私は普段からおもちゃ屋さんに立ち寄ることの多いのですが、先日行ったトイザらスのプレイポップ商品に、新しいゲームが追加されていました。
最近はボードゲームのご紹介が多かったですが、今回はおもちゃです。おもちゃも大好きです。
それがこちら、【フワフワおさかなキャッチ】です。
いつもはボードゲームや非電源のおもちゃを購入することが多いですが、パッケージを見た瞬間に「これ絶対楽しいやつ!」と思い購入しました。
プレイポップの商品は面白そうなものばかりですが、今回はThe一目惚れでした。
遊んだ子どもたちの反応や実際に遊んでみた様子などをお伝えします。
今回も写真を撮っていますが、背景に写るウォールステッカーと飛んでいるフワフワ魚の区別がつきづらくなっています。すみません…雰囲気だけでも伝わりますように。
【フワフワおさかなキャッチ】内容物
対象年齢3歳から
1~2人用
所要時間15分
本体…1体
吹き上がり用さかな
※別売りの単2電池を4本使用します。
本体のお魚さんです。結構大きめです。姿勢やお顔がなんとも言えない…なんというか、その、お疲れさまです。
吹き出し口の青い筒はビニール製です。吹き上げると約130センチくらいあります。娘は身長120センチですが、娘よりちょっと高かったです。
吹き上がり用さかなは、見た目はリボンのようです。特に魚のイラストがあるわけではなく、花紙かと思いきや、ツルツルしたナイロンのような布です。
無くなったら花紙で代用できるかも、と思っていましたが、万が一ファンに絡まってしまった場合故障の原因になりかねないかもしれませんね…。なくさないように気を付けよう。
吹き出し口は、お魚の口についているビニールを回して外し入れます。
単2電池は下部から入れます。プラスドライバー使います。
単2電池をあまり使わないので、常備してなくて焦りました…
我が家の電池は充電池を愛用していますが、単3電池を単2電池に変換するアダプターを急いで買いました。
網は2つ付いています。作りが甘い部分があるので、子どもが力を入れて遊んだら破れたり壊れたりしてしまいそうですが、これについては代用が効きそうです。
落ちてくる魚を手づかみするのも楽しいです。
遊び方
- 本体の電源がOFFになっていることを確認し、アルカリ電池を4本セットする。
- 青色の吹き出し口を回して本体から取り外す。
- 吹きあがり用の魚をセットし、吹き出し口を元に戻す。
- 電源スイッチを入れ、青色の吹き出し口が膨らむように持ち上げる。
- できるだけ多くの魚をゲットできた人の勝利。
電池の向きには気を付けて入れてください。間違えた~!と思ったとき、またドライバーをクルクルするのが地味に大変でした。あと、ルールは気にしなくても遊べます。
2歳・5歳が遊んでみました
「子どもたちは好きだろうな〜」と予想して購入しましたが、説明した瞬間から飛んで喜ぶ子どもたち。
それ絶対に私好きなやつだよ!買った?やっていい?今日遊べるの?(ワクワク顔)
ぼくもやりたい!おさかなつり!
グイグイ来る子どもたちを見て、「買ってよかった〜」と本当に思いました。
ただ息子よ、魚釣りではない。
箱から出して、本体のお魚を見て一言。
これほんとに魚?めっちゃでかいんだけどー!!
うーむ…お顔がなんとも言えないお魚さんですな。よく見ると、魚の口から魚が吹き出るのか…たまらなくシュールだぜ。
電池をセットし、噴き出し口にヒラヒラ魚を入れます。ドキドキ…
セット完了!スイッチオン!
ん…?音楽が流れるスタイルか?
スイッチオンと同時にファンが回りだし、爆音で愉快な音楽が流れ始めました。これには家族みんな大爆笑!
ビニールの筒の中が光の加減で少し透けて、ヒラヒラ魚が上がってくるのがわかります。
どばー!!!!
出た出たー!すごい!楽しい!
ギャ~!キャ〜!(テンション爆上がりで叫びっぱなし)
子どもたちはもの凄くテンションが上がり、笑いながらヒラヒラ落ちてくる魚を掴もうとしたり、網でキャッチしようとしたり、ピョンピョン跳ねています。
『90秒ですべての魚を吐き出す仕組み』と説明書に書いてありましたが、90秒かからずにほとんどの魚は出てきました。ファンの出力や魚の置き方にもよるかも知れませんが、待てど暮らせど出てこない魚たちもいたので、全て吹き出すのを待つより、一段落したらスイッチを切って仕切り直したほうがよさそうです。
子どもたちも、最後の1枚が出てくるのを待っていましたが、入れなおした方が断然早かったです。
紙ふぶきよりも落ちるスピードは早い気がしますが、ヒラヒラ魚の出てきた向きやファンの勢いで飛び方が変わる気分屋おもちゃさんでした。毎回同じじゃない!ってところが、繰り返し遊んでいても楽しい部分でもあると思います。
そして、これで遊ぶためには、『何もない広い場所』が必要でした。我が家は和室で遊びましたが、お魚の調子がいい時はタタミ4〜5畳分くらいは飛んでいました。
家具の隙間に入っちゃうと取るのが大変だと思います。私も襖の上の隙間に入ってしまい1匹諦めました…
子どもたちと普段の遊びとはまた違った遊び方ができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。買ってよかったです。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
言わずもがな、子どもたちには大ヒットでした!テンション上がること間違いなしです!
付属の網を使っても良し、両手でキャッチしても良し、降り注ぐ魚を頭から浴びても良し、どんな遊び方でもキャッキャッと遊んでいました。
落ちたお魚を集めることも楽しみながら、2歳の片付けの練習にもなりました。
私も楽しく遊ぶ子どもたちを見て、つられて笑ってしまいました。
ファンがあるので指を入れてしまう危険もあります。スイッチのON・OFFや魚をセットするのは大人の方がサポートした方がいいでしょう。対象年齢を考えると、未就学児さん~小学校低学年くらいのお子さんにおすすめです。
【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★☆☆
大人だけで楽しむゲームとしては簡単すぎてしまうと思いますが、音楽が流れた瞬間からテンション上がること間違いなしです。
酔った大人ならなお盛り上がるでしょう。
はるか昔、私の両親が友人と宅飲みしていてテンションが上がり、ボックスティッシュの中身をばら撒いているシーンを思い出しました。酔った状態で遊ぶのはいいですが子どもの前では控えましょう。子どもの黒歴史になります。
イベントやアクティビティで使用するのもよさそうですが、吹き出る1回量が少ないので、すぐに入れ直しをしなければいけないのが難点です。ですが、外に気軽に遊びに行けない今、非日常を味わうことのできる楽しいおもちゃでした。
プレイポップには、まだまだ他にも楽しいゲームやおもちゃがありました。
みなさんも、【フワフワおさかなキャッチ】でぜひ遊んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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