲーム、大好きです♡
こに記事では以下の内容をご紹介しています。
- 対象年齢と中身
- 遊び方
- 収録マンガキャラクター
- 家族で遊んでみた感想
- コロコロ好きの人におすすめしたいポイントなど
【コロコロito】に興味がある方の、購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

各itoごとに特色はありますが、通常のitoと同じように遊ぶことができます!
内容物
販売…小学館グッドゲームズ
企画…アークライト
対象年齢…8歳~
プレイ人数…2人~8人
プレイ時間…約10分
数字カード…100枚(1~100)
お題カード…20枚(120問)
プレイヤーチップ…16枚
お題フレーム…1枚
説明書…1枚
数字カードは1~100までの数字が書かれています。この数字の他には、コロコロではお馴染みのキャラクターがズラリ!

親世代は「爆走兄弟レッツ&ゴー」や「学級王ヤマザキ」が懐かしく、子どもたちは「にゃんこ大戦争」や「ぷにる」にテンション上がります♪


私は「でんぢゃらすじーさん」が表紙にいることに大興奮!
お題カードは、裏表にそれぞれ3つずつお題が書かれています。その中には、コロコロからオススメなお題もあり、キャラクターにまつわる内容もあってコロコロ好きにはたまらない♡

プレイヤーチップは2枚ずつ8カラー。「コ」「ロ」なので、4人プレイ時は並べると「コロコロ」になります。芸が細かい♡

型から外した後はバラバラになってしまうので、小袋に入れておきましょう。

お題フレームは、漫画のフレームみたいな集中線と「ババーン」という効果音が書かれていて、これもコロコロっぽくてイイ!

説明書もありますが、コロコロのキャラクターが挿絵になっていたり漫画で解説されているのでわかりやすい!そして面白い!!
カードが入っていたところもマンガだ…。最高。

サイズ感も最高。


本棚に飾りたくなっちゃいます♡
ゲームの準備(クモノイト2.0)
- 全員がそれぞれ自分の色を選び、プレイヤーチップ2枚を受け取る。
- 数字カードを100枚すべて裏向きにしてよく混ぜ、山札にする。
- 山札から1枚ずつ手札として配る。
- お題カード20枚すべてをよく混ぜて山札にする。


2人~8人まで遊ぶことができます!
人数に合わせてカードを配りましょう。
ルール
- お題カードの山札から1枚引き、その中から好きなお題を選んでフレームに入れる。


- 自分の手札の数字を、お題に合わせた言葉で例える。
- この時に数字を伝えたり、ほかの人にカードを見せてはいけない。

- 自分の例えを伝えたら、裏向きのまま手札を中央に置く。
- このとき、ほかの人の話を聞いて「小さい順」になるように並べる。



- 並べる時に、自分のプレイヤーチップをカードの上に置くと、自分の出したカードがどれか分かりやすい。
- 並べたカードはみんなで話し合い、決定するまでは入れ替えてもOK。

- 全員が「完成」と宣言したら、左から順番に表にしていく。

- すべてのカードが小さい順に並んでいたらクリア!

- 1枚でも間違っていたら全員失敗。


お題を変えながら、何回もチャレンジしてみましょう!
レベルアップチャレンジ
~クリアしたらレベルを上げてもう1回チャレンジ!~
- 使った数字カードとお題カードは脇によけておき、新しくカードを配る。
- プレイヤーチップは自分の手元に戻す。

- 2回目は手札を1枚ずつ配った後、誰か一人だけに2枚目の数字カードを配る。
- その後は、クリアする度に数字カードを数字カードを2枚持つ人が1人ずつ増えていく。
- 持てるカードは2枚が上限。
- 2枚目のカードにも自分のプレイヤーチップを置く。
- 何回連続で成功できるかチャレンジ!



使ったカードは次のラウンドでは使わないので、今まで出た数字も考えながら予想してみましょう!
2枚持ちも難しい~!
カードに収録されているマンガ
【コロコロito】に収録されているマンガ一覧です。
- コロドラゴン
- ドラえもん
- イナズマイレブン
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!
- デュエル・マスターズ
- デュエル・マスターズVS
- デュエル・マスターズWIN
- デュエル・マスターズビクトリー
- 絶体絶命でんぢゃらすじーさん
- 炎の闘球児ドッジ弾平
- ダンボール戦機
- 妖怪ウォッチ
- ダッシュ!四駆郎
- コロッケ!
- コロッケ!BLACKLABEL
- スーパーフィッシンググランダー武蔵
- ロックマンエグゼ
- おぼっちゃまくん
- 学級王ヤマザキ
- リッチ警官キャッシュ!
- メタルファイトベイブレード
- ベイブレードバースト
- 爆転シュートベイブレード
- ウソツキ!ゴクオーくん
- ペンギンの問題
- 運命の巻戻士
- ミラクルボール
- ケシカスくん
- ブラックチャンネル
- 超速スピナー
- キメルのYOYO!
- ニンジャラ
- 怪盗ジョーカー
- マジで!!まじめくん!
- フューチャーカードバディファイト
- フューチャーカード神バディファイト
- ゾイドワイルド
- コロコロ創刊伝説
- オレだけはマトモくん
- スナップワールド
- ゲームセンターあらし
- 機獣新世紀ZOIDS
- つるぴかハゲ丸
- トレジャーガウスト史上最強のハンターコンビ!!
- 100%パスカル先生
- モンスター烈伝オレカバトル
- 魔王だゼッ!!オレガバトル
- ゾゾゾゾンビーくん
- ド根性小学生ボン・ビー太
- ぷにるはかわいいスライム
- まんがで!にゃんこ大戦争
- デカ杉デッカくん
- アルマゲドンにダマされる!!
- ドッジ弾子
- べべべべベイビー
- うちゅう人田中太郎
- MINI4KING
- 脱獄ごっこ
- パズドラ
- パズドラZ
- 爆釣バーハンター
- ゴゴゴ西遊記ー新悟空伝ー
- からめる
※順不同

皆さんの好きなキャラクターはいましたか?
家族で遊んでみました
ゲームを始める前から大興奮!開封からテンション上がりまくりました!
特に息子は、大好きなにゃんこ大戦争のイラストを見つけて大はしゃぎ♪


やった!にゃんこ大戦争!オレ大好き♡
私も懐かしいイラストにおしゃべりが止まりません!

うっひょ!でんぢゃらすじーさんあるじゃん!
うわ!ダンボール戦機もある!お母ちゃん、お父ちゃんとこのゲームやってた~!
娘は少し引きながらその様子を眺めていましたが、かわいいイラストの【ぷにる】を見つけるや否や、目をキラキラさせて食いついてくれました!


わ~♡ぷにる可愛い♡
ぷにるってこの2枚だけ?もっとあったらよかったな~♪
家族の中で、一番興奮していたのは旦那さんだということは間違いない…。

…最高じゃん。
カードを配ってレッツプレイ!
最初は娘にお題を選んでもらいました。


「眠たくなるもの」
自分の手札を見ながら考えます。

眠くなる歌

本を読む

あつ森(あつまれどうぶつの森)

車に乗ること
全員の言葉を聞いた後、どんな順番にするか話し合います。
相手のことをよく知っている家族なら簡単かな?と思っていましたが、よく知っている家族だからこその難しさもある!
中間の数字を表現するのが特に難しく、家族に分かってもらおうとして逆に変な表現になってしまい余計に惑わせてしましました。
また、子どもたちが表現する言葉は果たして1番高いのか…?それともまだ本人たちの中で1番があって、これは2番目なのか…?親目線でいろんな考えを頭の中でグルグルさせて難しさを自分で上げてしまいました。
ただ、話し合いの中で新たな発見があったり、自分はそうでも他の家族はそうじゃない気づきを知ることもでき、さらに「自分がこの言葉を選んだ理由」も話すので自分の気持ちを自分で理解し、それを他の人に話すことができたことも、子どもたちにとっていい影響になったと思います!
他の人はそこから感じる熱量を察して順番をディベートできました。
犯人を見つけるのではなく、協力して答えを探るディベートも楽しい!

我が家は人狼ゲームも好きですが、どうやら自分の考えを討論することが好きみたいです。
結果、私が1番小さい数字、次に娘、旦那さん、最後に息子という結論に至ります。
最初は私。

おや…?

2枚目で失敗確定(笑)

真ん中はイイ感じだった。

私が戦犯でした。みんな!ごめーんねッ☆

すう子さん、もっとアピールしなきゃ~

だってみんなドライブすると寝るじゃんか~。
その後も、お題を選び直して何回も再プレイしました。
お題は1枚で6種類書かれていますが、子どもも表現しやすいものが多く、お題を選ぶところから楽しかったです。
コロコロ読者にピッタリなお題が多くて最高♡

ゲームを通じて自然と会話が弾み、キャラクターを見ながら懐かしい気持ちにもなり、親も子どもたちも楽しい時間を過ごすことができました♪
感想
《子ども視点》
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
オススメ度★★★★★
大人気雑誌コロコロコミックとのコラボito、子どもたちにも最高でした♡
まずカードのイラストを1枚ずつ眺めることが楽しく、お題を選んでも楽しく、ゲームをしても楽しい!!てんこ盛りの『楽しい』を味わうことができていました♪
お題を読む必要がありますが、フリガナがあるので読みやすい!
「自分の数字を見ながらちょうどいい言葉を選ぶ」、これがなかなか難しいですが、それでも子どもが想像しやすいお題が多いので分かりやすそう♪
小学3年生の娘は最初はあまり興味がなさそうでしたが、自分の好きな「ぷにる」がいたことで【コロコロito】への興味が爆上がり!協力ゲームや表現系のゲームも好きなので、合っていても間違えてもニコニコ楽しそう♡
保育園年長児の息子にとっては、イラスト・お題・全ての内容がドンピシャ!コロコロは読んだことはありませんでしたが、TVゲームやテレビで見たことのあるキャラクターが多かったようです!数字にあう言葉を選ぶことは、お題によっては難しい内容もありましたが、何回間違えても繰り返せるところが遊びやすかったみたいです♡
マーカーは小さいので、お子様の誤飲や紛失にご注意ください。

面白かった♡
例えるところは難しかったけど、可愛いぷにるの絵も見れたからよかったです!

すんごい楽しいし、コロコロが楽しい!
マジ最高だった☆
《大人視点》
楽しさ度★★★★★
難易度★☆☆☆☆
オススメ度★★★★★
我が家では初itoでしたが、その中でも【コロコロito】をお迎えしてよかった!
30代の私たち夫婦も懐かしさでテンション上がり、当時の記憶を思い出しながら夫婦の会話も弾みました♡
カードを見てるだけで最高です本当に。
親子で遊ぶと子どもの考えや表現力も知ることができて、親目線でも発見が多くて大満足!
お題もたくさん種類があるので飽きにくいところも好印象。
お題の中には「コロコロならではのお題」もあるので、大人の皆さまの奥底に眠る少年心を湧き立たせてくれることでしょう。
「レベルアップチャレンジ」でクリアを目指すもよし、「クモノイト」を繰り返してもよし、時間の許す限り遊びたいと思えるゲームでした♪

itoの楽しさはそのままに、イラストがコロコロなのでカードイラストを見ることも楽しめました。

通常のitoにはクモのイラストがあり少し苦手でしたが、コロコロitoには描かれていないので安心♡(笑)
コミュニケーションを取りながら、家族で話し合いながら遊ぶito時間、最高でした…。
『相手の気持ちや考え方が知れるボードゲーム』はこちらも♪
【Dixit】は私の大好きなボードゲームの1つ♡決められたお題に合うカードを手札から選びます。子どもの表現力や感性も知ることができて、親目線でも最高の作品◎まるで美術館にいるような素敵なカードがたくさん♡
皆さんも【コロコロito】でイラストに大興奮しながら、親子のディベートをお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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