皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です。
もうすぐ夏休みですね!
娘は今年新1年生になったのですが、保育園時代では感じなかったこと…
「夏休みの1か月間何して過ごそう」

私が子どもの頃は、お盆終わったらすぐ学校で、夏休みは2週間程度だったような気がします。
それだけ外では過ごせないくらい暑い日が続いているんだろうか。
そんな長~い夏休み中はどこかへ旅行したり、キャンプなどのレジャーを楽しんだり、お盆に親戚が大集合したりと、お出かけする方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、【持ち運びしやすく、ルールも分かりやすいボードゲーム10選】をご紹介!
紹介するものは全て、『箱は手のひらサイズまで』『内容物はカードのみ』でまとめています。
旅行のお供や、ご家族親戚との遊びの時間などに…3歳と6歳の子どもたちの正直な声も紹介していますので、購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

この他にも、まだまだたくさんのボードゲームがあります!
みなさまもお気に入りの一作に出会えますように♡
ドブル
1つ目は【ドブル】です。

対象年齢5歳から
2人~6人用
丸いカードが可愛いこちらは、どのカードを取っても共通する絵柄があり、それをいち早く見つけるスピード系カードゲーム。遊び方は5種類あるので飽きずに遊べます。
我が家には3種類のドブルがありますが、どのドブルも同じルールで遊べます。お馴染みのキャラクターとコラボしているものも多く、まずはお子さんの好きなアニメキャラクターを購入するのも良いですね。

3歳の息子はキャラクターの名前が分からないことが多いので、見たまま答えられるノーマルドブルの方がお気に入り!
小さいお子さん向けに【ドブル・キッズ】もありますよ~。
持っている3種類の内、ノーマルドブルとポケモンドブルはケースが缶なので、持ち運んでもカードが曲がる心配もなく安心!我が家でも持ち運びの定番ボードゲームになっています。
持ち運びには缶入りドブルがオススメ!

同じ絵柄を見つけるのが難しいけど、うちでは私が1番早いよ!

分からなくてカード取れなくて、お姉ちゃんに負けちゃうのが悔しかった!
犯人は踊る
2つ目は【犯人は踊る】です。

対象年齢8歳~
3人~8人
所要時間10~20分
ババ抜きのようにカードを交換しながら犯人を見つけていく、ミステリーカードゲーム。
初めに配られるカードで「犯人」を持っていたら、誰かに押し付けるか、バレないように最後まで隠し通すか…他のカードとの組み合わせで犯人だと隠せる場合もあり、手札によって戦況が左右されます。何と言っても、犯人カードを持っていても表情に出さないようにすることが大切!
さらに、相手からの質問には正直に答えなければいけないところも重要なポイント!嘘をついてはいけませんよ~。
カードに振り仮名がふってあるので、ひらがなが読めるお子さんなら一緒に遊ぶことが出来るでしょう。
箱もコンパクトなので持ち運びにも良く、プレイ中も場所を取らないところがオススメです。

全てのカードに「するべきこと」が書いてあるので分かりやすいです。
1人で考えなければいけないので、子どもの「文章を理解する力」も育ちそうですね。
人狼ともまた違う、ドッキドキのカードゲームをお楽しみくださいませ♡

犯人カードを渡されたらドキドキするよ~。

「犯人は…あなただ~!」っていうのが楽しい!
トレンディ
3つ目は【トレンディ】

対象年齢8歳~
2~5人用
見た目からかなり可愛らしいこちらのゲーム、雑誌の表紙みたいですよね♪
カードには5種類のブランドが描かれており、どのお洋服もめちゃくちゃ可愛い♡一緒に書かれた数字を足していくことで、最終的な得点になります。
順番に手札からカードを出し、書かれた数字と同じ枚数を場に出せたらカードをゲットできます。相手の出したカードもうまく使いながらトレンドを発生させ、高得点を狙っていきましょう!

最後の得点計算がちょっと大変ですが、全て足し算なのでご安心を!
ゲーム性ももちろん面白いんですが、もうイラストがドストライク過ぎる!
小学生~大人の、特に女の子のハートを鷲掴みにすることでしょう。

足し算カード(算数の授業で使ったカード)みたいに得点を数えるのが、ちょっと大変だったよ!

可愛いし、お姉ちゃんが好きそう!
ナンジャモンジャ
4つ目は【ナンジャモンジャ】

対象年齢4歳~
2〜6人用
所要時間15分
言わずと知れた有名ボードゲーム!
不思議な「ナンジャモンジャ」たちに名前をつけながらカードをめくり、名前をつけた子が出たら「○○○○○!」と1番早く答えられた人がカードをゲットできます。
対象年齢も4歳からなので、小さいお子さん〜おじいちゃんおばあちゃんまで、年齢問わず遊びやすいです。
名付けによってはすごく分かりやすくなったり、逆に難易度が高くなったり…一緒に遊ぶ人によって楽しみ方も変わってきます。子どもの発想力に追いつけない大人(私)は、いつも覚えられず撃沈してますが、私の頭では想像もつかない自由な発想を聞けるので、それを聞けるだけでも楽しいです!

1箱に12種類のナンジャモンジャさんがいるので、一緒に遊ぶ方に合わせて枚数を調整するのもアリですね!
【シロ】と【ミドリ】の2種類あるので、どちらも買って交互に遊んでも良さそうですね!

名前を思い出すところが難しい~!

ぼーぼー(息子が付けた名前)が面白い!また同じ名前つけよう〜!
サンリオキャラクターズ スポーツフェスタ(DAISO)
5つ目は、DAISO【サンリオキャラクターズ スポーツフェスタ】

対象年齢6歳〜
3〜5人用
所要時間10分
今回も登場!DAISOボードゲーム!税別100円!
数字の大きさで勝敗が決まる勝負を、手札が無くなるまで繰り返していくカードゲーム。
出したカードの数字が1番大きい人が場に出されたカードをゲットでき、その枚数がそのまま得点になります。が、負けた人も条件が合えば「特別賞」がゲットできることもあるため、勝負に勝つために『わざと負ける』ということも必要になり、そこが悩ましく面白い作品。
しかも、出すカードは親プレイヤーと同じ競技カードしか出せないので、「わざと負けて特別賞が欲しいのに、手札には数字が大きいカードしかない!」と、思った取りにいかないことももどかしく感じることも。
特別賞のカードには全条件が書かれているので分かりやすく、競技も色ごと分かれているので、数字の大小が分かるようになったお子さんから遊ぶことが出来そうです。

お馴染みのサンリオの皆さんがスポーツを楽しむ絵柄がマジでかわいい!!(語彙力)
小さいお子さんには「わざと負ける」ということが難しいかもしれません。我が家の娘もそうでしたが、成長するにつれて「ここは負けた方が高い得点がもらえる」ということも考えられるようになったので、先を読む力もついてきたように感じます。
そして価格!税別100円というところも全力オススメポイントです!!

サンリオキャラクターが走ったり泳いだりしているカードが可愛い♡
これはお友達とも遊びたい!

バットバツマルも好きだけど、この中ならポムポムプリンが好きです!
ぼくにはちょっと難しい。
オン・ザ・ドット
6つ目は【オン・ザ・ドット】です。

対象年8歳以上
1人~4人用
所要時間10分
4枚の透明カードを重ねて、1番最初にお題のカードと同じ模様にできた人が勝利のカードゲーム。
私は脳トレになるボードゲームが大好きなのですが、この【オン・ザ・ドット】もモヤモヤした時や達成感を味わいたい時に遊んでいます。
家族旅行では運転手をしている私。運転で気を張っているせいか、夜にすんなり寝付けないことが多いです。そんな時に、オン・ザ・ドットで頭のモヤモヤをスッキリさせて気分よく眠りたい…。頭をスッキリ空っぽにしたほうが眠りやすい人にオススメです。

夏休みの家族旅行で持参したいと思います!
1人で黙々と遊ぶのも良し、何人かで競い合っても良し。小さいお子さんには難しいかもしれませんが、息子は透明カードをメガネにして遊んでいます。小学生~大人の方の脳トレにもぜひ!

透明なカードが綺麗!

メガネにするの面白かった!
音速飯店
7つ目は【音速飯店】です。

対象年齢6歳~
2人~6人用
所要時間15分
今までも何度もご紹介してきた【音速飯店】ですが、箱の小ささやルールの分かりやすさなどから、旅行の持ち運びにもピッタリ!
中華料理名が完成していくように中央のラーメン丼にカードを出していく、スピード勝負のゲーム。
実家の母の家に遊びに行くときは必ずと言っていいほど持っていくので、我が家の中では持ち出しの定番ボードゲームです。母も「このゲーム面白いんだよね~」と気に入ってくれました。
ルール説明がしやすく、カードに書かれた言葉を言いながらカードを出すので、自然と場の雰囲気も盛り上がります。
実母はスピード系のボードゲームは苦手のようですが、遊ぶ回数を重ねるごとに反射スピードも早くなってきているように感じます。それでも娘に負けてしまいますが、孫との楽しい時間を過ごせているようです。

私の母や弟妹と遊ぶ時にも大活躍!みんな音速飯店の大ファンです。
カタカナで表記されているので、カタカナが分かる年長さん~小学生以上の方にオススメです。

カードを続けて出せた時が嬉しい!

僕には難しいけど、お母ちゃんと一緒なら大丈夫!!
おおかみ少年だあれ?(DAISO)
8つ目はDAISO【おおかみ少年だあれ?】です。

対象年齢6歳~
3〜10人用
所要時間15分
今回2つ目のDAISOゲーム!こちらも税別100円!
市民・オオカミ・オオカミ少年に分かれて、お題に対して嘘をついたり本当のことを話したりしながら「嘘つきの人狼」を探し出すゲーム。
DAISOさんには様々な人狼ゲームがありますが、こちらが1番お子様向け♡カードも硬めなので扱いやすいです。
お題の内容も、「好きな給食は何?」「100万円あったら何買う?」など、子どもが答えやすいものばかり。中には「恋愛」にまつわる質問もありますが、そういう話は恥ずかしい場合は、初めから除外してゲームを楽しみましょう。

10番目にご紹介する【ガムトーク】のように子どもの話や思いを聞くことが出来るので、親としては一石二鳥!
10人まで遊ぶことが出来るので、親戚が集まった時にもみんなで遊ぶことが出来そうです。
普段はないであろう「堂々と嘘をつく体験」もドキドキしますし、「相手の話をしっかり聞く」ことで相手をよく知って、も~っと仲良しになれるかも!?

嘘をつくのが、ちょっと大変でした!

オオカミの絵がちょっと怖かったけど、質問に答えるのは楽しかった!
ウインク猫
9番目は【ウインク猫/THECAT/ザ・キャット】です。

対象年齢8歳~
2人~4人用
所要時間20分
猫ちゃん好きにはたまらない!
猫ちゃんの変顔を見たいならこのゲーム!
1人3つ~4つの山札を、それぞれ同じ絵柄に揃えていくカードゲーム。順番関係なく、表向きになっているカードと手札(山札)を黙々と交換していくので、他のゲームに比べると場は静かです。
文字を読む必要がないので遊びやすく、特に3歳息子のお気に入り!
息子にはカード交換は難しいですが、猫ちゃんの変顔を見てひとりで爆笑し、その変顔の真似をして家族の爆笑をかっさらっていきます。

息子にとって、このゲームは【変顔マッチ】ですね。
「声を出さなくても遊べる」ので、小さいお子さんがお昼寝中でも静かに遊ぶことができますよ。

変な顔の猫ちゃんが可愛い♡

猫の面白い顔が好き!
ガムトーク こども
最後にご紹介するゲームは【ガムトーク こども】です。

我が家で「ドライブ」と言ったらガムトークは必需品!
お題に沿って話をし、聞き終わったら「良い話や」と言って場を和ませ盛り上げるコミュニケーション系ゲーム。
箱サイズも一般的な板ガムと同じくらいの大きさなので、ポケットにも入っちゃいます。
【ガムトーク こども】のお題カードは全てひらがな・カタカナなので読みやすく、内容も子ども向けなので、まさに子どものお話を聞くのにピッタリ!

会話があることで、運転中の眠気覚ましにもなります。
下を向くことが多いので、車酔いしやすい方はドライブ中のガムトークはせず、部屋の中でガムトークを楽しみましょう。
久しぶりに親戚に会って緊張しちゃう!ってときにも、場を和ませるツールとしてぜひご活用ください♪

色んな話ができて嬉しい!

僕も、お話するのが楽しいです!
おまけ☆熟語トランプ
おまけとしてご紹介するゲーム!【熟語トランプ】です。

対象年齢7歳~
1人~8人(遊ぶ種類による)
主に4種類の遊び方が楽しめて、それぞれ熟語を完成させていくカードゲーム。できる熟語はなんと500語以上!
よく知ってる熟語から、「こんな言葉ある?!」ってツッコみたくなる難しい熟語まで、自分の漢字の知識を最大限活用しながらゲームを楽しむことができます。
また「ありそうだけどない熟語」や「創作熟語」も生まれやすいので、その度調べながらゲームを進めています。知らない熟語にふれることも多く、自分の知識も増えます。
合っているのか検索できるように、そばに漢字辞典やスマートフォンを置いておく方がいいでしょう。
私が旦那さんと遊ぶ時は、トランプのスピードのようにして遊ぶハウスルールが多いです。これがイイ感じに白熱します。
漢字がまだ分からないお子さんと遊ぶのは難しいですが、ご安心ください。通常のトランプとしても遊ぶことができますよ〜。

子どもたちが大きくなったら遊びたいボードゲームの1つ!
それまでに自分の熟語力を上げておかなければ…。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、【持ち運びしやすく、ルールも分かりやすいボードゲーム10選】をご紹介しました。
どのゲームもカードしか使わないので、箱もコンパクトなものが多く、旅行やおでかけにもぴったりですね!
「ひらがなやカタカナを読む」という点を考え、今回は小学生のお子さんが遊べそうなものを中心にご紹介しましたが、大人の方のサポートやハウスルールなどを活用しながら、未就学児さんも一緒に楽しめそうですよね。
お子様から大人様まで、みんなで楽しめるボードゲーム…やっぱり大好きだ♡
いつでもどこでも遊べちゃう!ボードゲームで、皆さんも楽しい夏休みをお過ごしください♪

昨年の家族旅行では、疲弊しすぎて持参したボードゲームで遊べなかったんだよなぁ…今年は旅ボドゲしたい!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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