皆さんこんにちは!ボードゲーム大好きすう子です。
当ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。
今回はずーっと気になっていた、家族やお友達とハラハラ楽しめるこちらのゲームをご紹介♡
それがこちら!ハナヤマさんの【スリルボム/THRILLBOM】です。
ずっと気になっていたゲームでしたが、ふらっと立ち寄ったトイザらスにて運命的な出会いを果たし、我が家にお迎えしてきました。
『運命的な出会い』=『購入当時特別価格&クーポン利用で更にお得に購入』
…まさに運命。
本体は組み立てが必要ですが、慣れてしまえばとても簡単で、我が家のもうすぐ3歳になる息子も1人で準備できるほどです。爆弾が爆発する『ギリギリ』を狙っていく緊張感がたまりませんでした!
そんな【スリルボム】の内容物やルール、家族が遊んでみた様子をご紹介します。
対象年齢以下の子どもが遊んでいますが、完全に1人で遊んでいるのではなく、親の見守りのもとで遊んでいます。
ツルンとした丸い玉や細かな部品は誤飲などの危険がありますので、対象年齢以下のお子さんが遊ぶ際は必ず大人の方が見守りをしてくださいね。
内容物
対象年齢6歳〜
2〜4人用
所要時間15分
ゲームを始める前に、こちらのパーツを組み立てます。組み立て方は下に詳しく書いていますので参考にしてみてください。
ボムボールとプレイヤーボール(4色)は、1つずつお顔が描いてあってとっても愛着が湧きます。大きさは直径約1,5センチ、ボムボールは直径約2,5センチで、ボムボールの方が大きいです。空気穴はないので誤飲には十分お気をつけください。
誤飲や紛失にはお気をつけくださいね!
シール貼りという名の一大イベントもあります。張り切って貼りましょう。
皆様、綺麗に貼れることを心よりお祈りしております。
説明書は白黒の紙で、組み立て方法も図入りで記載してあります。
組み立て方法
本体の組み立て方法ですが、実は私、組み立てに30分くらいかかりました…
自分の読解力の無さに愕然としました。
そんな私が私のために組み立て方法をまとめています。不要な方は遠慮なく飛ばしてください。
- 各パーツを袋から出す。
- プレイレールにスコアカウンターをつける。
- スコアカウンターの下側をはめてからプレイレールに押し込む。
これがぜんっっっぜん分からなかったんです…落ち着いて読めばすぐ分かるだろうに、どの部品のことを言っているのか分からず、四苦八苦しました。いやはやお恥ずかしい…
- スターターを取り付ける。
- プレイレールとスコアレールにシールを貼る。
- センターレールにプレイレールとスコアレールを取り付ける。
- センターレールにファネルベースを取り付けて、ファネルを差し込む。
これで完成です!
ルール説明
- スコアカウンターを『0』に合わせる、
- 各プレイヤーは、自分の色のボールをスターターの穴にセットする。
- ボムボール(爆弾)をファネルに入れて転がす。
- ファネルの内側を回転しながら落ちるように転がす。
- ボムボールが落ちてくるタイミングを見極め、自分のボールをスタートさせる。
- 他のプレイヤーがスタートさせるタイミングもよく見ておく。
- ボールが全て落ちたら、スコアレールにある自分のボールの位置を確認し、スコアカウンターを動かして加点・減点をする。
- 先に10点取ったプレイヤーの勝利。
- 複数のプレイヤーが同時に10点になった場合は、もう一度プレイして勝者を決める。
他にも遊ぶ回数を先に決めて、合計点をきそっても遊べるそうです。
子どもと遊ぶには、こちらの遊び方の方が良さそうですね。
2歳と遊んでみました
今回息子と一緒にいる時に購入したこともあり、自分のおもちゃを買ってもらったと大喜びの息子。
ぼくのばくだん早くやろうよ〜!
息子は普段から玉転がし系のゲームが大好きなので、スリルボムも絶対気に入ると思ってました!
箱を開けると、ビニールやダンボールで梱包された部品たちが出てきます。開ける瞬間もテンションも上がりますね!
ドキドキしながらシールを貼り、さっそく息子とチャレンジ!プレイヤーは2人だったので、1人2箇所ずつ担当しました。
赤い縁あたりからボムボールをスタートさせてみましたが…ボムボールを転がす音が何とも心地いい!砂時計を眺めているときのような気分です。それに加えて、中央で転がるボムボールをドキドキしながら見守るので、息子も私も無言になりました。
耳心地がいい音…ASMRでした。
「そろそろか?」
そう思って1つ目を転がし始めると、つられた息子もボールをスタートさせていました。スタートさせるタイミングは相手に左右されやすいのかも…。緊張の中で生まれる焦りが、吉と出るか凶と出るか…そこがこのゲームの醍醐味なのでしょう。
思ったよりボムボールが落ちる時間が遅く、『ギリギリ』というよりは『まだ落ちてこない』という印象でした。
落ちる直前で、爆弾氏は最後の粘りを見せてくれていました。
一度落ち方を見てしまえば次からはタイミングが判断しやすく、よりギリギリのタイミングを狙うことができそうです。
何度か繰り返して遊んでみましたが、普段ビー玉転がしで遊ぶことが大好きな息子は、飽きることなくずっと集中した顔でゲームを楽しんでいました。こんなに集中してゲームを楽しむ息子も久しぶりや…
口がちょっとあいた(集中している)表情って可愛いですよね♡
スリルボムにドはまりした息子は、後日箱を出してから組み立てまで1人でこなしていました。
ばくだんやろう!
ぼくがくみたてるよ!
どう組み立てるのか教えたわけではなかったですが、どうすれば完成形になるのかを息子なりに考えていたんだと思います。
プラモデルとか好きになりそう♡
購入してから3ヶ月程経ちましたが、今でも週に1〜2回遊んでいます。サクッと遊べるので飽きっぽい息子にもちょうどよく、我が家での稼働率の高いゲームになりました。
本当に購入して良かったです!
5歳娘、旦那殿も参戦しました
組み立ては息子にお任せし、旦那殿と娘も加わって4人で遊んでみました。
ルール説明も必要ないほど簡単なので、さっそくみんなでプレイ!
なんかドキドキするね〜!
……(中央の爆弾に全集中)
爆弾がぐるぐる回る音がなんとも耳心地いい〜。
今まで息子と2人だけで遊んでいたとき、私は『1つをスタートさせたら、もう1つはギリギリを狙って賭けスタート』ということができていました。4人で遊ぶとスタートも1発勝負になるので、いつも以上に緊張が走ります。
3人がスタートさせたことを確認し、1人ゆっくりスタートさせる旦那殿。他の人のタイミングと落ちた点数を見て、確実に高得点を狙いにいっていました。
みんな焦りすぎなの。こういう時は、他の人の様子を見てから判断した方がいいんだから。
え?ガチなん?
結果、1人ガチプレイを決行した旦那殿が、高得点の3点を獲得しました。
手加減したら子どもに失礼ですからね。相手が誰でも本気勝負です。
4人で遊ぶと、より勝負味が増して面白かったです。この後は得点計算せずに玉転がしとして遊びました。子どもたちは、すべての玉をグルグル回す遊びが気に入ったようで、エンドレス玉転がしでASMRしました。
下に落ちた玉を拾っては転がし拾っては転がしを繰り返すのは大変でしたが、音で癒やされました〜。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
子どもも直感的に楽しめて、ボールがいつ落ちてくるのかハラハラしながら覗き込む緊張感がたまらないゲームでした。
ゲームルールも難しくないので、勝負にこだわらず遊ぶだけなら未就園児も楽しめそうです。ただ、誤飲の心配があるので、お子さんだけで遊ぶのであれば対象年齢以上のお子さんにおすすめします。
ボムボールはじめは大人の方が転がしてあげたほうがよさそうですが、転がすタイミングや早さのコツを掴めば小さいお子さんも上手にクルクルできそうです。当時5歳の娘も、何回か練習して上手に転がすことが出来るようになりました。
初めて遊ぶお子さんはもちろん、息子のようにビー玉転がしが好きなお子さんも楽しめると思います。
ドキドキする〜!
落ちそうになったらスタートして、勝つか分からないところが緊張するけど、それが楽しい!
くろい爆弾がば〜んってぐるぐるするところが、すきですっ!
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
オススメ度★★★★☆
準備や遊び方はとても簡単なので、老若男女問わず皆んなで楽しめるゲームでした。
おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんと初めて遊ぶ場面や、親戚の集まりなどでも活躍しそうです。
大人の方が遊ぶなら、相手を言葉で煽ってみたり、挑発してスタートを誘導してみたり…と、大人ならではの遊び方も楽しそうですね。
他の人がスタートするのを見ると、無意識に焦ってしまいました。リスクのある高得点を狙いにいくか、低い点数でも確実に点を取りに行くか…そこが悩ましかったです。
皆さんも、【スリルボム】でドキドキハラハラタイミングゲームを楽しんでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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