皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
前回も言った気がしますが…あっという間に年度末ですね!(笑)
息子は今年度から保育園に入園しましたが、はじめの頃は行き渋りが激しく、毎日泣いて泣いて泣きまくっていました。ゴールデンウイーク過ぎまで行き渋りが続きましたが、今では元気いっぱいにお友達や先生と遊んでいるようで、本当に本っ当に良かった!!そして頑張ってくれてありがとう!!!
娘も通った保育園だったので息子にとっては全く知らない場所ではなかったですが、やっぱり「お母ちゃんについていくだけ」と「実際に自分が通う」は違うんだな~と思いました。
保育園の先生方や仲良くしてくれているお友達に本当に感謝しています!
そこで今回は、【保育園年少息子が選んだボードゲーム&アナログゲーム10選】をご紹介!
まだまだルール通り遊ぶのは難しい場面もありますが、ごっこ遊びも楽しみながら、1年前に比べると遊びの内容も成長してきました!
2年前の記事はこちら↓
昨年の記事はこちら↓
今回も息子の好み全開!ハウスルールを交えた一人遊びができるゲームが多くランクインしていました♪
吹き出しで、息子目線・親目線でのコメントも載せていますので、未就学児さんのボードゲーム購入の参考になれば嬉しいです!
オレの感想はそのまま載せてるよ!
対象年齢が上のものや誤飲に気を付けなければいけないものもあります。必ず保護者の方の見守りの上、ゲームをお楽しみください。
「息子が1人で遊んだ」と記載していますが、正確には1人で遊んでいる所を見守っている状態でした。また、紹介内容はあくまでも個人的な感想ということもご理解いただきますよう、お願いいたします。
ロジガイスター
1つ目は【ロジガイスター】です。
対象年齢…5歳〜
販売…ラベンスバーガー
幽霊コースターを直しながらゴールを目指すロジック系ゲーム。
息子の1番お気に入り♡
カードに描かれた場所におばけを3体とクルクル回す歯車を設置して、サイコロを転がします。サイコロの面は「赤・青・緑・黄」の歯車、コウモリ、丸い矢印が描かれており、歯車がでたら、出目と同じ色の歯車を同じ色の台座にはめます。コウモリは一回休み。矢印が出たら歯車をクルッと回します。
おばけが3体回ったらゲームクリア!自分のコースターコマを1つ進めます。これを繰り返し、先にゴールにたどり着けた人が勝ち!
最初のうちはおばけに向かって歯車を配置する協力ゲームのように進みますが、「おばけ達そろそろ回りそう」ってタイミングで、どちらが先におばけを回せるかの争いに変化!戦略も考えながらサイコロを転がしますが、何が出るかは運次第!
このゲーム、ルール通り遊んでも楽しいんですが、歯車を合わせてクルクル回すだけでもすんごい楽しい♪
息子はよく『カード通りにおばけを置いて、好きなように歯車を配置、ちゃんと回るか試す』ハウスルールで遊んでいます。1つのパターンで色々な組み合わせにチャレンジしているので、1つだけじゃない答えを見つける面白さを楽しんでいる様子!
また最近では、1ラウンドだけルール通り遊べるようにもなってきました!ハウスルールで遊ぶのもいいですが、ルールに合わせて遊べるようになり、息子の成長を感じます♡
歯車やおばけコマは小さな手でも持ちやすい程よい大きさ!色もカラフル!お顔もキュート!息子の心を掴んで離しません!!
おばけがクルクル回ってるのが楽しい!
オレはおばけクルクルって名前をつけた♪
歯車のギミックって好きなお子さんも多いんじゃないでしょうか?
『どうやってまわるの?』『これならまわるかな?』など、子どもが自分で実際にやってみて答えを見つけられるところが、夢中になるポイントなのかも!
おもちゃ感覚で歯車を遊ぶのも良し!ルールのある楽しみ方も良し!
対象年齢は5〜10歳ですが、それ以上の年齢の方ももちろん楽しい作品で、幅広い年齢の方に気に入っていただけることでしょう!
フィッシング・デイ
2つ目は【フィッシングデイ】です。
対象年齢…5歳~
ブルーオレンジ
池釣りがテーマの、一風変わった釣りボードゲーム!
…って、「一風変わった」ってどういうこと?
釣りゲームといえば魚が口をパクパクさせて魚を釣り上げたり、磁石でくっつけて釣るものが多いですが、こちらは『魚たちを輪っかに通して釣る投げ輪釣りゲーム』!何とも斬新な釣り!!
釣る対象の子はさかな以外にも、長靴やカエル、アヒルなど珍しい子が多く、「THE池釣り」って感じのラインナップ!木駒なので手触りもGOOD♪
釣り糸は4色あり、小さい丸のハンドルと大きいわっかのリングが両端についています。ハンドル部分を持ちながら、ほいっと投げて輪っかに駒を通します。「ヒーッハァーーー!」と言いたくなっちゃいますが、振り回さないように注意!!
カードの指示に従って全員で釣りを開始し、アヒルが釣られた時点でラウンド終了。一番多く釣った人がラウンドの勝者となり、今ラウンドで使ったカードを貰います。これを繰り返し、カードを5枚ゲットした人が勝ち!
「レッツ!フィッシング!」の掛け声とともにみんなで一斉に釣りを開始するので、他の人と糸が絡まってお祭り状態になったり、狙ってた子を先に釣られてしまったり…可愛らしい世界観にとっても似合うバチバチの取り合い合戦(笑)。
息子はカード関係なく、1人で全消し釣りを楽しんでいます。もちろんリングを振り回さないお約束はしていますが、1人で出してきてセッティングし、黙々と釣りを楽しんでいる姿が何とも楽しそう♪
最後にアヒルを取るのが難しかったけど、いつもオレが取ってるよ!
電池で動くものや磁石でくっつくものなど色々な釣りゲームがありますが、輪っかで釣るゲームは初めて見ました。
可愛らしいイラスト・触り心地の良い木駒たち、1人でも遊べちゃうお手軽さ、息子にぴったりなゲームでした!
振り回したり誤飲に気を付けながら、これからも池釣りの世界を楽しんでほしいです。
忍者バナナ
3つ目は【忍者バナナ】です。
対象年齢…7歳~
販売…すごろくや
変幻自在、神出鬼没な忍者たちから貴重なバナナを守りぬく、スピード勝負のゲーム!
3か所に配置した「手裏剣」「切り株」「畳」の上に、色々な忍者が描かれたカードを1枚ずつ配置していきます。この忍者カードは、「色」「人数」「大きさ」「背景」に違いがあり、1番上の3枚の中で『共通しているもの』を探します。共通しているものは1つだけではないので、いかにたくさんの共通点を素早く見つけるかが重要!
見つけたらバナナをタッチ!一番早くタッチできた人が、場に出ているカードを全て貰うことができます。山札がなくなった時点で、一番カードを持っていた人が勝ち!
同じ色、同じ人数、同じ大きさ、同じ背景…探すものが本当に多いですが、これに加えて忍者の合計が7人だった場合「忍者バナナ!」と宣言することが出来ます。
色も見て人数を数えて大きさも比べて背景も…やること多すぎ!
カードをパッと見て共通点を探すので、カードの認識力や判断力、反射スピードを自然に使います。ただ、スピード系のゲームは子どものスピードに勝てません。この手のゲームは本当に子どもたちが得意です。
さらにこのゲームの1番目を惹く中身、ブピっと鳴るバナナ!!
握るとブピブピ鳴るバナナ…大人も子どもも握りたくて仕方がないっ!
娘と3人で遊ぶことが多いですが、回数を重ねるごとに息子の共通点を見つけるスピードが速くなってきているのを感じます。子どもの成長スピードには毎日驚かされてばかり。
ゲーム以外でも、バナナをおもちゃやおままごとで使ったり、手裏剣を持って忍者ポーズをバシッと決めたりして遊んでいます!
バナナがピプピプ鳴るのが面白かった!
大きい忍者が好きでした!
バナナや手裏剣は大きくて厚みがあるので、子どもの小さな手でも持ちやすそうでした!ポージングをする他にも、手裏剣を包丁代わりにしてバナナを調理したりして遊んでいる子どもたちを見て、子どもの想像力は計り知れないと感じております。
ゲームは小1の娘と3人で遊ぶことが多いですが、娘も弟にヒントを出しながら遊んでいます。
バナナを取りたくて先走っちゃうこともありますが、よくカードを見て共通したものを見つけられるようになったので、これからの成長が楽しみです!
そして私は子どもたちに勝てなくなっていくんだな~…私も頑張ろう。
モノポリー(あつまれどうぶつの森)
4つ目は【モノポリー あつまれどうぶつの森】です。
対象年齢…8歳~
販売…Hasbro Gaming
島の生活を楽しみながら、たぬきマイレージを獲得して勝利しよう!
任天堂Switchで遊べる【あつまれどうぶつの森】とモノポリーのコラボ商品!
実は我が家の初モノポリー!
モノポリーの遊び方を基本として、あつ森ならではの資源集めや、資源を売ってベルに変えたり、たぬき商店でデコレーション(家具)を買ったりしながら、誰かがデコレーションを7つ買った時点で1番たぬきマイレージを獲得していた人の勝ち!
これ、あつ森プレイヤーの子どもたちと私は大興奮!中身を見る度に「これって、タヌキ商店で売ってたよね!」「うちの島のサクランボはないかな?」など、子どもとテンション高めな会話が弾みます。
コマは全部で4体ですが、それぞれ釣りをしていたりシャベルを持ったりして特徴のある子たちばかり!コマのチョイスに迷っちゃいます♪
息子はまだまだ最後まで遊ぶのは大変そうなので、一緒に遊ぶ時は『2周したら終わり』にして遊んでいます。
「モノポリーは子どもと遊ぶのは難しいかな?」って思っていましたが、キャラクターとコラボしたこちらの【あつまれどうぶつの森モノポリー】のお陰で、ゲームとしても楽しめるし、リアルあつ森ごっことしても遊べて、個人的に一石二鳥感があります。
可愛らしい「あつまれどうぶつの森」の世界観に浸りながら、たぬきマイレージを集めるモノポリーを楽しんでみてください!
コマを動かすところが楽しかった!
モノポリーには色々な種類がありますが、我が家はあつまれどうぶつの森モノポリーを選んで本当に良かった!
ゲームのオリジナル要素も加わって、更に面白さが増しているように思います。
コマやチップがあつ森プレイヤーにはたまらないデザインで、子どもたちの嬉しそうな顔を見られるところも幸せ♪
息子が成長してからも、もちろん大人になってからも楽しめそう♡
迷路アタック(セリア)
5つ目は【迷路アタック】です。
対象年齢…6歳~
販売…株式会社ポニー
思考を巡らせながら迷路を作るゲーム!
セリアさんの他、キャンドゥさんでも販売されていました!つまり、価格は税別100円!!
1ターン毎、「猫ちゃんを進める」か「塀を設置して相手を妨害する」かどちらかをしながら、先に相手側の1列にたどり着けた人の勝ち!
遊び方は、有名なボードゲーム【コリドール】に似ているので、お子さんのお試しプレイ用に購入するのもオススメ♪
100円だと言って侮るなかれ!
猫ちゃんコマにはちゃんとお顔やしっぽが描かれていて可愛い♡盤面にも猫ちゃんの肉乳か描かれていて、100円とは思えないクオリティです。
さらに、2つ購入すれば盤面を長くして遊べ、4つ購入すれば4人で遊ぶことも出来ちゃいます!4つ購入しても税抜き400円…え、本当にいいの?(笑)
息子は直感で遊ぶタイプなので、戦略や先を読むことを特に考えずに遊んでいます。…が、なかなかいい場所に塀を置くので、私も思ったように進めずヤキモキすることも。
ただ、盤面が少し滑りやすく、猫ちゃんがコテっと倒れやすいので注意してくださいね。
ちなみに、我が家は箱から出して防災リュックにも入れています。
お母ちゃんに負けそうになったけど、勝てて嬉しかった!
お母ちゃんに勝てて嬉しかった!!!(私に勝てたことが相当嬉しかったみたいです)
星のカービィ くるっとPON!
6つ目は【星のカービィ くるっとPON!】です。
対象年齢…6歳~
販売…株式会社エンスカイ
カービィが大砲に入った瞬間の…ヘルメットをかぶったあの…あの瞬間のカービィが目の前に!!
カービィ好きにはたまらんびっくり系ゲーム。
我が家はみんなカービィが大好きなのですが、一目見た瞬間に光の速さで購入してしまったゲームです♡
カービィを大砲にセットしたら、サイコロの出目数大砲をくるっと回します。そうしたら、大砲をしっかり掴んで下にグッと押します。カービィがポンっと飛び出した人の勝ち。
娘も前回の【オススメボードゲーム】のラインナップに入れていましたが、飛び出る勢いが弱く、可愛らしくぴょこって飛び出すカービィが何とも愛らしい♡
息子は黒ひげ危機一発のようなびっくりするゲームは好きな方で、怖がらずに遊ぶことが出来ます。
はじめは「息子にはびっくり要素が物足りないかな?」と思っていましたが、カービィが飛び出たとき「可愛い!♡」と叫んでいたので、かなり気に入ってもらえたご様子♪
もちろんこちらも、息子は1人でサイコロを転がしてくるっとして遊んでいます。どのタイミングで飛び出るか分からないので、1人で遊んでもドキドキ感を味わえるようです。
さらに『飛び出たら勝ち!』なので、「あ~あ、飛びでちゃった」という残念な気持ちもなく、むしろ「カービィ出てこい!」と願っています(笑)
びっくり系のゲームが気になるけど、黒ひげのような本当にびっくりするゲームはちょっと…ってお考えの方に、おすすめしたいゲーム!
実際の出てくる様子はYouTubeショートにも上げています↓
回してポーンと飛び出るところが可愛くて、オレにも良さそうだった!
カービィ大好きな息子のハートをがっちり掴んでくれたゲーム!
可愛くて癒され、大砲を押すときにドキドキ、飛び出た喜びを味わえて、本当に買ってよかったです♪
飾っていても可愛いので、我が家はボードゲームの棚に飾っています。
びっくり系が苦手な娘も楽しめていたので、「苦手だけど興味あるんだよな~」って方に、ぜひ1回遊んでみていただきたい!!
アスレチックランドゲーム/シーアドベンチャー
7つ目は【アスレチックランドゲーム/シーアドベンチャー】です。
対象年齢…5歳~
販売…タカラトミー
レトロな雰囲気のある玉転がしアクションゲーム!
昨年の10選にもランクインしていましたが、息子は本当に玉を転がすゲームが大好き!週に1回は棚から出して1人で遊んでいます。
こちらの【アスレチックランドゲーム】は、土台にギミックがくっついているので組み立ての必要がほぼなく、箱から出してすぐに遊び始めることができます。
唯一の組み立ては、アスレチックランドゲームでは『タイマー』を、シーアドベンチャーでは『スロープとパラソルスライダー』のみ。
なかなか思ったように進まずヤキモキしてしまうときもありますが、諦めずに頑張って進めようとしている姿は、子どもながらに尊敬!
シーアドベンチャーを購入すると、アスレチックランドゲームとコースを繋げることが出来るコネクターがついてくるので、1台でも2台繋げて遊んでも楽しい♪
何度も失敗しながらゴールまでたどり着けたときの達成感はハンパないです!!
ギミックも豊富なので、「ここはどういう仕掛けなのかな?」「このボタンはどこが動くのかな?」と、実際に触ったりプレイしながら理解していく楽しさを味わえます!
子ども向けかと思いきや、大人の私も難しい~!最初の関門すら突破できませんでした。
2024年3月末に、アスレチックスランドゲームの新作【レベルアップ】が発売されます!今度はなんと縦型!!いや~、楽しみですね!!
グラグラする迷路が難しくって、悔しかった!
海の方がジャンプがないから良かったよ!(ジャンプのギミックが難しかったようです)
こういう玉転がし系のゲームは、私も子どもの頃に好きでした。私と同じく息子も好きになってくれて親としても嬉しい♡
大人も夢中になって遊んじゃいます!…大人の方が真剣になってしまうかも(笑)
懐かしさもあり、新しさもあり、親子そろって楽しめるゲームだと思いました!
息子が大きくなっても遊べるよう、大切にしていきたいです。
はぁって言うゲーム
8つ目は【はぁって言うゲーム】です。
対象年齢…8歳~
販売…株式会社幻冬舎
お題の一言を、声と表情だけで表現するパーティーゲーム!
お題カードには、そのお題とA~Hの8種類のお題に沿ったシチュエーションが書かれており、プレイヤーはみんな同じお題カードを見ます。
各プレイヤーにはA~Hまでのアルファベットが書かれたアクトカードが配られ、それと同じシチュエーションを「声と表情」だけで発表!
みんなの演技が終わったら、だれがどのシチュエーションだったのか投票し正解発表!正解した人は1点、演技した人は正解人数×1点を獲得します。全員の正解発表後、一番得点の高かった人の勝ち。
言わずもがな、文字を読まなければ遊べないゲームです。ですが、息子はこの【はぁって言うゲーム】が大好き♡
我が家では、『投票はせず、誰かが言ったお題をみんなで発表する』というハウスルールで遊んでいます。
お題は娘が選んでくれることが多いですが、たくさんのシチュエーションの中から面白そうなものを選び、それを面白く発表、みんな大爆笑!という笑い声不可避の楽しい時間を過ごしています♪
我が家では寝る前の時間に遊ぶことが多く、「あ~楽しかったね!」といって1日を終えることが出来るので、みんなで幸せな気持ちになれます。寝る前の絵本や布団の上でのマット運動の他のお楽しみが増えました!
…ただ、寝る前にテンション上がって寝付けないってこともあるのでお気を付けください(笑)
息子は今まで「1人で遊べるもの」を好んで遊んできましたが、こちらのゲームは「みんなで遊びたい!」と言ってくれています。プレイ中の姉弟喧嘩もほぼなく、終始笑顔で楽しめており、親としてもこういう時間が本当に嬉しい。
親戚やお友達が多く集まる時などは通常のルールで、家族だけならハウスルールで、シリーズも色々なので、これからも長く楽しんでいきたいと思えるゲームでした!
お姉ちゃんの選ぶお題が面白かった!
オレは恥ずかしいから、お母ちゃんが言って!!
本格的には小学生になってからだと思いますが、みんなで笑い合う時間を息子も楽しいと思ってくれていたようで、親としても嬉しかったです。
私や娘は表現系のゲームが好きなので、これからは息子とも表現する楽しさを共有していきたいと思います!
ジェンガでブロック!
9つ目は【ジェンガでブロック!】です。
対象年齢…8歳〜
販売…Hasbro Gaming
あの『ジェンガ』とはまた違う!色々な形や色のジェンガを組み合わせて、カードに描かれた形を作るチーム戦ゲーム。
各チーム、1人がカードの絵を見ながら指示を出し、残りのチームメイトが指示に従って組み立てます。完成したら「クラウン!」と宣言し、王冠ブロックを一番上に載せます。先に王冠を3回載せることができたチームの勝ち!
指示を出す人は、「作品の名前」や「指差しをして場所を教える」「ジェスチャーで教える」ことは禁止!ブロックの形や色、個数などを口頭で伝えます。
組み立てる人は、指示する人に質問してもOK!相手チームよりも早く、正確に組み立てなければいけません。
ただ、我が家ではチーム戦は難しいので、息子はカードに書かれたブロックを見てその通りに配置する、1人タイムトライアルで遊んでいます!
ちょっと惜しいものもありますが、完成させたときの達成感があり、次から次へと組み立てていました。
2次元の写真から3次元のものを生み出すのって結構難しいですが、息子は色々な向きを試しながら正解の場所を見つけていました。ものの見え方の幅が広がりそうです!
カードは初級と上級の2種類あるので、お子さんに合わせて遊ぶことも可能!カード枚数も200枚あり、たっぷり遊べます!
通常のジェンガクラシック同様、ブロックには「Jenga」の印字があります。ジェンガブロックの遊び方はジェンガとは全く違いますが、どちらも面白い!
カマキリとかあって、お母ちゃんに「ブロックだから怖くないよ」って言ってあげるのが楽しかったです!
(私はカマキリが苦手です…笑)
赤ちゃんの時期も積み木でひたすら遊び、ジェンガクラシックを積み木代わりにして遊んでいた息子にとって、色々な形のあるジェンガで積み木のように遊ぶことが出来る【ジェンガブロック】は最適なゲーム!
今は1人で遊ぶことが多いですが、今度家族チーム戦で遊んでみたいです♪
じゃんパニ
最後は【じゃんパニ】です。
対象年齢…5歳~
Panpas
買っても負けても笑っちゃう!ドタバタじゃんけんゲーム!
こちらはゲームマーケット2023秋での限定販売商品。
プレイヤー全員が手の届くところに『グー・チョキ・パー』が描かれた木製ディスクを置き、カードの山札から1枚ずつ表にします。カードには「グーに勝って」「チョキに負けて」などが描かれており、そのカードに合うグーチョキパーのディスクをタッチ!先にタッチできた人が、場に出ているカードを貰うことが出来ます。
山札のカードがなくなって時点で、1番多くカードを持っていた人の勝ち!
じゃんけんカードの他にも反転カードが5枚あり、反転カードがでたら「勝って→負けて」「負けて→勝って」にした状態でディスクを掴まないといけないので、余計に頭を使います。
さらに、2枚目の反転カードが出たら反転の反転。つまり通常の指示に戻ります。これがめちゃくちゃややこしい!私のカッチカチの頭はショート寸前です。
じゃんけんに『勝つ』はパッと思いつくけど、『負ける』って出た途端に手が止まってしまいます。
…が、息子はスピードが落ちることなくスッとディスクを取っていくので、もう私は息子に勝てないことが確定しました(笑)
スピード系のボードゲームは【おばけキャッチ】や【ドブル】なども子どもたちの方が早いですが、息子の中では【じゃんパニ】が自信のあるゲームダントツ1位らしいです♪
オレが鬼速で嬉しいです!
もう再販しないのが残念すぎる作品!!
「じゃんけん」がテーマなので、4歳の息子もルールの理解が早かったです。
私も頭フル回転して挑みますが、息子のスピードには勝てません。
じゃんパニのお陰で息子の「自信のあるボードゲーム」が出来ました♪購入して本当に良かったと思います!
ボードゲームの一期一会の出会いを、これからも大切にしていきたい♡
おまけ:グラヴィトラックス
おまけでご紹介するゲームは【グラヴィトラックス】です。
対象年齢…8歳~
ラベンスバーガー
色々なパーツやレールを組み合わせて好きなコースを作る、想像力大爆発のゲーム!
自由自在にコースを組み立てることが可能で、遊びを通じてSTEM教育の分野を体験・学習することができます。
何度も言っていますが、息子は本当に玉転がしゲームが大好き♡こちらの【グラヴィトラックス】も好きになるべくしてなったゲームと言っても過言ではありません!!
他にもいろいろな玉転がしゲームがありますが、私がグラヴィトラックスを選んだ理由は…息子が成長してからも遊ぶことが出来そうだから!
ギミックも単調すぎず、パーツも豊富、デザインもシンプルでカッコいい!大人になっても廃れず遊ぶことが出来そう♪ボードゲームもそうですが、子ども~大人まで幅広い年代の方が楽しむことが出来る作品に惹かれてしまいます♡
箱が大きく収納が大変ですが、これから玉転がし系のゲームの購入を検討されている方の候補の1つにしていただけたら嬉しい♡
我が家には、カードの指示に従って問題を解いていく【ザ・ゲームコース】もあり、こちらは脳トレにもイイ♪
さらに、電池を使うギミックの【エレベーター】を使うことで、玉転がしの永久機関を作ることも可能!
これは私もテンション爆上がり!息子と一緒になって、無心になってコースを繋げていますコースが完成した時の達成感はヤミツキになっちゃいますよ♪
大きいセットがたくさん入ってて面白かったです!
息子と一緒になってコースを作りますが、気づいたら1時間経ってた⁈ってことがよくあります。夢中になりすぎて時が経つのを忘れてしまいがち(笑)
私自身プラレールのコースを作ったりピタゴラ装置を作ったりすることが好きなので、そんな私のハートもズキュンと打ち抜いてくれました♡
これからも息子との時間を大切にしながら、一緒にコースを作っていきたいです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は【保育園年少男子が選んだボードゲーム10選】をご紹介しました。
息子の好みは昔から『玉転がし』『ギミック多め』『テーマがおばけ』『1人でも楽しめる』など、変わらず「自分の好き」を貫いています。
好きなものがブレない息子の姿、本当に尊敬します!
そんな中でも『みんなで表現を楽しむゲーム』もラインナップに入っていたことが驚きでした。
私も娘も表現系のボードゲームが好きなので、これから他のボードゲームも遊べそうでウキウキしてしまいます!
また、息子の中で「得意なボードゲーム」が生まれたことも新しい発見!
今までは「好きなジャンル」だけでしたが、息子の自信に繋がるきっかけが出来たことで、この経験がこれからの彼の生活でも活かされていってほしいと願っています。
息子が生まれたときから身近にあるボードゲーム、これからも息子の成長を感じながら、日々のゲーム時間を楽しんでいきたいと思いました。
ボードゲームを通じて成長を感じるところが親としても嬉しいところではありますが、息子の中で自信に繋がる経験が生まれたことが何よりも嬉しい!!
ひとり遊びが好きなところは尊重しつつ、一緒に楽しめるゲームをこれからも増やしていきたいと思います。
小学一年生娘のおすすめボードゲームも合わせてご覧いただけたら嬉しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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