皆さんこんにちは!ボードゲーム大好き主婦、すう子です。
当ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。
今回ご紹介するボードゲームは、家族みんなが大好きなダイスゲーム!
ダイスを振ってゾロ目を目指し、ゾロ目が出たらダイスをゲット!最後までダイスを持っていた人の勝利!シンプルなルールで運要素もあり、誰でも勝つ可能性のあるゲーム。
つまり、3歳の息子でも勝つ可能性があるということ!!…おお〜!
その名も、ラベンスバーガーさんの【ストライク】です!
黄色い箱に黒いダイスがよく目立ちます。
STRIKEの『I』の下が『✕』になってるとこも可愛い!
今回は、【ストライク】の内容物やルール、3歳と6歳と遊んでみた様子をご紹介します。
ダイスは誤飲の可能性があります。扱いには十分お気をつけください。
内容物
対象年齢…8歳〜
2〜5人用
所要時間…約15分
ダイス…26個
アリーナ…1つ
マット…1枚
説明書…1冊
ダイスたちは6面で、真っ黒なボディに白が目立つおしゃれさん。一般的なサイコロの『1(赤い○)』の代わりに『✕』があります。
大きさは約1.5センチ四方で、ずっしりしっかりした作りのダイスです。空気圧はありませんので誤飲にご注意ください。
一般的なサイコロと比べると、ストライクの方が角が落ちて丸みがありますね。このお陰で、触り心地がいいのかも。大きさはそれ程変わりませんでした。
アリーナはツルツルしたプラスチック製で、【ミッケ!たからさがしゲーム】で使用するボウルみたいです。
こんな感じに、箱に入ったまま使用します。
力をかけたら割れてしまいそう…。
アリーナは購入したときのまま、外に出さないほうが良さそうです。
アリーナに敷くマットは、アリーナの底にシンデレラフィットします。オレンジ色で柔らかい触り心地。
内容物は少なく、ダイスだけ小袋に入れて蓋を閉めればお片付け完了!
内容物が何種類もあると、子どもとお片付けするときに、収納する場所が分からずゴチャゴチャ〜っとしてしまいますが、これなら子どもにお任せしても上手にお片付けできそうです!なんせダイスだけですからね!
ゲームの準備
- アリーナが入った箱をテーブルの真ん中に置く。
- アリーナの底にマットを敷く。
- プレイ人数に応じてダイスを配る。
2人…8個
3人…7個
4人…6個
5人…5個
- 余ったダイスを1個、アリーナの中へ振り入れる。この時『✕』がでたら振り直す。
- その他に余ったダイスは今回のゲームで使用しない。
ルール説明
- 最年長のプレイヤーからスタートして、時計回りに進める。
- 自分の番になったら、手持ちのダイスを1つアリーナに振り入れる。このとき、そっと入れても、強く投げ入れて他のダイスにぶつけて出目を変えてもいい。
- ダイスの目が揃ったら、自分の手持ちに加えることができる。
- 出目が揃ったら、そのプレイヤーの番は終了し、次のプレイヤーになる。
- 『✕』が出たダイスはゲームから除外され、この後のゲームでは使用しない。
- ダイスの目が揃わなかった場合、自分の番を終了するか、別の手持ちダイスを振り入れる。揃うまで別のダイスを振ることができる。
- 手持ちのダイスがなくなったらゲームオーバー。
- オール・イン!…自分の番でアリーナにダイスがない場合、そのプレイヤーは手持ちのダイスを全てアリーナに振り入れる。
※この場合でも同様に、✕が出たダイスを取り除き、目が揃ったダイスを手持ちに加える。次のプレイヤーが再びオール・イン!になる場合もある。
オール・イン!はドキドキしますが、運が良ければ手持ちのダイスが1つも減らないことも!
…運がよければですよ…。
- もしアリーナからダイスが飛び出してしまったら、ゲームから除外して、この後のゲームでは使用しない。
- 最後の1人になるまでダイスを持っていたプレイヤーの勝利。
この他にも『トーナメント・ルール』という応用ルールもあります。通常ルールより計算が難しいと感じたため、我が家では遊んでいません。通常ルールだけでも十分楽しいですが、一味違う遊び方も楽しみたい方はぜひ!
3歳・6歳・旦那殿と遊んでみた
珍しく(笑)旦那殿からボードゲームのお誘いがありました。
すう子さん、ストライクやってみようよ。面白いらしいじゃん!
あら珍しい!
今では私のほうが熱量高めだけど、昔は旦那殿の方がボードゲーム愛強かったんだよなぁ〜…と、しみじみ感じる。
子どもたちを招集し、いざ開封!
やったー!僕の好きなサイコロだー!
どんなゲーム?すごろく?
(サイコロを使う&大きい箱で、すごろく系と予想したようです)
ダイスをどばーっと出してみます。
さっそく取り合い…(笑)
初めては私と息子ペア、娘、旦那の3人でプレイ!3人なので、ダイスは1人7個です。
『3』出てこい!
おまじないを唱えながらダイスを転がす息子。ゾロ目ならダイスがもらえますが、息子はダイスを転がすだけでも楽しいようです。
全部転がして、全部違ったらどうしよう…。ドキドキ。
普段から心配性の娘は、手持ちのダイスを全て転がすことに少々不安を感じている様子。
無事に『5』のゾロ目が出ました。
手持ちのダイスを全て転がしても、ゾロ目になるとは限らない…。全部✕の可能性もあるので、どうなるかは運次第ですね。
ダイスの神よ!我に力をっ!!
ゾロ目が出なかったり、✕だったりした後は『もう1つ転がす』か『ターン終了』のどちらかを選ぶことができます。
「もう1個」「もう1回やる」と、どんどんダイスを振ってしまうと、あっという間に手持ちのダイスが底をついてしまいました。適度にターンを終了したほうが良い時もあるようです。
当たるまでどんどんつぎ込んでしまうところが、私のギャンブル心を掻き立てて深みにハマってしまう…もう抜け出せません。
初回はダイス運の良かった旦那殿の勝利。
準備から終了まで10分かからず遊べました。その後も「もう1回やろう!」を繰り返し、なんと約40分間遊んでしまいました。
ちなみに2回目以降は息子も1人で参戦し4人プレイにしましたが、順番を守れて、ダイスをどこに転がすのかが分かっていたので、みんなで一緒に遊ぶことができました。
何回か遊びましたが、勝者が固定されず、娘が勝ったり私が勝ったりと、毎回新鮮な気持ちで遊べたことが素直に楽しかったです。
いつもはルール通り遊べなかったりする3歳の息子ですが、今回は順番を守りながら一緒に遊べたことで、楽しさが増しました。
家族みんなでゲームを楽しむ時間が大好きです。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
みんな大好き『サイコロ』を使っているので、子どもたちの第一印象も良く、ルールも簡単でとっても遊びやすいゲームでした。
たくさんのダイスを転がすところも、ワクワク感やドキドキ感があって面白い!
『ダイスの目の種類』や『同じ面がどれか』を理解する必要がありますが、必ずしも『数字』を理解できなければ遊べない訳ではなく、『図形』として同じものが分かれば、息子のような低年齢なお子さんでも一緒に遊ぶことができると思います。※ただし、誤飲には注意してください!
数を数えることで、遊びながら数字の理解も深まりそう!
特別な技術がなくても、みんなで同じように遊べるところもいいですね。
サイコロが増えたり減ったりするところが面白い!
いっぱいサイコロが転がせて楽しい!
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
オススメ度★★★★☆
ダイスをたくさん転がす時の特別感、同じ数字が揃った時の高揚感、全然揃わない時の焦燥感…色んな感情がちょうどよく混ざり合って、夫婦揃ってストライクの虜になってしまいました。
頭を使うだけでは勝てません。『どこにダイスを転がすか』『あと○回は転がせる』など頭で考えること以外に、強靭なダイス運も必要なので、手加減せず子ども相手にも本気で遊ぶことが出来ます。
私と旦那殿は、アリーナにあるダイスにぶつけるようにして、既にあるダイスの出目を変える方法も活用しました。たまに元気なダイスが外に飛び出すこともありましたが、一気に全てゾロ目になることもあり、「おお〜!」と歓声が湧くことも。
個人的に、ダイスが真っ黒でアリーナが黄色の配色なのも気に入っています。
はじめは「簡単なゲームかな」って思っていました。もちろん簡単なルールなのですが、何回遊んでも同じゲーム展開にならないところが面白く、「もう1回」を繰り返したくなっちゃいます。
頭を使うゲームは正直苦手ですが、これなら何も気にせず遊べました。
一発逆転が可能!最後まで諦めちゃダメだ!子どもも大人と張り合えます!
皆さんも【ストライク】で、ゾロ目を目指してダイスをフリフリしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント