皆さんこんにちは!
当ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。管理人のすう子です。
皆さん『ムーミン』はお好きでしょうか?
全世界で愛されているムーミン、絵本やアニメ、ぬいぐるみや食器などの雑貨でもよく目にしますよね。最近見たアニメ版ムーミンはCGになっていて綺麗でした。
そんなムーミンデザインのボードゲームを、数年ぶりに行ったコストコで発見!
それがこちら!Ravensburgerの【ムーミン ラビリンスジュニア】です。
ムーミンパパの陽気なダンスのように、箱を見ただけでウキウキしてきますね!くぅ〜!パパ可愛いぜっ!
実は私、ずっとず〜っと【ラビリンスオーシャン】が欲しくて自身の買い物リストに入れていましたが、まさかラビリンスジュニアにお店で出会えるとは思わず、見つけた瞬間ダッシュして即カゴinしました。
ボードゲーム購入にいつも冷静な意見をくださる娘様にも、特別に購入の許可をいただきました!理由は「ムーミンが可愛かったから」だそうです。ムーミン様に感謝♡
今回購入したのはラビリンスジュニアですが、ラビリンスらしいゲーム性は高いまま、遊びやすさとキュートさが加わり、家族みんなが大満足!買ってよかった!と思えるボードゲームでした。
そんな【ラビリンスジュニア】の内容物、ルール、2歳・5歳の遊んでみた様子をご紹介します。
通常のラビリンスとはルールが違う部分がありますが、特に違和感なく遊べました。子どもが遊びやすいよう工夫されていてオススメです!
内容物
対象年齢…4歳〜8歳
2〜4人用
迷路タイル…17枚
ムーミン谷の仲間たち丸カード…12枚
ゲーム盤…1枚
コマ…4個
説明書…1枚
ジュニア版は5×5のゲーム盤を使用します。等間隔で全部で9箇所、ゲーム盤にくっついています。ここが固定されているお陰で、他のカードがスルスルと移動できるんですね。
カードは厚みがあり、子どもの小さい手でも扱いやすいです。角も丸みがあるので、怪我の心配も少なくて安心〜。
裏面の印字でゲシュタルト崩壊を起こしてしまうのは私だけではないはず…。
それか目を細めれば何かの柄が浮かび上がるアレか…。
通常の迷路タイルは4種類あり片面印刷です。四方向に進める『分岐点タイル』が4枚あり、この分岐点タイルのみ両面印刷で、裏はカーブ道になっています。分岐点タイルが多いほど、ゲームは簡単になるので、難易度調整に使えます。
そしてこちらがお待ちかね、ムーミンたちのお顔が可愛い丸カードです。大きさは直径約2センチで、こちらもしっかり厚みがありました。ちょっとやそっとじゃ曲がらなそうで安心です。
触っていると、給食の牛乳瓶の蓋を思い出して懐かしい気持ちになります。※個人的な感想です。
コマは全4色です。大きさは約1.5×2センチ、木製で空気穴はないので、お子様の誤飲にご注意ください。※比較のためにペットボトルキャップを置いています。メジャーは参考程度に置いた目安です。
ムーミンカード=丸カードなのが、キャラクターのアイコンみたいでとっても可愛いです。コマも使って短くなったクレヨンみたいで愛着が湧きます。
ルール説明
〜ゆかいな迷路に隠れているムーミン谷の仲間たちを見つけるゲーム〜
- プレイヤー全員の手が届くようにゲーム盤を中央に置く。
- 迷路タイルを裏にしてシャッフルし、ゲーム盤にランダムに表向きにしながら並べる。(分岐点タイルを含める枚数はこの時決める)
- 迷路タイルは常に1枚残るので、はじめはゲーム盤の隣に置いておく。
- 丸カードを伏せてシャッフルする。1枚だけ表向きにしておく。→これが初めに見つける目標。
- 自分のコマを、コマと同じ色の四隅ゲーム盤スタート位置(お花の色)に置く。
- 最年少者のプレイヤーからスタートし、時計回りに順番が周る。
- 初めに迷路タイルを動かす。余っている迷路タイルを、ゲーム盤の目印の場所から押し込む。反対側の迷路タイルが押し出されるので、再びゲーム盤の端に置いておく。
- もし押し出された迷路タイルの上に誰かのコマがあった場合、順番関係なく今押し込んだばかりのタイルにコマを移動させることが出来る。
- 順番が来たプレイヤーは、必ず迷路タイルを動かしてからコマを進める。
- 迷路タイルを動かしたら、コマを動かすことができる。コマを進める通路があれば、迷路のどこにでも移動することが可能。
- 目指すキャラクターのところに着いたら、丸カードを取り自分の前に置く。これで自分の番は終了し、次のプレイヤーは丸カードを表にするところから始める。
- もし目指すキャラクターのところに行けない場合は、コマを進める通路のうち好きな位置に移動し、自分の番を終了する。※コマを全く動かさないことも可能。
- 最後のキャラクターに到達したら丸カードを取ってゲーム終了。
- 1番多く丸カードを取ったプレイヤーの勝利。
上級者向けルールでは分岐点タイルは使いません。丸カードもプレイヤー全員に均等に分け、自分だけが見られるようにしたり、直前なや迷路タイルを押し出された場所と同じ場所から押し込むことが出来なかったり、最終的にスタート位置に戻ったりと、通常のラビリンスルールのように遊びます。
大人同士なら上級者ルールも良さそうですね。
家族みんなで遊んでみました
まずは子どもたちの前で開封の儀〜。この瞬間がたまらなく好きです。
この間買ったゲームだよね?どんなゲームなの?私が1番に開けていい?
はやくボードゲームやろ〜じぇ〜。
静まれ、子どもたちよ…まずはお母ちゃんが開けるっ!!
カードは厚みがあり、全て型にはまっています。子どもでも簡単に外せたので、この作業は子どもたちにお任せ~。
頼むからゆっくり…丁寧に外してくれ(心の声)
全て外し終わり、私がルールブックを読んでいる間、子どもたちは好きなようにカードを見たり触ったりしていました。一般的なカードの厚みだと折れ曲がったり、テーブルにくっついて取りづらいこともありますが、厚みがあるカードなので子どもでも扱いやすそうです。
実は初日はここで終了。私がルールブックをじっくり読んでいる間に、息子の集中力が切れてしまいました。事前に読んでおけば良かった…。
あきちゃった〜。
別日に、娘&旦那殿VS息子&私の2チームに分かれて初プレイ!
私は家族の中で1番のムーミン好きです。ようやく家族もムーミンの素晴らしさに気づいたようですね…フフッ。
お宝カードをシャッフルしたり、迷路カードを1枚ずらしたりするのが楽しいみたいで、子どもたちは迷路なんて気にせずに遊んでいました。
お顔のカードはすぐに取れるから楽しい!いつも迷路の本とか読んでるけど、それよりも簡単だったよ!
もっと迷路感があって難しいのかと思いましたが、ただ繋がっている道を進むだけでも何かしらのお宝カードがゲット出来たので、小さい子でも遊びやすいと思います。
また、ムーミンに詳しくない子どもたちは、カードをめくるたびに旦那殿に「この子は誰?」と聞いていて、ムーミンを通じて親子の会話も増え、とても充実した時間を過ごすことができました。
もちろんムーミンに詳しくなくても遊べますよ〜!
最終的に息子は飽きてしまいましたが、娘&旦那殿のチームの勝利。子どもたちがすごく遊びやすそうだったので、お迎えして大正解でした!
感想
【2歳・5歳子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
オススメ度★★★★★
あくまでも我が子たちの様子を見て感じたことですが、か〜な〜り面白かったみたいです!迷路タイルを入れて、道を替えていくので戦略も必要ですが、何も考えずに純粋に迷路を楽しむだけでも、ちゃんとお宝カードが取れていました。ボードゲームに慣れ親しんだお子さんも、全く遊んだことのないお子さんも、どちらも楽しく遊べるゲームだと思います。
迷路みたいでとっても楽しかった!(腕で大きな丸を作って)これくらい好き!
迷路のカード、掃除機みたいで面白い!ごみあつめ〜!
【大人視点
】楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
オススメ度★★★★★
ラビリンスを子どもでも遊びやすくしたジュニア版なので、大人だけだと簡単すぎるかな?と思っていましたが、大人でも楽しめる程よい難易度で遊びやすかったです。初めてボードゲームで遊ぶ方でもスムーズに遊ぶことが出来るでしょう。
慣れてきたら上級者ルールで遊んでみてください。相手の丸カードがわからないので、早く仲間を見つけようとして焦ったり、予想した道が崩れてしまわないかハラハラ感もあり、より面白みが増します。
そしてそして!
ムーミン好きな方には特に遊んでいただきたい!箱も中身もとっても可愛くて癒やされます♡
ポップなムーミンではない、大人っぽいイラストなところが気に入っています。箱絵もお洒落なので、このままインテリアとして飾ってもいいですね。
ラビリンスがずっと欲しかったですが、ジュニア版もすごく楽しかったです。子どもたちも気に入ってくれたので、将来的に違うラビリンスもお迎えしたい〜!できればコレクションしたい〜!!
ボードゲーム初心者さんにはもちろん、ムーミン好きな方、迷路好きな方にもオススメな【MOOMINラビリンスジュニア】で、ぜひ遊んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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