みなさんこんにちは!すう子です。
今回も、トイザらスのプレイポップシリーズからご紹介します!
その名も、【おたからゲット!スリリングシャーク】
強面なサメが描かれているこちらのゲームは、サメの口の中にあるお宝を、サメに気づかれずに1つずつ取っていくドキドキパニックゲームです。
黒ひげ危機一発のような心臓がドキドキするようなことはないですが、程よいびっくり加減で1歳息子も楽しんで遊べました。
内容物やルール説明、安全性や遊んでみた様子などをお伝えします。購入を検討される方の参考になれば嬉しいです。
スリリングシャークの説明
対象年齢4歳以上
2人用
所要時間約20分
サメ…1
サメのヒレ…2
フック…2
お宝…18
サイコロ…1
シール…1
中はこんな感じに入っています。
プレイポップシリーズをいくつか購入していますが、ほとんどはこのようにダンボールにそのまま入っていることが多いです。
サメ本体は、目のシールをこちらで貼ります。
口を開けてみます。
歯の部分は、尖っていたり刺さるようなところはありません。子どもが腕にはめてますが、痛みはないみたいです。
フックは先端が少し鋭いです。
目などを突かないように気をつけなきゃ…(私は先端恐怖症なので、このフックの先を見たくないー!(笑))
お宝は全て繋がっているので、切り離します。硬いプラスチック製です。
お宝の大きさは個体差ありますが、約2〜5センチです。
フックをひっかけるための穴がありますが、誤飲には注意ですね。
サイコロは約2センチです。
なぜかフチに段差がありますが、転がすには特に問題ありませんでした。こちらもシールを貼ります。
ゲームの準備
1、サメのお腹部分に左右のひれを差し込みます。大人の方がしっかりと差し込んでください。ひれにはR(右)とL(左)が書いてあります。
※ひれは、しっかりはめても取れやすかったです。ひれがないと口を開けていられないので、なくさないように注意しなきゃですね。
2、ランナーについている部品も、大人の方が取り外し、尖ったところがないように確認してください。
3、目とサイコロのシールを丁寧に貼り付けてください。
ゲームの遊び方
なかなか突っ込みどころのあるルール説明でした。太字部分は私の心のツッコミです(笑)
1、サメの口を開けて、開いた状態を保ちます。下あごに全てのお宝を入れます。
2、勇敢な年下のプレイヤーから始めます。順番を決めます。
→2人プレイなら順番も何もなくない?
3、サイコロを転がして、出たお宝をサメの口から探し、フックで釣り上げます。
4、順番に各プレイヤーはお宝を釣り上げます。1度に2つ釣り上げることができればラッキーです!
→ラッキーって(笑)得点倍とかのご褒美はないようです。
5、もしもサイコロで出たお宝が全て釣り上げられていてサメの口にない場合、それらのお宝をサメの口に戻す必要があります。
→サイコロで出たお宝が手持ちにあればの話?ない場合はどうするの?相手からもらう?
6、気を付けて!もしもサメが口を閉じて噛みついてしまったら、そのプレイヤーはゲームから外れて、サメはリセットします。
→2人プレイじゃなくて、何人も待機してる中での2人?あとサメのリセットって、お宝全部口に戻すのかな?
7、プレイヤーが1人残るまでゲームは続きます。
→まさかのトーナメント方式?
8、サメに噛みつかれなかったプレイヤーの勝利です。
→お宝関係ないんかーい!!
ついつい心の声が溢れてしまいました…
ざっくり説明すると、サメに噛みつかれなかった人の勝利!ということでしょうか。
1歳10か月と遊んでみました
サメや恐竜などのちょっと怖いと感じるものも、恐れることなく立ち向かう我が家の勇者(1歳)、さっそくサメの口で遊びます。
その間、怖がりな娘は「私は怖いから遊ばないからね!」と言い、大好きなクックルンに全集中。
サメの口をガバっと大きくあけて…
お宝をそぉ〜っと入れていきます。お宝の重みで、サメの口が開いた状態を保てます。
この状態からレッツプレイ!
と言っても、1歳に順番を守らせたり、サイコロで出たお宝を探すルールで遊ばせるのはほぼ不可能…ということで、今回は好きなようにお宝を取っていいことにしました。
お宝の穴は、フックを引っ掛けやすいよう大きめです。なので、狙いを定めずとも何かしらを釣り上げることができます。
これは嬉しい!1歳代でも楽しくお宝ゲットできます。
楽しい声につられてか、クックルンを見終わったからか…娘殿もやってきました。
娘殿は、狙いを定めてお宝をゲットすることができていました。ですが、2人でフックを使うと、サメの口の前でわちゃわちゃしてお宝の取り合いに…1人ずつ順番に遊べる日が早く来てほしいものです。
2人でお宝をジャンジャン取ったお陰で、サメの口がガッシャーン!
大きな音はしませんが、大きな口でガブっとやられるので、2人して「こわーい」と言いながらキャッキャしていました。
お宝を口の中に戻せば何度でも繰り返して遊べるので、子どもたちだけで夢中になって遊べていました。親が介入せずに、子どもたちが自分で考えて遊べることが嬉しい♡
サメの口に手を入れてみたり、怖いながらも歯を触ってみたり…
お宝、フック、サメ本体の保管方法ですが、我が家ではこうしました↓
んー、結構場所を取ります(笑)
ヒレが取れやすいのが難点ですが、子どもたちには楽しいおもちゃになったようです。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
初めは怖がっていた娘殿も、最終的には怖がらずに楽しく遊んでいました。
黒ひげ危機一発のような、音と飛び出たおじさんにびっくり!のようなものが苦手な方でも大丈夫だと思います。そこまでびっくりしませんでした。
特に娘殿は、お宝を釣ることに集中力を使っているように見えます。口に触れないようにそ〜っと引き抜く作業は本人も「ドキドキする〜!」と言って楽しそうでした。
サメのヒレが取れやすいことと、お宝の誤飲、フックの取り扱いには気をつけて行きたいところ…ですが、トータルで考えたら買ってよかったおもちゃでした♡
【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★☆☆
ルールが分かる年齢の方から、サイコロを振って出たお宝を取るやり方で遊んでみるのがおすすめです。
私も子どもたちと遊びましたが、狙ったお宝だけを釣り上げるのは難しい場面があったりするので、1人で黙々と遊ぶのもいいかも!もちろんみんなでワイワイ遊ぶのにもぴったりです。
みなさんも、【おたからゲット!スリリングシャーク】で遊んでみてくださいね!
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