今回プレイするボードゲームは、可愛い絵にキュンキュンが止まらない!
すごろくやさんの【おねだりパティスリー】です♡
日頃からパティシエになりたいと語る娘殿に楽しんでもらえるよう、旦那殿が買ってきました!
こちらのゲームは、台湾で発売された「ハラグロパティスリー」を、内容を全面的に見直し、より分かりやすくして「おねだりパティスリー」としてすごろくやさんが発売されたゲームです。
ジャケ買いをした商品でしたが、人気のあるゲームということで、購入後かなり期待を膨らましていました!
イラストにキュン♡本当に可愛くて癒し〜♡
いざ遊んでみると、初心者にはルールが難しかったです。
可愛い絵とは裏腹に繰り広げられる、カードの読み合いやケーキ戦略の立て方…
大人もルールを理解するのに時間がかかってしまいました。
完全理解した今では、めちゃくちゃおもしろいルールだと分かりました!
そんな【おねだりパティスリー】の4歳娘殿が遊んでみた様子や、5歳になった今の遊び方をお伝えします。
おねだりパティスリーとは
対象年齢8歳〜
3〜6人用
所要時間15分〜30分
詳しいルールについてはこちらをご覧ください↓
私の理解力の問題ですが、ルールを理解するまでに何回も説明書を読みなおしました。
初見でパッと遊ぶにはちょっと難しいかも…
ルールを理解するために、ルールブック片手に1人でゲームをする経験を、このゲームで初めてしました。ルールが分かったときの「なるほど!そ〜ゆ〜ことか!」感は最高です!
4歳娘殿とやってみました
大人も初見だった今回は、ルールを確認しながら遊ぶことにしました。
人数は3人〜なので、旦那殿も入れた3人でやっています。
カードを並べて準備万端!
今回はめくりやすいように、机の上にクロスを敷いてみました。カードが少し浮いてめくりやすかったみたいです。
我が家にもボードゲームのプレイマットが欲しい~!!広い机も欲しい〜!!
自分の手持ちカードを見て、揃えられそうなケーキを決めていく、という意味が分からず、みんな頭の上に「?」が飛んでいます。
違う人にフルーツのおねだりをする、というのも、「おねだりってどゆこと?」
頭の上に「?」がいっぱい出る3人…
だめだー!
ルールわかんないー!
私はケーキ見てるだけでもいーよー。
説明書を見ながらプレイしているのに、どういうことか理解できない旦那殿と私。
時間がかかりすぎて飽きてしまう娘殿。
初めてのゲームで遊ぶ時は、ルールをしっかり理解してから!という基本的なことを学びました。
4歳には少し難しかったようです。
結局、我が家では娘殿が分かるよう、以下のようにルールを変えました。
- 順番に作業台にあるトッピングカードを取り、手札でケーキができそうなときに宣言し、ケーキカードをもらえる。
- ケーキカードがなくなるまで続け、最終的にケーキカードを1番持っていた人の勝ち。
我が家流!超簡単モードで再挑戦しましたが、娘が欲しかったトッピングを私が取ってしまい大泣き…しまいには最後までプレイできず飽きてしまいました。
子どもが楽しめるようになるまで我慢かな〜、カード可愛いからリベンジしたいな〜。
《追記》5歳になった娘殿は?
5歳になってから遊べるボードゲームが増えたことで、娘殿の理解力も上がってきていました。
よし、今ならおねだりパティスリーで遊べるかも?!
娘殿にパッケージを見せたところ、可愛いものが大好きな娘殿は飛んで喜び、
わー!ケーキ作るやつだよね?私また遊びたかったんだー!
と言ってもらえました。良かった良かった!
このゲームは3人以上で遊ぶゲームですが、その時はプレイヤーは2人のみ…4歳の時と同様、ルールを少し変えて遊びました。
- 動物カードは使わない。
- 作業台に置くカードは正規ルールと同じで、トッピングカード5枚・ケーキカード3枚、あとは山札にする。
- 手札はルール通り2枚ずつ配る。
- トッピングカードを集めながら、自分の作れるケーキが出てきたら「ケーキ作る宣言」をする。
- 母のみ、おねだりされたら断らない。場合によっては母のみ手札オープン。
- ケーキをより多く作れた人の勝ち。
- ケーキの枚数で勝敗を決めるため得点計算なし。
我が家が5歳娘殿と2人で遊ぶ時の特別ルールです。
これなら娘殿も理解しやすく、『ケーキをたくさん作る』という目標に向かってゲームを進められるので、導入としては良かったです。
一度簡単なルールで遊ぶと、そのゲームに対する苦手意識が和らいで、対象年齢以下の子どもでも楽しめる気がします。
作業台を作り、手札を配ります。
娘殿からスタート。まずはトッピングカードを増やすため、作業台のトッピングカードをどんどん取っていきます。この時出てくるカードに偏りがあると、なかなかケーキができずに手札が溜まっていく事態になります。よく切っておくことをオススメします。
なかなか作りたいケーキのトッピングが揃わず、仕方がないので場に出すケーキカードを1枚追加しました。
私の手札をオープンにしていたことで、自分の作りたいケーキに足りないトッピングをおねだりでき、無事にケーキを作ることに成功しました。説明の時間も含め約20分で1つのケーキができたので、今回はここで終了。
トッピングの数を数えたり、足りないトッピングを考えたり、娘殿のサポートをしながら、娘殿が勝てるように忖度しました(笑)
久しぶりだったのでお手伝いしましたが、次は真剣勝負だー!
ケーキ作れたー!美味しそう♡このゲーム面白いね!また遊びたい!
楽しんでもらえてよかったです。苦手意識を持ってほしくなかったので、再スタートとしてはいい感じだったと自画自賛しています。(笑)
それからは、【おねだりパティスリー】に夢中な娘殿。もうサポートも必要なく、私も手札を隠しながら、おねだりも断りながら遊べるようになりました。
ぼくもカードさわるよー!
一緒に遊びたい積極的な息子です。
次のステップとしては、ルールに則って3人で遊ぶことと、動物カードを入れて得点計算することです。娘殿の様子を見ながら、徐々にステップアップできたらいいなぁ〜。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★★★★
おすすめ度★★★☆☆
すいません、4歳には難しかったです。
もう少し単純なゲームの方が、本人も楽しめたと思います。
まだまだ4歳ですからね、焦りすぎました。
ですが、絵はめちゃめちゃ気に入っているので、ルールを理解するまではごっこ遊びに使ってもらうことにします!
【追記】5歳になった今では、得点計算なしの我が家ルールでちゃんと遊べるようになりました。ケーキカードを見て、自分の手札から作れそうなケーキを予想し、作業台からどんなトッピングを取ればいいか考え、トッピングの数を数えながらゲームを進めていくので、数の勉強や先を読む力に繋がりそうです。
計算のできる8歳から遊べるゲームですが、お子さんに合わせてちょっとずつルールを変えながら遊んでみても面白いと思います。
カードデザインでハートを鷲掴みにされること間違いなしです!可愛いが大好きなお子さんにオススメですよ〜!
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★★☆
おすすめ度★★★★☆
対象年齢以上のお子さんや大人なら、頭を悩ますとてもいいゲームです!
相手の持ち札の読み合い、効率よくケーキを作るための作戦、そもそものカード運…とても奥が深いです。
すごろくやさんのホームページにも、「小学校高学年から大人向けとしてかなりおすすめ」と記載がありましたが、本当にその通りだと思います。←初めから読んでおけば良かった…。
箱も手のひらサイズで小さく、置き場所にも困りにくいのもオススメです。
カードの絵柄を見てるだけでも癒やされますよ♡そしてケーキが無性に食べたくなります(笑)
皆さんも、【おねだりパティスリー】で遊んでみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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