みなさん!ボードゲームで遊んでいますか〜?(笑)
天気が悪い日、まったりしたい休日、みんな揃った集まりなど、ボードゲームを楽しむ機会は日常にあふれていますね。
「さぁ、遊ぶぞ!」と気合を入れるものから、サクッとスキマ時間に遊べるものまで…種類も時間もさまざま。
我が家は子どもたちに合わせて、サクッと楽しむボードゲームやファミリートイが多いです!
今回遊んだゲームも、我が家の中では『サクッと遊べるゲーム』に位置づけられています。
その名も、カードで作ったお菓子の家の屋根を1枚ずつ取っていくボードゲーム【お菓子の魔女/KNUSPERHEXE】です!
HABAのボードゲームは子どもたちの心を掴んで離さないゲームが多いです!もう大ファン♡
ヘンゼルとグレーテルでおなじみのお菓子の家みたいなパッケージで、見ているだけでワクワクが止まりません!
ゲーム内容も面白く、カードを1枚ずつ取っていくので指先の運動や集中力の向上につながりそうです。
簡単なルール説明と、当時4歳の娘殿、現在の子どもたちの遊んでみた様子をお伝えします。
パティシエになりたい娘殿にはドンピシャなゲームでした!
お菓子の魔女の説明
対象年齢5歳〜99歳
2〜4人用
所要時間10〜15分
木製のキャンディ…5個
お菓子の家カード…10枚
クッキーカード…36枚
説明書…1冊
お菓子の家カードは、ゲームの土台になります。箱は大切に保管しましょう!
この上に、クッキーカードをバランスよく乗せていきます。
子どもが取りやすいように、少し広げて配置しています。クッキーカードの配置の仕方で、難易度の調整ができそうです!
木製のキャンディは大きいところで約2×3センチ、コロコロしていて可愛いです♡誤飲できちゃう大きさですが、木なので空気穴はあいていません。心配な方は違うもので代用できるので、こちらは使わなくても大丈夫です。
我が家の2歳児はまだまだ口に入れたい(=ダメと言われることをしたい)お年頃のため、まだ袋の封印を解いていません。
ルール説明
一番最近クッキーを食べた人、もしくは最年少者から始めます。
屋根から1枚クッキーカードを取ります。
崩さずに取れたら、お菓子が描かれた面を上にして手元に置き、次の人の番です。
2巡目以降は、今回取ったカードが前回と違うお菓子ならゲットできますが、同じお菓子ならゲットできません。
クッキー面を上にして、屋根の好きなところに戻します。
屋根を全て取ったか、屋根を壊した時に1ラウンド終了です。
屋根を壊した人以外のカード枚数を数え、一番集めた人がキャンディを1つもらえます。
キャンディを2つもらった人が現れた時点でゲーム終了になります。
『屋根のクッキーカードを崩した人の負け』という分かりやすいルールなので、小さい子にも理解しやすいですね。
4歳娘と遊んでみました
我が家には何でも食べてしまう1歳がいるので、今回はキャンディは使わずに、「崩したら終了」とルールを変えて遊びました。
娘が引き抜きやすいよう、少し広げて取りやすく置いてみました。
1枚だけ飛び出ていれば取りやすいですが、重なっているカードは取りづらかったようです。
2枚取ってしまうこともしばしば…
カードの表面はツルツル素材なのも、取りづらい要因かも…
手先がうまく使えないと難しいみたいです。娘は指先を使うことが苦手なので、余計に大変そうでした。
それでもスイーツ大好きな娘は、美味しそうなカードに毎回テンション爆上がり♡カードをゲットする度に「やった!キャンディだ!」「チョコケーキいいでしょ〜?」などと言ってキャッキャしてます。
コーヒーと共に食べたいお菓子がずらり…お…お腹すいた…
取りやすい周りだけ引き抜いてしまうと屋根が崩れてしまうので、どのカードを取ろうか考えながら取る必要があります。これは予測する力もつくかも?
うまく取れても同じカードだとゲットできないのが悔しい!
そのカードを戻すときも崩しそうでドキドキします…
終わりに近づくとカード枚数も少なくなるので、ため息一つでも崩れそうに…ジェンガなどとはまた違ったドキドキ感を味わえました!
5歳になった今では…
今でも「ボードゲームやろう!」と誘うと、【お菓子の魔女】を持ってきます。
たまには違うゲームも遊びたいけど…子どもが遊びたいもので遊ぶのが1番ですよね♡
箱のセッティングからカードの準備まで、今ではほとんど1人で準備できるようになりました。
四隅に置くクッキーカードだけは私がお手伝いしています。
ゲームもお手の物で、屋根のクッキーカードを1枚ずつ取るのもすごくスムーズになりました。
同じゲームを遊び続けると、子どもの成長が目で見て感じやすいので、親としては嬉しいポイントです。
2歳の息子殿も初チャレンジしました!「1枚だけ取るんだよ〜」と声をかけながら、お姉ちゃんが見本を見せてくれます。
カードを取る順番はごちゃごちゃでしたが、息子殿も2枚ほどカードをゲットできました!
喜びもつかの間、息子殿は2枚で限界だったようで、壁カードの隙間にクッキーカードを差し込んでみたり、クッキーカードを崩してみたり…見事に破壊神に進化し、案の定最後まで遊ぶことはできず…
カードに折り目をつけたがる息子殿の犠牲にならないよう、細心の注意を払ってます。
何度崩れても「もう1回遊ぼう!」と言って弟を誘う娘殿。一度土台を作ってしまえばクッキーカードを乗せるだけて何度も遊べるので、もう少し息子殿が大きくなれば子どもたちだけで遊べる日も近いかも…
『子どもたちだけで遊べる』は結構大事なポイントかと思います。
感想
【4歳時子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
重なったカードを1枚だけ取るのは少し難しそうでしたが、手先の運動になりそうです。
箸や鉛筆を持つ力が弱く持ち方に不安がある娘ですが、これで手先を使って鍛えることができれば嬉しいなぁ~。
デザインがとても可愛いので、お子さんのハートを掴むこと間違いなし!
今回は崩したらゲーム終了とルール変更しましたが、10分程で終了したので4歳にはちょうどいい時間でした!
続けて何回もプレイすると、時間がかかって飽きてしまうかも知れません。お子さんに合わせたプレイ時間で楽しんでくださいね♡
※追記↓
5歳になった今では、スムーズにカードを取ることができるようになり、繰り返しで20分〜30分くらいは遊べるようになりました。鉛筆の持ち方は相変わらずですが、器用さは成長していると感じます。娘殿は負けん気が強すぎて負け続けるとやめてしまう傾向にあるので、今でも少し忖度します。ですが長い時間遊べるようになったので、これなら大人数でキャンディを使ったルールでも遊べそうです!
そろそろ、じじばばを誘って遊びたいなぁ♡
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
可愛いデザインで、対象年齢も5歳からですが大人同士でも楽しいゲームです。
戻したカードの柄を覚えたり、相手が取りづらくなるようにカードを取ってみたり…大人ならではの駆け引きも楽しめると思います。私は旦那殿と2人でしか遊んだことはありませんが、毎回なかなかの接戦になります!
お菓子のモチーフなので、ハロウィンやクリスマスのパーティなどにもピッタリではないでしょうか?
初見さんや、おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんと楽しむにもピッタリです!
お菓子のバランスゲームなら、こちらもおすすめです↓
冬場は特に私の手はカッサカサになります。手の脂がない方はカードを1枚取るのが難しいかもしれません。潤い大事!
皆さんも、【お菓子の魔女】で遊んでみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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