皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回は、私が昨年末に初めて参戦した【ゲームマーケット2023秋】で購入したボードゲーム!
たくさんボードゲーム達をお迎え出来て、とっても楽しいイベントでした♡
それがこちら♪
Q’s gamesさんの【mob7(もぶセブン)】です!
何物でもないもの「mob(もぶ)」がメインキャラクターで描かれていて、オレンジ色の箱がとっても目立つこの作品。
ゲームの遊び方は『ババ抜き』に近いですが、そのババ抜きとも一味違う面白さがあり、「もう1回遊ぼう!」を繰り返したくなる中毒性…1回遊んだらヤミツキになってしまうゲームでした。
我が家はmob7の虜です♡
この記事では、以下の内容をご紹介しています。
- ゲームの中身
- ルール説明
- 4歳、7歳・旦那さんと遊んでみた様子
- 娘がドはまりした理由
- 個人的に「いいな♡」と思ったポイント
【mob7】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
まずはこれだけ言わせてください…
追加で欲しい!!(笑)
内容物
ゲームデザイン…株式会社クリエイティブハウスキューズ
イラストレーション…ウチボリシンベ 氏
対象年齢…6歳~
2~5人用
所要時間…5分
カード…32枚
説明書…1枚
今回使うカードたち。「0~7」までの数字と「mob」が描かれています。カードごとmobのいる場所が違っているのが可愛い♡
カードのデザインがシンプルで見やすいですよね!
mobに愛着が湧いてきます♡
大きさは、縦8.5センチ×横6センチ。一般的なカードサイズです。
箱サイズもとってもコンパクト!
縦9センチ×横6センチ×高さ1.4センチで、カードサイズとほぼ変わりません。
大人の手のひらサイズ!コンパクトサイズなのがイイ!!
説明書も入っていますが、箱に載っているQRコードを読み込むことでもルールを確認することが出来ます。
ちなみに、箱にぴったりカードが入っているので、箱からカードを出すときは手を知らぬように、カードが曲がらないように、箱がヘコまないようにそ~っと出しましょう。
サイズ感本当に好き♡持ち運びにGOOD!
ルール説明
~ここにいる「もぶ」たちは、なんだか『7』という数字がとっても気になる様子。7もぶ集めて、1番早く「もぶ」たちを広場へ出してあげましょう~
- カードをよく切り、裏面にしたままプレイヤー全員に均等に配る。
(プレイ人数が3人・5人の場合は、「0」を2枚抜いて30枚で遊ぶ) - 他の人に見られないようにカードを持つ。
- この時「7」になるカードがあっても、出すことはできない。
- じゃんけんで勝った人から、左隣の人のカードを1枚引く。
- その後は時計回りに順番にカードを引いていく。
- 手札の中から、数の合計が「7」になるようにカードを中央(広場)に出す。
この時の枚数は、合計が「7」になっていれば何枚でもいい。 - 1+1+5、3+4、7…合計が7になればどんな組みあわせでもOKだが、毎ターン1セットしか出すことが出来ない。
- 「0」のカードは何枚でも同時に出せるが、必ず「7」の組み合わせと一緒に出す。
- 「7」にできない場合、出さずに『パス』をすることが出来る。
- 『パス』をした場合も、通常通り次の人にカードは引かれる。
- 1番早く手札がなくなった人の勝利。
- 全員がパスになったら、手札の枚数が1番少ない人の勝利。
いかにカードを余らせないようにしていくか、「今このカード出しても大丈夫かな?」と考えながらプレイしていたので、想像以上に頭を使いました~。
あと「0」を出すタイミングが結構重要!単体で出せないので、うまく相手に「0」を引いてもらうのも戦略としてアリかも⁈
4歳・7歳と遊んでみました
どのボードゲームで遊ぼうか話していた時、オレンジ色が映え映えな箱に興味を示した子どもたち。
トランプみたい!
これはどんなゲーム?
足し算を使います!
7にできたら出せるババ抜きみたいなゲームです!
すぐに遊べます!
…やる?
やってみたい!
わたし足し算得意だよ♪
オレはお母ちゃんと一緒のチームね!
足し算を絶賛勉強中の小学1年生。娘の好みのボードゲームも足し算を使うものが多く、今回の【mob7】も興味を示してくれると思ってました!
子どもたちの好みに合わせてボードゲームを選んでいますが、やっぱり喜んでもらえると選んだ私も嬉しい~♡
心の中で盛大にガッツポーズ!!
カードを配り、さっそくスタート!
2人で同じ枚数配ると1人16枚。カード枚数が多いので、必要があればカードスタンドがあると便利かもしれません。
初めから「7」になるカードがあってとしても『カードを引いてからでないと出せない』ので、頭の中で効率よくカードを減らすには…を考えながらプレイしました。
娘は、カードを引く度に「あ!あった!」と喜びの表情を浮かべていました。ババ抜きと違ってジョーカーのような特定のカードはないので、無理やりポーカーフェイスを作らなくても楽しめます。
1回にたくさんカードを出せたときが嬉しい♪
小学校でも足し算を勉強している娘。7になるような計算式を考えながらカードを出していくので、自然に暗算が出来ていました。得意な足し算だけなので、娘も苦手意識を感じずに遊べたようです。
息子も、私と一緒のチームになってカードを引いていきます。
足し算はまだわからない息子ですが、相手のカードを引いたり、7になるカードを出すお手伝いをしてもらったり、息子にできることを楽しんでもらいました。
「もぶもぶ」が可愛い♡
(息子はmobのことを「もぶもぶ」と呼んでいます)
残り枚数も少なくなってきたので、そろそろパスか全消しか…運命の1枚!
ん~!惜しい!!
次のターンで娘が全消しを成功させ、ゲーム終了!
ルールを読み始めてからゲーム終了まで10分かかりませんでした。
娘からは、即「もう1回遊ぼう!」をいただきました♪おかわりは嬉しいぞ〜!
この後3回連続で遊びました!
娘のツボにドンピシャだったみたいで、私も充実感半端ない~♡
その後数日間は【mob7】ブーム到来!ほぼ毎回遊びました(笑)
ジョーカーのようなババはないはずなのに、手札から1枚だけ出してニヤニヤする娘さん…。
こうなると引きたくなっちゃいますよね~。
あ、このカードは「0」でした(笑)
お母ちゃんが引いてくれるのを待ってるのが楽しい!
『足し算で7にする』って、小学1年生にちょうどいいですよね!
普段から足し算が好きな娘ですが、たくさん出せるカードを考えたり、それを実際に出せた時の達成感もあり、余計にハマってくれたんだと思います!
今ではプレイ時間も5分程度なので、言葉の通り『スキマ時間』に遊ぶことができます。宿題が終わって夕食前のちょっとした時間にも遊べて重宝してます♪
旦那さんとも遊んでみたよ
娘に気に入ってもらえた【mob7】を、後日大人同士でも遊んでみました。
ルールの説明も簡単なので、すぐにスタートできました。
旦那さんとの2024年初ボードゲーム!
旦那さんは娘と好みが似ているので、娘と同じように楽しんでもらえたら嬉しいな♪
さっとルールを聞いただけで遊び始めることができることろがいいですね。
娘と同じことをする旦那さん…。
え?1枚だけ出したくなるよね?
娘と一緒だった?
まぁ…親子だからな、ドヤァ。
2人が親子であることを実感しました。
こういうシーン、ニヤニヤしちゃいますよね。
遊びながら、「0」のカードを相手に押し付けたらいいのでは?と考えた旦那さんは、あまり0を出さずにゲームを進めていました。
それに引き換え「0」をじゃんじゃん出していく私。ゲーム後半になると、枚数の差がかなり出てきます。
あと2枚〜♪これは勝てるぞ〜♪
私はあと「5」が来れば上がれましたが、残念ながら来ず、旦那さんも手詰まりになってしまいました。
お互い『パス』を宣言し、ゲーム終了。枚数が少なかった私の勝利!やったー!
どう?娘が好きなゲームなんだよね〜!
旦那さんは楽しかった?
これは面白い!
0を残しとけば上手くいくかと思ったけど、程よく出していく方がいいのかもしれない…次はカードをすぐに出してみよう…ゲームシステム面白いな…ブツブツ…。
娘と遊んだときは「とりあえず7になったら出す」流れでしたが、旦那さんとは「0を押し付ける妨害」「戦略的にカードを出す手法」など、大人ならではの深い遊び方も楽しめそう!
戦略的に楽しむのも良し。じゃんじゃんカードを出していくのも良し。サクッと短時間で遊べるので、これから先も我が家での稼働率は高くなりそうです!
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
小学生の娘にピッタリなボードゲーム!本当にお迎えしてよかった!!
分かりやすいルールで子どもたちにも説明しやすく、すぐに遊び始めることができたことが好印象!
足し算を勉強しはじめた小学生以上のお子さんなら、1人で考えながら遊ぶことができるでしょう。
未就学児さんも足し算で「7」にするだけなので、お子さんによっては遊べるかもしれません。4歳の息子はまだ遊べませんでしたが、成長した息子とも遊べる日が待ち遠しい!!
色んな計算式を考えながら「7」にするので、自然に暗算力がつきそう!
プレイ人数が少ないとスタート時に持つカード枚数が多くなってしまうので、必要があればカードスタンドがあると便利だと思いました。
また箱にカードがぴっちり入っているので、お子さんだけで出すのは大変かも。1人で出し入れしやすくするなら別のケースにいれると良さそうです!
うちにはちょうどいいケースはなかったですが、その中でもダイソーさんのサンリオポーチがいい感じ♡
mobに愛着が湧きまくりな子どもたち♡
愛称「もぶもぶ」として、これからもたくさん遊んで欲しいです♪
数字だけのババ抜きみたいで面白かったです!
あと数字を使うから、小学生の勉強にもよさそうだと思いました!
「もぶもぶ」が可愛かったです!
オレ、数字は25なら知ってる!!
(25という数字が大好きな息子さんです)
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★☆☆☆☆
おすすめ度★★★★★
これは誰かにオススメしたいゲーム!
単純に足し算で7にしてカードを出すことはもちろん重要ですが…先にどの数字を出せば効率がいいか、「0」の使いどころ、今までみんなが出した数字…など、考えることは思った以上にたくさん!戦略的にゲームを楽しむこともできました。
遊びやすいルール、カードのみでコンパクト、おしゃれなオレンジ色のデザイン…どれもこれも惹かれるポイントばかり!
さらに手のひらサイズなのでリュックのサイドポケットにもすっぽり!持ち運びにも超優秀!!もう持ち運ばない選択肢はない♪
前述した通りカードサイズにジャストフィットしている箱なので、箱からカードを出す時・カードをしまう時は、カードや箱が傷つかないように、指を傷つけないようにご注意ください。
コンパクトでスタイリッシュ。
ゲーム内容も、小学1年生くらいから遊べる面白さで、計算力がつきそうですね。
いかに効率よくカードを捨てるか、押し付けられるか、大人も楽しめる内容でした。
一目見たときから「面白そう!」って思っていましたが、忖度なくマジで買ってよかった!!
サクッと遊べてコンパクトで分かりやすいルールで…短時間で遊べるゲームを何回も遊ぶ我が家のスタイルにピッタリ♪
これは何個か追加で購入しておこう!!
『特定の数字を使うボードゲーム』ならこちらも!
【ワンニャービスケッツ】は、中央に出すカードの合計が「14」になるようにしていくゲーム。ちょうど14ならご褒美のビスケットチップがもらえますが、超えちゃったらマイナスの警告チップが!見た目も可愛いらしいゲームです♡
皆さんも【mob7】で、「もぶ」を「7もぶ」集めて、みんなを広場に出してあげましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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