皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回ご紹介する作品は、子どもたちが大好きな『声と表情で表現するゲーム』!
それがこちら!
幻冬舎さんの【はぁって言うゲーム】です。

お題を見て、そのシチュエーションを「声」と「表情」だけで表現するパーティーゲーム!
以前こちらの記事でもご紹介していましたが、我が家の子どもたちに大人気なゲーム!
有名人の方々も遊んでいたりガチャガチャにもあったり…知っている方も多い有名な作品ですよね♪

我が家では、寝る前のお楽しみとして遊ぶことが多いです。
「楽しかったね」で眠ることができるのが好き♡
今回の記事では、以下の内容をご紹介しています。
- ゲームの中身、大きさ
- ルール説明
- 4歳、7歳と遊んでみた様子と我が家のハウスルール
- 私のドライブでの活用方法
- 子ども目線、親目線の感想
【はぁって言うゲーム】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

こちらはシリーズで販売されています。お題の内容が違うので、お好きなシリーズを見つけてみてください!
内容物
販売元…株式会社 幻冬舎
ゲームデザイン…米光一成 氏
企画…白坂翔 氏
対象年齢…8歳~
3~8人用
所要時間…15分
お題カード…30枚
アクトカード…8枚
投票用カード…8枚
投票チップ…64枚
得点チップ…56枚
説明書…1枚
お題カードはシンプルなデザイン!「はぁ」の他にも「なんで」「寝顔」など、様々なシチュエーションが書かれています。漢字も使われていますが、全て振り仮名がふってあるので読みやすい!

アクトカードは、A~Hまでのアルファベットが中央に大きくドドーンと書かれています。めちゃくちゃ見やすい!

投票用カードは1人ずつに配られるカードで、チップを置く場所が分かりやすくなってます。

各チップは直径1.7センチ。投票チップは8色あり、得点チップは1点と5点の2種類。


箱サイズは約縦15センチ×横10センチ×高さ3センチ。本棚にもスッキリ収まります。


チップがたくさんあるので、箱が開いてしまわないよう、ゴムなどで留めておくといいと思います!私はこちらを使っています。
ルール説明
- 各プレイヤーにA~Hの投票チップ8枚と、投票用カード1枚を配る。
- お題カードの中から1枚選び、中央に置く。
- A~Hのアクトカード全8枚をよく混ぜ、各プレイヤーに1枚ずつ裏向きにして配る。
- カードの中を確認し、裏向きにして自分の前に置く。(残ったカードは使わない)

- 一番最近「はぁ」と言った人がスタートプレイヤー。その後は時計回りに演技をする。
- 自分の番になったら、配られたアクトカードと同じアルファベットのお題を、声や表情だけで演技する。
- 身振り手振りは禁止。

- 他プレイヤーはA~Hのどのお題を演技しているか推測し、そのアルファベットと同じ投票チップを裏向きにして置いておく。
- 一度投票したら変更できない。※8人プレイ時のみ変更OK。


- 全プレイヤーの演技が終わったら、1人ずつ正解を発表する。

- 正解したプレイヤーは、1点の得点チップを貰える。演技したプレイヤーは、正解したプレイヤー×1点を貰える。


- 全プレイヤーの正解発表を終えたら得点計算をし、最も多く得点チップを獲得したプレイヤーの勝利。

当ててもらえれば、それだけ自分に得点が入ります!
これは演技に熱が入りますね〜♪
ルール通り3人で遊んでみました
4歳息子、7歳娘、30代私の3人で遊んでみました!
まずはお楽しみのチップ外し♪


たくさんあったから、外すのがちょっと大変だった!

オレに任せて!どんどん取っちゃうよ〜♪
『投票する』ってところが理解できるか不安でしたが、「投票するから、相手の言い方も推理しながら聞くといいよ」と伝えると、娘はなんとな~く理解してくれたご様子。

下記でご紹介している『ハウスルール』を先に遊んでいたので、基本的なルールは既に理解していました。
息子はA〜Dくらいまでのアルファベットなら分かりますが、お題カードの文字は読めません。なので、1回全てのお題を読み上げて伝えてみました。
自分がどれを演じるのか分からなくなったり、自分のアクトカードを他の人に見せちゃったりしてしまいましたが、自分の役を理解しようと一生懸命に話を聞いてくれていた姿に私はニヤニヤが止まりません(笑)


アクトカードを見せちゃった時は、私と娘は「見てないフリ」をしつつ、投票することも楽しんでもらえるようにしました。
お題をオープン!はじめのお題は『はい』です。


みんな!「はい」だよ!
声と表情だけね、ジェスチャー禁止よ。

ちょっと待って!考えるから!

じゃあオレから言うよ!
…オレどれだっけ?
ノリノリの息子からスタート。
息子は既にアクトカードをオープンにしてしまっていたので、みんなにはバレバレ(笑)。それでもニコニコで演じていました。
次は娘の番。ジェスチャーをしそうになっていましたが、「いけないいけない…」と思い直していました。そのハッとした表情も面白い。

最後は私。私のお題は「告白OKのはい」…これ子どもたちに伝わるんか?

できるだけニヤつきながら「はい」と言ってみましたが、やっぱりよく分かってない(笑)。

お題の中には『恋愛』に関するものもあり、そういうお題は子どもたちには分かりづらそうでした。子どもたちには苦手なお題もあるので、そういうカードは先に抜いておくと良さそうです。
いよいよ投票タイム!
1人ずつ「これだ!」と思うチップを裏向きに置いていきます。

私の分は、息子と娘で相談しながらチップを置いていました。


弟くん、たぶんお母ちゃんコレだと思うけど、こっちかもしれない、どっちだと思う??

(うんうん…)
じゃあ、こっちにしよ?

外したらマイナス点になるわけではないので、みんなで正解できるように相談し合っていました。
恐らく息子はなんのこっちゃ分かってないでしょうが、それでも2人で内緒話している姿は微笑ましいです。
結果発表!
息子と娘の分は全員正解!私のお題だけ2人とも不正解でした。


え!お母ちゃんHだったの!?
…言ってて恥ずかしくないの?

「こくはく」って何?

やっぱ難しかったよね〜。
…え?恥ずかしくなかったかって?恥ははるか昔に捨て去りましたよ。
子どもたちは間違えてしまいましたが、間違えても笑いが多く湧き上がり、「勝った」「負けた」で喧嘩することなく遊ぶことが出来ました!それが私にとって本当に幸せな時間♡
1つのお題に約10分かかりました。文字が読めない息子への説明なども含めた時間なので、文字が読めるお子さんと遊ぶ場合は、もう少しスムーズに遊ぶことが出来るでしょう。8人まで遊ぶことができるので、お友達や親戚と遊ぶ時にももってこいのゲームだと思います♪
我が家のハウスルール
基本ルールは3人以上で遊ぶので、どうしても低年齢の4歳児込みの3人で遊ぶのは難しいこともあります。
…が、それでも【はぁって言うゲーム】で遊びたい!!
そんな中、子どもたちと考えた我が家の遊び方がこちら↓
- お題カードしか使わない(投票もしない)
- 1人が好きなお題カードを選び、A~Hの好きなところ、もしくは全部を発表する
- 他の人は、そのお題に合わせて表現する(面白ければOK!身振り手振りもOK!)
- みんなで笑ったあと、次の人がお題を発表する
- 飽きるまで繰り返す
簡単に言うと、『お題に合わせて表現してみんなで笑いあう』!…これだけ(笑)

雰囲気としては【ガムトーク】に似ています。
子どもたちと寝る前のお楽しみとして、このハウスルールが大活躍中!

弟くんもお母ちゃんも面白い言い方をするから楽しい♡

オレも楽しいよ!布団の部屋で遊ぶから、でんぐり返しもできちゃう!

チップは使わないので、布団の隙間にチップが落ちて無くす心配もないです。
息子は「A」や「B」などの簡単なアルファベットは分かっているようで、一生懸命お題を発表してくれました。
私も子どもたちに最大限の表現を披露します。大人の演技力が試される…。
声だけでなく表情も誇張して表現すると、子どもたちは大爆笑!!

人には見せられない表情をしていますが、子どもたちが笑ってくれると私も嬉しい気持ちになります♪
普段喧嘩も多い子どもたちですが、この遊び方なら最初から最後までず~っと笑顔で「楽しかったね!」で就寝できるので、親としても気持ちよく眠れる流れに♪怒って1日が終わるより、ニコニコで終わる方が幸せな気持ちになります。

我が家の寝る前の儀式
「絵本を読む」「相撲をする」
以外の選択肢ができました!
テンションが上がりすぎて眠りにつくまでに時間がかかっちゃうこともあるので、程よく遊んでいきたいです。
ミニサイズはドライブでも大活躍
ガチャガチャの【ミニ はぁって言うゲーム】は、サイズも超ミニサイズ!
縦5.3センチ×横4.5センチ×高さ1.2センチ。色ごとにテーマが分かれています。
なんと対象年齢15歳~!!

2023年8月に、1回300円で回しました。
ボードゲームを飾っている棚にちょこんと鎮座しているのも可愛い♡

ガチャガチャなのでダブったものもありましたが、ダブった分は車のアームレスト収納にin!これが子どもたちとのドライブに大活躍なのです!
こちらも上記同様、娘にお題を読んでもらって、1人ずつみんな発表するハウスルール♪
これがお気に入りのドライブスタイル!
ミニサイズにも振り仮名が書かれているので娘も読みやすく、ゲームのリーダーになったようでノリノリで発表してくれます。

ただし!!
車酔いしやすい方は避けてくださいね!!
旅行やドライブのお供に。出先でちょっと遊びたいときに。
小さいミニチュアサイズを車にも置いてみてはいかがですか?
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
ずっと前から知っていたゲームでしたが、子どもたちとの会話のネタにも最高でした!
実際に遊んでみると、「どういう工夫をすれば相手に伝わるか」「この時って、どんな風に言ってたっけ?」など、想像力をふんだんに働かせて考えていました。子どもたちが知らないシチュエーションもありますが、事前にお題カードを選んでおけば遊びやすそう♪
小学1年生の娘はこういう表現系のゲームが大好き♡自分の考えたシチュエーションを発表することも楽しいらしく、お題によっては大爆笑が湧き上がり、その時間がとっても好きみたい♡カードにはフリガナが書いてあるので漢字が分からなくても読みやすいです。
保育園年少さんの息子は、お題カードの文字は読めませんが、なんて書いてあるのか説明するようにすれば遊ぶことが出来ました。ただ投票は難しそうだったので、息子と遊ぶ時はハウスルールの方が良さそう♪お題カードの文字が読める小学生のお子さんなら、ルール通り投票アリでも遊ぶことが出来そうです。
勝ち負けにこだわらずに遊べ、子どもたちと楽しい時間を過ごせる素敵なボードゲームでした♡

いろんな言葉や顔の表現ができて、とても楽しいゲームでした♪
表現が分からない時があって、それが少し難しかった。

面白いことを言ったり、途中でマツケンサンバを踊って笑ってくれたのが嬉しかった!
(ハウスルールでダンスを披露してくれた事があります)
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★☆
名前は知ってるけど遊んだことの無い方、いらっしゃいませんか〜?
みんなでワイワイ楽しみたい方、表現することが大好きな方、自分の演技力を魅せたい方、いろんな方に楽しんでいただけると思います♪
バチバチにやり合ったり戦略を考えるゲームではないので、そういうゲームが苦手な方も遊びやすい!
さらに、ボードゲームショップやネットショップ以外にも本屋さんやおもちゃ屋さんで販売されていることも多く、購入のしやすさもGOOD!「遊びたい!」と思ったその日に購入できるのって、いいですよね〜♪
言葉をたくさん知り始めた子どもたち、毎日のように喧嘩喧嘩喧嘩…それを見ている私も「いつまで喧嘩してんのよー!」って喧嘩に参戦してしまうこともありますが、【はぁって言うゲーム】プレイ中は、終始笑顔で姉弟仲良くゲームを楽しんでくれます。子どもたちが仲良く過ごしてくれている姿を見られるので、私もこのゲームが大好き♡
【はぁって言うゲーム】はシリーズも豊富なので、全て揃えるのも良し!パッケージで選ぶも良し!
お好きな【はぁ】をチョイスしてみてください♪

表現するゲームは好きなジャンル!
子どもたちの盛り上がり方、表現する楽しさ、遊びやすさ等…本当に買って良かった!
親目線でも心身の充実感があり、毎回「楽しかったね!」で終われる貴重なゲームです!
他のシリーズも遊んでみたい♪
ゲームデザインを手掛けている『米光一成 氏のゲーム』はこちらも!
【変顔マッチ】はダイソーさんで販売されているボードゲーム。カードに描かれた変顔を披露し、どの変顔をしているのか当てます。どの顔もおかしな表情ばかり!親御さんはお子さんのシャッターチャンスも◎
皆さんも【はぁって言うゲーム】で、ご家族で楽しいパーティーゲームタイムをお楽しみください♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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