皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回はドン・キホーテさんで見つけた、シンプルだけど面白いアナログゲーム♪
その名も【ギリギリドロップゲーム】です。
ピンっと張ったティッシュの上に濡れたビー玉を順番に乗せていくゲーム。とってもシンプルな内容ですが、徐々に濡れていくティッシュがビー玉の重みで沈んでいく様子にハラハラ!
水を使うので、見た目も涼しげです♪
この記事では、以下の内容をご紹介しています。
- 対象年齢と中身
- 遊び方
- 子どもたちが遊んでみた様子
- 大人同士でガチバトル
- 遊ぶ時に用意した方がいいもの
- 大人目線、子ども目線の感想
【ギリギリドロップゲーム】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
個人的に夏にピッタリだと思いましたが、1年中遊べて盛り上がるゲーム♪
繰り返し遊びたくなっちゃうので、予備のティッシュを用意しておきましょう。
※【ギリギリドロップゲーム】と同じように遊ぶことが出来る【ギリギリアイスゲーム】のリンクを貼っております。今回ご紹介するものとは内容物に若干の違いがあります。ご了承ください。
内容物
販売…株式会社パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング(PPIT Co.,Ltd.)
対象年齢…7歳以上
2~4人用
本体
ピンセット…2本
紙…約50枚
サイコロ…1個
ビー玉…24個
ビー玉は、どこか懐かしさを感じるデザイン。透明な部分もあるので、濡れるとキラキラして綺麗です。
大きさは、直径1.5センチ。一般的なサイズです。ガラス製なので重みもしっかり感じます。
紙は…ティッシュです(笑)。
いつも使っているティッシュと比較してみました。いつものティッシュの方が一回り大きいですが、大きい分には問題なく代用品として使うことが出来ます。
本体はプラスチック製で組み立てが必要です。
ティッシュを挟み込むと、ティッシュがピンっと張られます。
ピンセットは、開いた状態で入っていました。折り曲げて使います。
サイコロはアクリル樹脂製、半透明でこちらも綺麗です。大きさは直径1.3センチ。難易度を上げたいときに使用します。
箱は、縦24センチ×横20センチ×高さ6センチ。収納するために箱を保管しています。余裕があるので適当に入れても大丈夫でした。
箱だと棚に収納しやすいので、私は箱のまま保管することが多いです。
箱がボロボロになってしまったら、巾着などの袋やプラケースに移し替えよう。
ルール説明
- 台座に柱の突起(平らな方)を差し込む。
- 柱の突起(斜めの方)を白いリングに差し込む。
- 白いリングに髪を1枚被せ、紙がピンと張るように青いリングを被せる。
- 台座の溝にビー玉を並べ、そこに水を入れる。
- 台座にあるビー玉を、1人1つずつピンセットで掴み、紙の上に置いていく。
- 次の人もこれを繰り返す。
- 紙が濡れてビー玉が落ちたらゲーム終了。
- ビー玉を落としてしまった人の負け。
《難易度アップルール》
- サイコロを転がし、出た目の数だけビー玉を乗せる。
「濡らしたビー玉」ってことだけで、子どものテンションアップ!
ルールも簡単で、すぐに遊び始めることが出来ました♪
子どもたちと遊んでみました
「ビー玉を濡らす」
これだけでテンション上がりまくりな子どもたち。セッティングからウキウキしていました!
ビー玉たくさん使うんだね♪中にヒラヒラしたのが入っててきれい~♡
オレが置きたい!
けど、本当に濡れちゃってもいいの?
並べたら水入れるからね~!水を使うゲーム、私もテンション上がる~!!
まずは私が見本を見せます。
乗せた瞬間に「じわ~」と水が広がる様子に、目をキラキラさせていました。
もう破れちゃうかな?
次は息子の番。ピンセットにはくぼみがあるので、ビー玉を掴む時も安定して持てていました。
めっちゃ簡単じゃん!
娘も早く置きたくてウズウズ。どこに置こうか迷っていました。
どこに置こうかな〜♪
ピンセットは2本しかないので、息子と私は共通のものを使いました。
ビー玉が多くなってくると、ビー玉とビー玉がぶつかります。この時の「カチッ」という音が心地いい♪
段々と沈み始めたティッシュ、そろそろ落ちそうです。焦り始めた娘さん、スッと手を出しました。
やばい、落ちちゃう!
その予想が見事的中し、ビー玉が音を立てて落ちました!
わ~!落ちた~!!
すごい!楽しい!もう1回やろう!!
テンションたか~(笑)
子どもたちがこんなに気に入ってくれるなら買った甲斐があったわ~♪
2回戦目は、息子と娘の2人でプレイ。
高めから落としたビー玉の衝撃で、早々に紙が破れてしまいました。
高い所から落とすと、その分衝撃が強くて破れやすいのかもしれません。
破れても置く場所がありそうなので、そのままゲーム続行!
金魚すくいのポイのように「まだ使えるなら使おう」みたいな感覚。最後まで楽しもうとする意識が子どもたちにあって嬉しい♡
ティッシュもタダじゃないですからね~。
途中でビー玉を追加!ラムネに入っていたビー玉を使ってみました。ラムネに入っていたビー玉の方が少し大きかったですが、このサイズでも混ぜて遊ぶことが出来ました!
ビー玉の大きさは、そんなに気にしなくて良さそうですね。
ちなみにサイコロも使って遊んでみましたが、どうしても「6」を出したい子どもたち。
一気にたくさん乗せることで難易度が上がりますが、ビー玉を乗せたい気持ちの方が勝っている様子でした。
「6」出したい!
子どもたちからすると、「サイコロを使うことで難易度アップ」はそれほど関係ないかもしれません。楽しい方がいいよね♪
何回も何回も遊んで、満足してゲーム終了。どちらが何回勝ったかなんて分からないくらい遊んでくれました♪
ゲームの終わりにはお掃除タイム!ビー玉や本体をみんなで拭き拭きしました。
軽くふいて、後は自然乾燥でも良さそうです!
何回も繰り返して遊んだのでトータル30分くらい遊んでいましたが、1ゲーム5分かからずに遊ぶことができました。準備が必要なのでスキマ時間にサクッと遊ぶより、しっかり準備して遊ぶ方が良さそうです。
最初は私も参加しましたが、残りは見学。ですが、動きがあるゲームなので見ているだけでも楽しい!落ちるか落ちないか分からないドキドキハラハラ感もヤミツキになります♪
子どもたちが大好きなビー玉を使って遊ぶゲーム、しかも水を使い、しかもハラハラする…これは子どもたちも夢中になって遊んじゃうやつだ!
後日、息子と2人で遊んでみました!
下から覗くとキラキラしていて素敵な景色がお目見え♡
とっても涼しげですね!
お母ちゃん!見て!キラキラ~!!
「息子と2人で…」と言いましたが、ほぼ息子が1人で遊んでいました。息子はよく1人遊びをするので、これも1人で遊べるゲームの仲間入りをしたようです。
他にも息子が1人で遊んでいるゲームはたくさんあります♡
息子が追加で水を足した結果、周りがびっしゃびしゃになりました(笑)。
水遊びみたいで楽しい!
こんなに水をたっぷり入れるのは、暑い日で時間のある時だけだな~。
楽しそうだから、まぁ、いっか!
子どもたち、特に息子にヒットした【ギリギリドロップゲーム】。準備は1人では難しいですが、これからも遊びたい時に出してあげようと思います。
大人同士で遊んでみました
旦那さんと2人で遊んでみました!
こういうゲーム、よく見るよね。
ワイワイしながらやるやつ。
我々だけでもキャッキャウフフしましょうよ~。
まずは私が真ん中にドンと置きます。
底なし沼にはまって沈んでいくように、ビー玉もゆっくりと沈んでいきます。
ティッシュはすぐに破れるって思っていましたが、意外と丈夫なんだな〜と改めて実感。
旦那さんは、中心から少し離れた場所に置いていきます。
きみ…まさかチキン君じゃなかろうな?
なっ…何を言ってるのかさっぱり。
端っこにビー玉を置くときも、ゆっくりおけばそのままの場所に留まりやすいですが、サッと離すとスルスルと沈んでいる中央に引き寄せられてしまいます。
置き場所と、置くスピードが重要ですね。
確実に置きたいならゆっくりと。相手をハラハラさせたいならサッと置く感じでOKでしょう!
ビー玉を置いてからどれくらい時間を空ければ良いのか分かりませんが、お互い置くスピードが早まり、最終的には間髪入れずに置いていく形になってしまいました。『落とした人が負け』なので、お互い置くまでの時間を決めたり数をカウントしたりの工夫が必要かもしれません。
私たちは「1.2.3」と数えるようにしました。本気で勝負するなら平等にしないと!
後日【ギリギリアイスゲーム】のルールを確認したところ、『落ちたときにトングを持っていた人』と記載がありました。
今回はカウントしましたが、次回からはこのルールで遊んでみたいと思います。
旦那さんが置いたビー玉が、カウント中に崩れて私の勝利!!
やったね!
私 の 勝 ち だ!!
まぁまぁまぁ、
1回目だから練習でしょ。次が本番だし。
その後も3回くらい遊びました!
子どもたちとワイワイ遊ぶのも楽しかったですが、夫婦で真剣なバトルも楽しかったです。次は2人の大好きな甘いスイーツを賭けて勝負したい!
旦那さんと遊んだ様子は、YouTubeショートでもご覧いただけます。
たまには夫婦でこういうゲームを遊ぶのも良いものですね。
追加で用意した方がいいもの
消耗品として必要なものや代替品など、ゲームを楽しむ上であった方がいいものを個人的主観でまとめてみました!
①ティッシュペーパー
これはゲーム中に必ず必要になってきます。これがなければゲームが出来ません!
②ビー玉
付属でついてくるビー玉も綺麗ですが、色んな種類のビー玉で楽しむのも乙ですよね。
③ピンセット・トング
付属で2個ついていますが、2人以上で遊ぶ際に1人1つ持ちたい時や、壊れてしまった時などに。小さいサイズで先がシリコン製なら掴みやすいでしょう。
④タオルや布巾
普段お家で使ているもので大丈夫ですが、遊んだ後に濡れた本体やビー玉、床などを拭くものを準備しておくことをお勧めします。我が家はリビングで遊ぶことが多いので、キッチン用布巾を使うときが多いです。
ちなみに、同じように遊ぶことが出来る【すみっコぐらし】とコラボしたものもありました!
これも可愛い♡
キャラクターコラボゲームがお好きな方は注目ですよ~♪
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
《水》を使うゲームということで、この暑い夏にもピッタリ♡
「濡れたビー玉をティッシュの上に乗せる」
ただこれだけなのに、なんでこんなに夢中になるのかってくらい何回も繰り返して遊んでくれました!
準備や片づけは子どもたちにお任せするのは大変ですが、遊んでいる時間は2人だけでも楽しそう♡ティッシュが少し破れても、残っている部分でゲームを続けていました。ティッシュを交換する間も惜しいくらい遊んでくれて、私も購入して良かったです!
ピンセットや指でビー玉を掴んでいたので、指先の運動になりました。知育にもよさそう♡
小学2年生の娘は、「どこに置いたら破れるか」をじっくり観察したり、スピード勝負でガツガツ置いたりしながら楽しんでいました。ビー玉がドサッと落ちる瞬間はびっくりしていましたが、綺麗なビー玉たちに心躍っていたようです♪
保育園年中の息子は、早くたくさんのビー玉を置きたくて仕方ない様子♪ティッシュをゲームに使うことも面白かったみたいです。ビー玉を落としてしまったら負けですが、ドサッと落ちたときは喜んでいました♪服が水に濡れても関係ない!とにかく置きたい!!(笑)
勝ち負けがあるゲームですが、勝敗で気持ちが落ち込むこともなく「もっと遊びたい!」と何度も遊んでくれたことが好印象♪
ラムネのビー玉を2個足しましたが、少し大きいサイズのビー玉も特別感あって良かったです♡
ビー玉やサイコロは誤飲の危険があります。小さいお子さんと遊ぶ際は十分ご注意ください。
ティッシュの上にどんどんビー玉を置いてって、ガッシャーンって落ちた時に真ん中に落ちなくて、周りに散らばっちゃったりしたから、拾うのが大変でした。
あと、ビー玉がとてもキラキラしていました!
ビー玉が落ちる時にちょっとだけドキッとしちゃったけど、楽しかった!
ビー玉が足りなくなっちゃうから、いっぱい欲しいです!
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★☆
大人の皆さま、最後にビー玉を触ったのはいつ頃ですか?子どもの頃以来触ってないって方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このゲームでは見た目も綺麗なビー玉をたくさん使うので、懐かしい子ども時代を思い出すことでしょう。
子どもたちとは勝ち負け関係なくビー玉を乗せまくっていましたが、大人同士では静かなる闘志を燃やしながら、シンプルゲームならではの攻防を楽しむことが出来ました。
違うゲームでは『ビー玉が落ちたときにトングを持っていた人が負け』と記載があり、こちらはスピードも重要になってきます。私たちはお互い決めた数だけカウントして置くオリジナルな方法で遊びましたが、じんわり沈んでいく様子も見ていて面白かったです!
ゲームを楽しんだ後は、どうしても水で濡れてしまします。畳の上やパソコン周りなど、濡れたらダメな場所では遊ばない方が賢明です。
シンプルなルールなので、どの年齢の方も楽しめるゲーム。電池も不要なところがいいですね♪
参加しなくても見ているだけでもハラハラしちゃうので、親戚が大勢集まった時でも皆でワイワイ楽しめるゲームだと思いました。
とてもシンプルで、小さいお子さんからお年寄りまで楽しめる。かつ、家のティッシュを使って何回もプレイできるところが良いと思いました。
盆暮れ正月に是非!
色んな方の動画でゲームの存在は知っていましたが、見るのと実際に遊ぶのでは全然違いました!これは実際に遊んでほしい!
静かな空間でビー玉同士がぶつかるカチッと音も綺麗な音で好きなのですが、終盤の「まだいける?ここならいける?」と、落ちそうで落ちないハラハラ感も楽しい~♡
大人になってからじっくりビー玉を眺めることがなかったので、遊んでいる時間は子ども時代を思い出しました。
『家にあるものを使うゲーム』はこちらも!
【カヤナック】は、氷に見立てた紙に穴を開け、魚に見立てた金属球を釣り上げる、息子のお気に入り釣り系ボードゲーム!付属の用紙に容赦なく穴を開けていくのですぐになくなってしまいますが、家にある市販のA4コピー用紙を使うことが可能♪穴を開ける感覚がヤミツキです!
皆さんも【ギリギリドロップゲーム】で、ご家族親戚お友達…色んな方々とハラハラチキンゲームをお楽しみください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント