皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回は、発売当時からずーっと気になっていた、見た目大優勝のボードゲーム♡
それは…【たべたのだあれ?】です♪
キャンディを食べちゃったパグたち。
どのパグがどのキャンディを食べたのか見ただけでは分からないですが、パグを押すと色のついた舌を「ペロっ」と出してくれます。サイコロと同じ色のキャンディを食べたパグを見つけたら自分のドッグランにご案内し、最初に6匹集められた人の勝ち!
もう、このパグさんたちが可愛すぎて可愛すぎて…♡
ゲームだけに限らず、日々の癒しをくれる素敵なゲームでした。
この記事では以下の内容をご紹介しています。
- 大きさと対象年齢
- 遊び方
- 保育園児、小学生と遊んでみた様子
- 我が家のゲーム以外の遊び方
- 子ども視点、親目線の感想
【たべたのだあれ?】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
こちらのゲーム、先月参加した【ボードゲーム大祭】でお迎えした子です♪楽しかったな~♡
内容物
販売…株式会社ジーピー
対象年齢…4歳~
2~4人用
所要時間…15分
パグ…12匹
キャンディサイコロ…2個
ドッグランボード…4枚
この子たちを見たら触りたくて仕方がなくなることでしょう。
ゲームの主役『パグ』の皆様です。
この子たちの横っ腹を押すと…
ペロッと舌を出してくれます♡
舌の色は全部で6色。いや~もう可愛すぎる♡
1匹の大きさは、縦4センチ×横4.5センチ×身長4.5センチ。手のひらでコロンとするサイズでお手玉みたいです。
サイコロは2個とも1.5センチの正方形です。
こういうタイプはシールを自分で貼ることが多かったですが、こちらはシールではなく印刷でした!シールだと剥がれてくることもあるので、この仕様は嬉しすぎる!
ドッグランボードは紙製。縦13.5センチ×横18.2センチです。大きく数字が描かれており、お連れしたパグさんにいてもらう場所が明確に分かるので、迷わずに置きやすいですね。
収納されている箱は大き目。縦25.5センチ×横26センチ×高さ6.5センチ。だいたいボックスティッシュ2個分です。
箱をパカっと開けると、きちんと並んでいるパグの皆様がすでに可愛い♡
パグさんの下に紙類が入っていました。
箱からちらっと見えているパグさんがいいですよね♪遊んでみたい欲がそそられます!
ルール説明
- 12匹のパグをテーブルの中央に置き、プレイヤー1人につき1枚ドッグランを配る。
- この時、パグの舌は見えないようにする。
- パグは親指と人差し指でパグのお腹を押すと、舌が出る。
- もしパグの舌が戻らなかったら、パグの頭を上に向けて舌をひっこめる。
- 一番小さいプレイヤーからプレイする。
- サイコロを2個同時に振り、描かれた2つのキャンディを食べたパグを探す。
- パグの舌がサイコロの色と合っていたら、そのパグを自分のドッグランに置くことが出来る。
- パグの舌がサイコロの色と違っていたら、パグの舌を戻してから元の位置に戻して、次の人の順番になる。
- 2匹とも当たっていたら、自分のドッグランに置き、もう一度プレイすることができる。
- もし、サイコロと同じ色のパグがテーブルにいないと思ったら、自分や他のドッグランから探すことが出来る。
- ただし、ドッグランにいるパグを取ることはできない。
- サイコロと2匹のパグの色が合っていたら、もう1回サイコロを振ることが出来る。
- この時、テーブルやドッグランにいるパグの位置を変えてはいけない。
- パグを1番最初に6匹集めた人が勝利!
- テーブルの上にいるパグがいなくなった状態で誰も6匹集められない場合は、プレイヤーの中で1番パグを集められた人の勝ち。
- パグの数も同じ場合、最後のパグを取った人の勝ち。
ペアを見つけるのではなく、サイコロと色を合わせます。
覚えている色がサイコロで出るとは限らないところが難しいし面白い!
追加ルール(6歳以上におすすめ)
- テーブルの真ん中からパグを取るだけでなく、他のプレイヤーからパグを取ることが出来る。
- これにより、他のプレイヤーを助けたり、嘘をついたりすることができる。
子どもたちにとって『横取り』がある方が盛り上がるそうです♪
こちらの方がバチバチですね~。
4歳・7歳と遊んでみました
遊んでみたかったゲームなので、私も子どもたちもワクワクしながら開封しました。
ちなみにシュリンクはなくシール。これがいつも綺麗に剥がせない…(泣)
箱を開けた瞬間に「わ~!」と湧き上がる歓声!
可愛い♡
つるんつるん!
おまんじゅうみたい♡
きゃ~♡
可愛すぎるじゃん!たくさんいる~♡
↑年甲斐もなくはしゃいでしまいました(笑)
さっそく箱から出して、舌を出してみたり積んでみたり遊んでみます。素材もやわらかく、コロンとした見た目に心奪われます♡
ひとしきり戯れた後、舌を元に戻してゲームスタート!
一番小さい息子からパグを押してみます。2つのサイコロで出た色と同じパグを見つけますが、一番最初のターンで色の合うパグを見つけられるかどうかは運次第!
やった!当たった!
なんと初回から2匹集めることに成功!
記憶力が必要なゲームですが、最初のうちは運がメインかもしれません。
ペロッとした姿が可愛すぎて、パグを連れてくる時に「こっちで遊ぼうね~」と言ってしまいます。
オレの公園(ドッグラン)においで~♪
娘も転がしてみます。
サイコロは2個一気に転がすので、散らばるのが気になる方はダイストレーや空いた箱を使うのがおすすめ♪
私も早く集めたい!
正解してもしなくてもパグさんの姿が可愛すぎるので、外して残念!な気持ちがあまり湧いてこなかったです(笑)。
違った…けど可愛い♡
パグを囲んでプレイする時、パグの背後にいる人には舌の色が見えずらかったです。複数人で囲んでプレイするときは、みんなが見えるように配置したり、色を口頭で教えたりしながら、公平にプレイできるようにしましょう。
パグさんのおしりしか見えん…。
自分の順番が早く来てほしい子どもたち。パグの場所を覚えているのか疑問になるくらいのハイペースでターンを回していきます。特に息子はほとんど色の場所を覚えていませんでしたが、それくらい気軽に参加してもパグを集めることができていました。ガチガチの真剣勝負にならず和気あいあいと楽しめるところが好印象♡
最後は仲良く4匹ずつパグを集めてゲーム終了!
同じ数の時は最初に集めた人が勝ちですが、せっかく同数になったのでみんな優勝!仲良く優勝!!
ゲーム準備~終了まで約10分くらい。思っていたより短い時間で遊べました。
じっくり考えたり覚えたりすると思っていたので、熟考して時間がかかるかと思っていました。
早くパグを集めるために他の人が失敗した場の色を覚たり、自分や相手のドッグランにいるパグの場所も覚えていたり…記憶する範囲が広かったです。
また、ペアを覚えていればOK!の一般的な神経衰弱と違い、『サイコロで出た色と同じ色を集める』ところが、このゲームの難しい点であり面白いと感じる点でもありました。
私は必死になって覚えようとしていましたが、そもそもペロッとする姿が可愛くて舌の色を忘れてしまいます。しっかり覚えていなくても運でなんとかなるところも遊びやすい!
パグの数は少ないですが、どのパグも見た目が同じなのでめちゃくちゃ惑わされます。
さらにペロッとする姿が可愛すぎて尊い…♡
神経衰弱以外の楽しみ方は?
こちらのパグさんたち。ぷにぷにしていてずっと触っていたくなります。
そんなパグさんの神経衰弱「じゃない」遊び方…
『パグ積み』です。
ピラミッドのように積んでみたり、一列に積んでみたり、バランスを見ながら崩さないように積む遊び方がお気に入り♪
崩れたときにコロコロ転がるパグさん。手足が短くて可愛いですね♡
やわらかい素材なので、崩れても大きい音が出ません。
積み木やジェンガのように音でびっくりしないところがいいですね♡
さらに、どうやったら舌が出てくるのか探求する息子にもピッタリ!
口元を下に向けると出てくる。上に向けると引っ込む。横っ腹だけじゃなく、背中を押しても舌が出てくる。出てきた舌を掴んでみる…。「なんで?」をじっくり考えるいい素材になっていました。
ベロは硬かったです!
おもちゃコーナーでよく見た「下を出しながらピコピコ鳴るおもちゃ」を思い出します。
ゲームじゃない楽しみ方もあるところがいいですね♪
色んな遊び方で、これからも子どもたちとたくさん遊んでいきたいです♡
家族の感想まとめ
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
めちゃくちゃ可愛い新感覚の神経衰弱系ゲーム!
まず、見た目から子どもたちの心を鷲掴みしてくるまん丸なパグさん♪見ているだけでも注目の的ですが、さらに『押すと舌が出る』ところが最高にキュート!!
サイコロで何が出るかは運次第ですが、その後のパグ選びは記憶力がカギ!どの位置にどの色のパグがいたか覚えている必要があります。
ただ、そこまで真剣に覚えていなくてもなんとかなるところが、子どもたちにとっても遊びやすいところ♡
小学2年生の娘は、なんとなくパグの場所を覚えていたようで「ここらへんだったな~」と言いながら色を確認していました。外してしまう時もありましたが、悔しい気持ちより「可愛い♡」と癒されていました(笑)♪パグを積んで飾っても可愛いので、ドッグランも使いながら自分の世界を作って楽しんでくれたことが嬉しかったです♡
保育園年中児の息子は、手前のパグから順番に押していくスタイルでプレイしましたが、それでもパグを順調に集められていました!その時の運かもしれませんが、記憶していなくても遊ぶことができるところが好印象♪積んでも楽しい!神経衰弱も楽しい!ごっこ遊びも楽しい!舌が出る仕組みを調べることも楽しい!!楽しいことが盛りだくさんだったようです。
ただ、黄色とオレンジの見分けが少し難しそうでした。見比べれば分かりやすいですが、パッと見ただけでは間違えてしまうかもしれません。
写真左側が黄色、右側がオレンジです。
色を合わせるだけのシンプルルール・ゲーム中は文字を読む必要がないので、未就学児さんから1人のプレイヤーとして遊べると思います。
パグはぷにぷにしているので触り心地が良く、お子さんが扱うものとしても安心感がありますね♡
サイコロは誤飲の危険があるのでご注意ください。
ベロを出したところが可愛いし、積み木にしても可愛いし、犬が飴を食べるのも可愛かったです!
場所が分からなくなっちゃう人は、覚えておくのにメモをした方がいいと思います!…これは反則だね(笑)
場所を覚えるのも簡単でした♪
箱に描いてあるおじさんが面白かったです!
あと、ベロをペロペロペロペロするところが面白かったです!
※箱のおじさん↓…おじさん?
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★★
私がずーっと欲しくて欲しくて欲しかったゲーム!(笑)
ついに我が家にやってきてくれたので、私のテンションは最高潮♪
可愛らしいパグさんは、写真に収めても可愛さが溢れて映えます♡
映えますが…映えだけではもったいない!!
ルールは簡単ですが、パグの場所を記憶する力やサイコロ運・相手のお邪魔など…大人の皆様も飽きない魅力があります♪
特にパグの場所は難解。覚えている色がサイコロで出ないこともあり、次の自分のターンには覚えているパグがいないことも。こうなると記憶することを諦めたくなります(笑)。
遊ばないときはパグを積んでインテリアにもなる優れものゲーム♪大人の皆様の癒しにもなることでしょう。
YouTubeショートでもご紹介しています。
「ぷにぷにを押したい」という人間の本能に訴えかけるゲームだと思いました。
12匹のパグさんに愛着が湧いて湧いて仕方がない!ゲームを出す度にぷにぷにしてしまいます。
記憶には自信がないですが、運強めで遊んでも全然楽しめるところがありがたい♡
子どもたちの食いつきも良かったので、次はよこどりOKの追加ルールで遊んでみたいと思います。
『小さいお子さんも楽しめる神経衰弱』はこちらも♪
【イチゴリラ】は、対象年齢3歳~のとっても遊びやすいカードゲーム!数字に合わせた枚数を見つけるので自然と数にも慣れ、カードも厚みがあってめくりやすい♡ほんわかしたイラストが大好きです♡
皆さんも【たべたのだあれ?】で、ペロッとするパグに癒されながら記憶力の勝負を楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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