皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回ご紹介するのは、家族みんなで楽しめる「文字あそび」カードゲーム!
【もじぴったん】です。

【もじぴったん】と言えば、バンダイナムコエンターテイメントより発売されている超有名ゲーム♪
最初は2001年にアーケードゲームとして登場したことが始まりなのだそう!その後、プレイステーションやDS、現在ではSwitchでもソフトが出ています。
ゲームでは色んなステージから選べたり、文字の連鎖も自動でやってくれたり、なにより簡単に遊べるところがいいですよね!

私ももじぴったん=ゲームソフトのイメージがありました。
そんな【もじぴったん】のシリーズのカードゲーム!
ルールは他のシリーズとほぼ同じように遊ぶことができます。
カードゲームのもじぴったんって実際どうなのかな?
小学生と保育園児と大人で遊んでみた感想を正直レビューしました!
さらにハウスルールでは、1人で全マス埋めにチャレンジしています。果たして成功なるか…?
このブログでは以下の内容をご紹介しています。
- 対象年齢と中身
- 遊び方
- 5歳、8歳と遊んでみた様子
- 大人のソロプレイ
- カードゲームもじぴったんの良かったところ
- 親子の感想
【もじぴったん】購入前の参考にしていただければ嬉しいです。

通常ルールに加え、考え方次第でハウスルールがたくさん思いつきそう!
内容物
販売…株式会社メガハウス
対象年齢…3歳~
プレイ人数…2人~
マス目シート…1枚
もじカード…全72枚(46種)+予備カード3枚
もじカードは、平等に文字が入っている訳ではありません!日本語に多く使われている文字のカードを増やしてあり、バランスを調整しているのだそう♪同じ文字は最大4枚、その他は「を」以外は必ず1枚入っています。

行ごと色が分かれており、トランプのように中央と四隅に平仮名が書かれています。

裏面にはもじぴったんのキャラクター、「もじくん」「もじちゃん」「ブラックもじくん」がいます♪(お名前を初めて知りました笑)

カード表面はスルスルした触り心地。光に当てるとピッカーンと光ります。テーブルにペタッとくっつくことはありませんでした。

マス目シートは縦60センチ×横74.5センチの大きいシート。マス目は縦5マス・横12マス置くことができます。


遊び方は箱の裏に書かれています。
箱サイズは縦18センチ×横10.5センチ×高さ3.5センチ。だいたいソフトティッシュのサイズでした。


シートは折り目が付いてしまいます。折り目部分から破れそう~!気を付けて扱わなきゃ。
準備
- 1人10枚ずつカードを配る。
※大勢で遊ぶ場合は、配るカードの枚数を減らして調整する。 - 残ったカードは裏のまま山札にする。

- 山札からカードを2枚取って、シートの中央部分2か所にそれぞれ置く。


この最初の文字で運命が決まる!?
ルール説明
- じゃんけんでスタートプレイヤーを決める。
- 1人ずつ順番に手持ちカードの中から、場に出ている文字に繋がるカードを出す。
- このとき、言葉になれば何枚手札を出してもOK!
- 左から右に、上から下に読むように配置する。
- 言葉にならなければ出すことはできない。




- どこか1か所が言葉になれば、置くことが出来る。

- 濁点、半濁点が付く言葉は、それぞれの文字で対応することができる。
- 小文字もOK。

- 言葉を作ることが出来ず手札が出せない場合、山札から1枚引いて次の人の番になる。


- 右から左に、下から上に読むことはできない。

- 誰かの手札がなくなるか、山札がなくなった時に手札が1番少ない人の勝ち。


「3文字縛り」や「食べ物」など、条件を付けて遊んでも楽しいですね♪
大人とお子さんで遊ぶ時、大人だけ条件を決めたら難易度調整にも良さそう♡
5歳・8歳と遊んでみました
【もじぴったん】は、娘は学童でも遊んだことのあるゲーム!
息子と私はカードゲームは初めて♪
初めてのゲームは購入するときからワクワクしてしまいます。1番テンションが高かったのは私だったかもしれません。

え?いつもお母ちゃんが1番テンション高いよ。
1人10枚は息子が分ける当番!…らしい(笑)


オレがリーダーね!
みんな静かに待ってて!
準備完了!
じゃんけんで勝った娘からゲームスタート!
娘は「ようい」
息子は「むら」
息子に関しては平仮名が読めるようになってきたくらいのレベルだったので、正直遊べるか不安でした。息子の様子を見る限り、短い単語なら思いつきそうで一安心♪


「ようい」
毎日やらなきゃいけないから思いついたんだ~…こっちは毎日大変ですよ。

マイクラの「むら」!
私は大人のすんごい所を見せようと長い単語を考えていましたが…
作った単語は「うみ」(笑)。


え~!
オレも「うみ」作ろうと思ってたのに~!

ご…ごめんです…。
これしかなかったんよ…。
子どもたちは2~3文字の短い単語を主に出していましたが、娘は小学校で知った言葉を、息子はゲームでよく見る単語を出していました。短い単語でもしっかり思い出してカードを出すことが出来ていたので、柔軟な脳みそをうらやましく思います。
私はというと、どうにかして長い単語を出したい、「おかあちゃんすげ~!」って言われたい…そんな欲にまみれたドス黒い感情をゲームに読まれていたようで、なかなか単語を作ることが出来ず、目に見えて増えていく手札に落胆。

長い言葉を出して1抜けして優勝!という憧れがありますが、そんな日はまだまだ先のようです。
ちなみに、大人と子どもが遊ぶ場合、座る位置を『子どもが正面になるようにする』ことがオススメ!
逆から見るとよく分からなくなり、思いつくものも思いつきません。

あ、そっか。私が思いつかなかったのはこのせいか!←違う(笑)
どこにカードを置くか、どうつなげるか、縦読みなのか横読みなのか、最初の置き方からゲームの進め方が決まってくるようです。今回は左上が空いて右側がぎゅうぎゅうになっていました。

手札も山札も終わっていませんでしたが、息子の集中力が限界に突破してしまいゲーム強制終了。

寝る前だったから疲れちゃった。
カラフルなカードに可愛らしいフォントの文字、なんとも綺麗で達成感もありました♡
ゲームが終わった後に写真を撮りたくなっちゃいます↓

今回は手札がなくなるまで、山札がなくなるまで、という終了条件に達する前にギブアップしてしまいましたが、それでも15分くらいは遊びました!人数や手札にもよりますが、最後まで遊ぶと30分くらいはかかるかもしれません。
小さいお子さんと遊ぶときは、お子さんだけ枚数を減らしたりするのもアリかも!
お子さんに合わせてプレイ時間や難易度を調整して遊んでみてください♪
1人で遊んでみたら…?
1人で遊んだらマスを全部埋めることができるのではないか…?
そんな希望を抱きつつ、ハウスルールのソロプレイを決行!
「1人だし全埋めなんて簡単だろ~」と思っていましたが…え、難しい(笑)
半分くらい埋めた時点で私の限界を迎えました。その間約20分。あっという間に時間が過ぎていてびっくり!

1人で全てのカードを見ながら選びましたが、マスを埋めるためにどの言葉をチョイスするか、この言葉を作りたいのにもうカードが余っていない…色々考えれば考えるほど頭の中がぐるぐるして単語が思いつかない!!これは脳トレにもなるのではないだろうか…?

普段使っていない脳みそが疲れました。
2人以上の大人数でも面白いですが、ソロプレイで脳トレにピッタリでした~。場所は取りますが、これからも広げて遊んでいきたいです♪
テレビゲームとカードゲームの良い所
カードゲームもゲームソフトも、それぞれの良さがありますよね♪
個人的に感じた良いところ・ん〜なところをまとめました!ご参考までに。
《カードゲーム》
- 2人以上の大人数で遊ぶことができる
- 電気、ネット回線を使わずに遊べる
- 大きい文字でとても見やすい
- 予備カードもあるので、紛失しない限り長い期間遊ぶことができる
- ハウスルールを楽しむことも可能
- シートを広げられるスペースが必要(その分テーブルを片付ける必要が…)
- 置いたカードがズレるときがある
《ゲームソフト》
- テレビで遊ぶことが出来る
- 選択できるステージがたくさんあり飽きずに遊べる
- 連鎖要素もあり爽快感がある
- 2人プレイならオンラインで対戦可能
- BGMがあり気分も上がる
- ゲーム機本体がないと遊ぶことができない
- カードゲーム版よりも値段が高い
今回私はカードゲーム版を購入しましたが、実際にカードに触れて遊べるということはもちろん、準備をしているときのワクワク感、自分の頭で考えられるところ等々…これ楽しい!って思えるポイントがたくさんありました!
更に《家族で遊ぶ》という点で考えれば、2人以上で遊べるカードゲームの方が我が家に合っていると思いました!
各ご家庭ごと、ライフスタイルに合わせて選んでみてください。
感想
《子ども視点》
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
文字を使った遊びにピッタリでした!
平仮名が分かるようになって、言葉をたくさん知り始めたお子さんの良い刺激になりそうなゲーム♪
手札の中で作れる言葉を考えますが、子どもたちは2文字~3文字が限界でした。それでも思いつく限りの言葉を出していたので、常に頭の中で色んな言葉を頑張って考えていたようです。
「こんな言葉知ってるの?」「よく出てきたね!すごいね!」など、その言葉を通じて親子の会話も弾みました!親目線でも、子どもの成長を感じるひとときかもしれません。
ただ…対象年齢である「3歳」には難しいかも。
平仮名が読める年中さんくらいなら「言葉を組み合わせる」ことはできるかもしれませんが、「対戦」として楽しめるのは小学生に上がったお子さんくらいだと思いました。
また、シートは大きく、自分の座っている場所から遠い所にカードを置くのが大変そうでした。手を遠くに伸ばして手前のカードがズレるってトラブルもあったのでお気をつけください。
小学3年生の娘は「難しいけと短い言葉なら思いつく!」と言って、頑張って言葉を考えていました。学校の勉強で知った言葉も出てきて「知識が増えてるな〜」と感じるときもあり、親目線でも成長を感じます。
保育園年長児の息子は2文字くらいが限界!ですが、知ってる言葉を一生懸命考えていた姿は無意識に応援したくなっちゃう!この先言葉をどんどん知ることになるだろう息子とも、定期的に遊んでいきたいです。
カードとシートのみで小さい部品はありませんが、紙の端で手を切らないようにご注意くださいね。

私も少し難しかったな~。
文字をずっと見てると眠たくなっちゃう。

短いのしかできなかったから、今度は「だんごむし」って作りたい!
《大人視点》
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
子どもと言葉遊びに!と思っていましたが、これは大人(私)の脳トレにいいのでは!?
「長い言葉なんてすぐに作れるだろうな〜」
そんなことを考えていましたが、私も子どもたち同様3文字が限界。手札に持っている平仮名にもよりますが、こんなに言葉が思いつかないなんて…。これから先の、私の進化が楽しみです。
ソロプレイと称してマスを全部埋めようとしましたがそれもまた難しく、めっちゃ脳みそ活性化されてる感覚がありました!いつか全マス埋めを果たしたい!
正直…こんなに頭を使うなんて思っていませんでした。
対象年齢も「3歳」なので、子どもとは手加減必須かな〜?って思っていましたから…。そんな気持ちで遊び始めたゲームだったので、「思っていたより難しくて面白かった」って気持ちがぐーんと上がり、個人的に好印象でした!
文字も大きいので見やすく、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に遊べそうですね♪

想像以上にソロが面白かった!(笑)
かなり頭を使ったので、私のいい脳みそ活性に繋がりそうです♡この先長い言葉を作り出して大人の余裕を見せたいものです!
もじぴったんと同じ『対象年齢3歳のゲーム』はこちらも♪
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皆さんも【もじぴったん】で、脳みそをフル回転しながら世の中に溢れている言葉を出しましょう!手札を一気になくしてスッキリ勝利が私の憧れ♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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