皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回ご紹介するゲームは、野菜や果物をたくさん収穫する(見つける)、シンプルな宝探しゲーム!
その名も、【収穫パーティー】です!
野菜コマをカードの指示に合わせてつまんで集めていく、言葉そのまんま「収穫ゲーム」!
この記事では以下の内容をご紹介しています。
- 中身と大きさ
- ルール
- 子どもの遊んでみた様子や素直な感想
- 似てると思った他のゲーム
- 価格、JANコード
【収穫パーティー】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
100均で販売されているゲームは、新しいものを見つける度についつい買ってしまいます。
「とりあえず買ってみるか」が出来るところが大きな利点!
内容物
販売…株式会社ポニー
JANコード…4977498286345
対象年齢…6歳~
野菜コマ…3色ずつ16種類
カード…24枚(1シート)
お皿…1つ
野菜たちは、全てランナーに繋がった状態で入っています。
ランナーからはハサミで切るか、手でブチブチ取りましょう。
バリが残ってしまう場合は、爪ヤスリで削るのもおすすめです。
この野菜たち、パッと見ただけでは何なのか全然分からない!!(いい意味で!)
3色しかないので余計に見分けが付きづらいですが、よくよく見ると分かる…かな?特にリンゴ、トマト、玉ねぎが見分けるのが難しかったです。
切り取った野菜たちは、直径約0.5〜1.6センチ。とても小さいです。紛失やお子さんの誤飲にはお気をつけください。
※比較のためにペットボトルキャップを置いています。
野菜たちを入れておくお皿(ボウル)がこちら。透明のプラスチックです。大きさは、約11.5センチ、高さ約2センチ。
きれいな透明のプラスチックで出来ています。真ん中に凹みがあり、その中に野菜たちを入れます。プラスチック製のため割れる可能性がありますので、取り扱いにはお気をつけください。
お題カードは、ミシン目に添って切り離していくタイプの厚紙製です。
大きさは約3.7センチ。ミシン目の残りが目立ってしまいますので、ハサミなどで一回り小さくカットするといいかもしれませんね。
内容物は以上です。
説明書の同封はなく、箱の裏面に記載がありました。
箱は縦12.5センチ✕横12.5センチ×高さ3.5センチ。
店舗で隣に陳列されていた【迷路アタック】と大体同じサイズでした。ほんの気持ち、収穫パーティーの方が大きかったです。
箱から出して収納する場合は、口の開かない袋に入れておきましょう。
本当に小さいコマなので、紛失や誤飲にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
ルール説明
- ランナーから外した野菜や果物を、お皿の中に全て入れる。
- カードを引き、描かれた野菜や果物を早く見つける。
- たくさん収穫できた人の勝ち!
遊び方の具体的な表記がなかったので、私は以下の2パターンが思い浮かびました。
あくまでも個人的主観ですが、遊ぶ際の参考にしてくだされば嬉しいです。
①1つのお題カードの野菜をみんなで見つける方法
- 1枚のカードに描かれた野菜たちをみんなで収穫する。全部集まったら山札から新たに1枚表にする。
- 野菜を収穫するときだけはスピード勝負。
②1人1枚お題カードを持つ方法
- 1人1枚カードを持ち、描かれた野菜たちを全部集めたら山札から新しいカードを引く。
- カードを引くところから野菜収穫まで、ずっとスピード勝負。
後者の遊び方の場合は、カードをいかにたくさん引けるか!?ってところが重要になってくるので、前者の遊び方の方が「野菜をたくさん収穫してる」楽しさを味わえると思います!
※あくまでも個人的な感じ方ですので、正規の遊び方と異なる場合がございます。ご了承ください。
4歳と2人で遊んでみました
息子と一緒にお買い物をしていた時に見つけたゲームだったので、息子も覚えててくれたみたいです。保育園登園前に「遊びたい」と言ってくれました!
お母ちゃん!これで遊ぼうよ!
お、おう…い、いいよ!
(正直に言うと登園まであと30分でした。焦るぜ…)
開けてすぐに遊び始められるわけではなく、ランナーから外す作業が待ってます。
息子さんお得意の『手でブチブチ作戦』決行!!
オレに任せて!得意だから!!
ゲームで遊ぶことももちろん楽しいんですが、『ランナーから外す』『チップを台紙から外す』『ビニールを剥ぐ』なども大好き♡
ゲーム全てを楽しんでくれています!
カードも切り、外した野菜たちをお皿に入れます。
今回は「自分でカードを持ちたい息子」のために、それぞれでカードを持つことにしました。
(上記ルール説明の②の遊び方)
どちらがたくさん収穫できるか!?よーい、スタート!!
息子の手が入ると、それだけでお皿の中が見えづらくなりました。
中が見えないということは、それだけ手の押し合いが起こり、バトル(物理)が生まれやすくなりそう。
野菜や果物のコマが小さくて、色味も優しいおかげで…何のコマなのか見えにくい!見えにくく見つけるのに一苦労するところも面白い!
「見つけた!」と思っても違う野菜だったり、他の野菜に隠れて見えなかったり、遊ぶ前は簡単そうに見えましたが…私は全然見つけられませんでした。
もっとサクサク見つける予定だったのに!こりゃ~面白いぞ!
あと、見つからなかった原因はもう1つ…
これ⇓
小さなお手々で握手してくれるのは嬉しいんだけど…これじゃ~掴めないのよ。
お母ちゃん!だめだよー!
ほら、握手握手♪
可愛いんだけどよ〜、それはズルってもんじゃないかい?
おじゃま行為があったとしても大人が子どもの手を押しのけて探すわけにはいかないので、今回は息子が見つけやすいようにゲームを進めることにしました。
お母ちゃん待ってて!
オレが探すの!!
見つけた時の「ぱぁ〜☆」とした笑顔を見てしまったら…負けることも悲しくないっ!!
息子が大量に収穫し、ゲーム終了!
ランナーから切る事前準備があったので15分くらいかかりましたが、ゲームだけなら5分くらいで遊べそう♪
コマがなくなってしまう心配はありますが、宝探し感覚でゲームを楽しむことができ、想像以上に満足感がありました!
あと、指先をめちゃくちゃ使うので、私も息子も指先の運動になりました。ビーズを扱うときの感覚に似ています。これはおじいちゃんおばあちゃんと遊ぶ時にもよさそう♡
サイズ的に、お人形さん達のごっこ遊びにも使えそう!
【ミッケ!たからさがしゲーム】と似てる?
【ミッケ!たからさがしゲーム】は、あの有名な本の【ミッケ!】のゲーム!
私の子ども時代にも図書館の館内図書にあり、ミッケ!を読みたくて休み時間に図書館に通った思い出があります。
ミッケ!大好き家族なので、【ミッケ!たからさがしゲーム】も定期的に遊んでいるゲーム♪
中身の違いや時間制限など細かな違いはあるので一概には言えませんが、【ミッケ!】も【収穫パーティー】も、『ボウルに入った小さなコマをつまんで見つける』という点が共通している部分だと思いました。
【ミッケ!たからさがしゲーム】の遊び方は動画でもご紹介しています↓
価格の違いもあるので、こういう遊び方のゲームが気になる方は、お手頃価格の【収穫パーティー】でお試しプレイするのもアリ!
こちらはミッケ!好きにはたまらないゲーム♪
もし気になった方はぜひ遊んでみてください♡
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
小さいコマ(内容物)なので親御さん目線では心配な部分も多いですが、ビーズやブロックを遊ぶ時のような感覚で指先を使うので、『つまむ動き』の効果で指先の運動になりそう!
保育園年中さんの息子は、アリやダンゴムシを探してつまむように野菜たちを見つけていました。細々したものを見つけるって楽しいですよね♪野菜や果物をじっくり見ながら「これはキュウリだね!」などと言いながら、細かな彫りを見ることも楽しんでいるようでした。
プレイ時間も短時間でしたので飽きる前に収穫を終えることができ、「見つけられた!たくさん採れた!楽しかった!」のいい思い出を残しながらゲームを終了することが出来たことも良かったです。
またゲームとしては遊ばずとも、お人形遊びのグッズとしても活躍しそうなサイズ感で、今後の遊びの幅も広がりそうです!
小さいお子様の誤飲にはお気をつけください。
色んな色のバナナを取りたかったけど、取ったらキュウリだったから面白かった!
お母ちゃんの邪魔をしちゃったけど、それが楽しかったです!
【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★☆☆
あまり見ない「収穫×パーティー」という組み合わせで、ネーミングから気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
遊び方自体はとっても簡単♪…なのですが、大人の大きな手では小さな野菜たちを掴むことが難しい!そのため、かなり指先の運動になります。
小さなボウルの中で繰り広げられる野菜争奪戦、野菜たちをひっくり返さないようにヒヤヒヤするドキドキ感、瞬きする暇もない集中力。個人的には野菜がバラバラに散らばった時の後片付けが一番心配でした。
戦略や駆け引きなどはないので、純粋に目標に向かって競い合うことを楽しみたい方にオススメしたいゲームです。
ゲームを考えた方の発想力がすごい!収穫パーティーって名前を考案するネーミングセンスに脱帽!
紛失してしまう心配がありますが、もし遊べなくなってもお人形さん遊びのグッズに使えそう♪
100円で購入できるお手軽さでついつい手が伸びてしまいますが、息子が予想以上に楽しんでくれたことが私も嬉しかったです!
娘とはまだ遊べていませんが、これから遊べる機会があれば感想を追記したいと思います。
『キャンドゥで購入したゲーム』はこちらも!
【アニマル将棋】は、「あの将棋」に似ている100円+税のゲーム。通常の将棋に比べてコマの動かし方が一目で分かるので、お子さんの初めての将棋体験にも◎
皆さんも【収穫パーティー】で、手のひらサイズのボウルに入った野菜や果物をたくさん集めて、収穫する楽しさを存分に味わいましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント