娘の好きなボードゲームの新作!【ハッピーパンレシピ】を3歳・6歳と遊んでみた!スイーツとの比較も◎

カードゲーム

皆さんこんにちは。ボードゲーム大好き主婦、すう子です。

当ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。

今回ご紹介するゲームは、シリーズ化しているこちらの作品!
ホッパーエンターテイメントさんの【ハッピーパン レシピ】です。

こちらのハッピーパンレシピですが、2023年4月に新登場しました。なんと限定のレアカード付き!

すう子
すう子

「新登場」「新発売」「限定」という言葉に弱いのです。

レシピシリーズは、我が家には既に【スイーツ】があります。可愛いもの&甘いもの好きな娘のために購入していました。

すう子
すう子

他にもご当地料理や世界の料理など、種類も豊富なのがレシピの特徴ですよね。どれも気になる〜!

そんなレシピの新シリーズ【ハッピーパンレシピ】の内容物や遊んでみた感想をご紹介します。スイーツとの比較もしていますので、購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

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内容物

対象年齢…4歳~
2~4人用
所要時間…約5分

メニューカード…8枚(+限定レアカード1枚)
ぐざいカード…48枚(+限定レアカード対応ぐざい6枚)
キッチンカウンター…1セット3枚、合計4セット
取り扱い説明書
取り扱い注意書

メニューカードやぐざいカードについては、大きさや質感は他のレシピと変わらないです裏面の色やデザインについても同じでしたが、表面の背景や色味、細かなデザインは【ハッピーパン】と【スイーツ】のレシピで違いました
写真ではカード裏面の色味が違うように見えてしまいますが、実際は同じ黄色です
今回の比較はこの2種類のみです。他シリーズでは背景など異なりますのでご注意ください。

すう子
すう子

どちらも汚れやキズ防止のツルツルした加工がされています。

キッチンカウンターも、背景のイラストやレシピのロゴがそれぞれ違っていました。スイーツには果物、ハッピーパンにはパンが描かれていて、その料理を作っている雰囲気が出て良いですね。

ハッピーパン限定のレアカードはこちら!ピザトースト」です。これもおいしそう~♡メニューカードだけでなく、対応したぐざいカードもちゃんと付いてきました。

すう子
すう子

この限定レアカードを入れると、メニューカードは全部で9枚!通常は8枚なので、ちょっと得した気分。

箱も、他のシリーズと同じサイズで大人の手のひらサイズ。購入前は黒い背景だと思っていましたが、どうやらメニューボード(黒板)のようです。

すう子
すう子

スイーツの箱も可愛らしくて好きでしたが、ハッピーパンは大人でオシャレな雰囲気がします。こっちも好き♡

この他に説明書、カードの取り扱説明書が同封されていました。

内容物は以上です。スルンと飲み込むような誤飲の心配は少ない商品ですが、カードで手を切ったり、しゃぶったり噛んだりしてしまわないよう、ご注意ください

ルール説明

すう子
すう子

ルールはどの【レシピ】でも同じですので、今回は簡単にルールをご紹介します。以前の記事ではもう少し詳しく紹介していますので、気になる方は参考になさってください。

  • キッチンカウンターカードをプレイヤー1人につき1セット(3枚)用意する。
  • ぐざいカードを1人6枚裏返しにした状態で配る。余ったカードは裏向きのまま山札(ストッカー)にする。
  • メニューカードを1人1枚引く。この時他の人には見られないようにする。(余ったメニューカードは使わない)
  • メニューカードに書かれた具材が既に手札としてある場合、裏向きにしてキッチンカウンターに裏向きで置く。
  • じゃんけんなどでスタートプレイヤーを決める。
  • 必要のないぐざいカードをシンクに出し、ストッカーから1枚引く。
  • この時引いたカードが必要な具材だった場合はキッチンカウンターに裏向きで置く。
  • 不要だった場合はそのまま手札にする。
  • 他のプレイヤーがシンクに出したカードが欲しい時、「レシピ」と宣言することでぐざいカードと手札のカードを交換することができる。
  • レシピを宣言した次のプレイヤーから再開。
  • あと1枚で完成になったら「ごはんですよ」と宣言する。
  • 全て揃ったら「できあがり」と宣言する。
  • 一番最初に「できあがり」を宣言したプレイヤーの勝利。
すう子
すう子

メニューカードに必要な具材がイラスト付きで描かれているので、文字がまだ読めない小さい子でも分かりやすくなっていますね

3歳・6歳と遊んでみました

実は娘に何度か「パンのレシピ欲しくない?」と聞いていました。

すう子
すう子

ね~ね~、レシピに「パン」が出るんだって!お母ちゃん遊んでみたいんだけど、娘さんはどうかな~?買ってもいいかな~?

娘殿
娘殿

レシピ?うちにはスイーツがあるし…い~らないかな。

すう子
すう子

むむむ…冷静な娘さん。

だがしかし!お母ちゃんは買うぞ!なんて言ったって、お母ちゃんが遊びたいからさ!!

そんなこんなで購入しましたが、パンレシピを発見した瞬間に子どもたちは大興奮!シュリンクを外すのさえ待ちきれないご様子でした。

息子殿
息子殿

パンおいしそう!これ僕の?早く開けようよ!!

(2つ目のレシピだったので自分のものだと思っていました)

娘殿
娘殿

お母ちゃんやっぱり買ったんだね(笑)

ピンクの髪の毛の子が可愛い♡

ルールはすでに知っているので、さっそく準備して遊んでみます。今回も息子と私は一緒のチーム。

娘殿
娘殿

キッチンがバラバラになっちゃうのが大変だ~!

なんでも娘の通う児童館にあるレシピは、キッチンカード3枚をテープでくっつけてあるんだそなるほど、これならバラバラにならず、準備ももっと簡単になりますね。気になる方はお試しください。

メニューカードやぐざいカードは初めて見るものも多く、カードを引く度に子どもたちも「わぁ~」っと声を上げていました。

どのぐざいカードも、はっきりしたイラストで分かりやすくて見やすい。ですが、きょうりきこ』と『はくりきこ』は間違えやすそうです

すう子
すう子

「絵を見るだけで分かるもの」が多い印象でしたが、この2つはとても似てます。そういった意味では、ハッピーパンの方が難しいのかも…?

息子も初めてのプレイでしたが、メニューカードと持っているぐざいカードを見比べて同じものを見つけてもらったり捨て札を選んでもらったりして、息子に決めてもらいながら遊び進めることができました。私はカードを持ったり文字を読むだけ。想像以上に息子1人でできる部分が多かったです

すう子
すう子

息子に小声で「レシピって言って」や「できあがりって言って」と言うと、ニコニコしながら大きな声で宣言してくれました。

息子殿
息子殿

「レシピ!」っていうの楽しい!!

さすがレシピ!というだけあってか、1プレイ時間も5分程度。とてもサクサク遊べ、そのまま次ラウンドのセットもでき、結局3回連続で遊んでしまいました。

息子は3回目には飽きてしまいましたが、娘はまだまだ遊び足りない様子。レシピで遊び慣れている娘とは、メニューカードを全て遊び尽くすまでゲームは終わらなそうです。

すう子
すう子

短時間で遊べるので、お子さんの集中力に合わせてラウンド数を調整できるところが良いですね。

【スイーツ】と【ハッピーパン】の違いまとめ

「どっちを買ったらいいの?」と悩んでいる方もいらっしゃると思うので、それぞれの違いを改めてまとめてみます。
※あくまでも【スイーツ】と【ハッピーパン】の違いです。

《違うところ》

  • メニューカード、ぐざいカードの種類
  • 各カードの表面背景
  • パンのみレアカード付き

《同じところ》

  • ルール(遊び方)
  • カードの裏面デザイン、色
  • 箱やカードのサイズ

基本的なルールは同じなので、どのシリーズも同じように遊べるところがイイですね

更に、カードの裏面は同じ色・デザインになっているのでシリーズを混ぜて自分だけの『オリジナルレシピ』を作って遊ぶことも出来るようです。(一部を除くレシピシリーズは裏面デザインが共通だそうです)

表面の背景を見れば、どのレシピのカードか分かるようになっているので、混ぜて遊んだ後でも「どっちのカードか分からない!」ってなる心配もありません。

ゲーム性や難易度は同じでしたので、「どれか1つだけ買う」ならば…お子さんの好みで決めちゃいましょう!

個人的な意見としては…マジで何個あってもいい!!(笑)

すう子
すう子

「レシピは1つでいいかな」と思った時期もあります。ですが、今回2つ目を購入してみて、「シリーズで欲しい!」と思ってしまいました。もうボードゲーム収集が止まりません。

感想

【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★★

やはり【レシピシリーズ】は遊びやすい!イラストもカラフルでポップ全てひらがな・カタカナ表記なので読みやすく、例え文字が読めなくてもイラストだけでも分かりやすいです

ただハッピーパンの方が、イラストの違いが分かりにくい「はくりきこ」「きょうりきこ」や、馴染みのない「バニラビーンズ」など、これは何だろう?と考えるカードが多かったように感じます

ですがその分、「これは何?」「これって何が違うの?」といった子どもの疑問に答えながらゲームを進めることができ「じゃあ今度作ってみようか!」という会話の流れができました。ゲームで遊びながら食育にも繋がりそうでした。

文字の読めない3歳の息子とも遊びましたが、大人が文字を読んだりカードのサポートをしてあげながら一緒に遊ぶことができました。ゲームの難易度やプレイ時間的にも、年中年長さん~小学校くらいのお子さんを中心に楽しめるゲームだと思います

1度覚えてしまえばどのレシピでも同じように遊べるところが、子どもたちも夢中になっちゃう理由かもしれませんね。

娘殿
娘殿

スイーツの時にはなかった具材とかあったし、パンも美味しそうだった!新しく出たゲームなら、喜んで遊んじゃう♡

息子殿
息子殿

「レシピ」とか「ごはんですよ」とか「おやつですよ」とか言うのが難しかったけど、面白かった!

(※ゲームでは「おやつですよ」とは言いません!)

【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★☆☆☆☆
おすすめ度★★★★☆

私のごり押しで購入したハッピーパンレシピ。2つ目のレシピシリーズに、正直飽きてしまう不安もありましたが「思い切って購入してよかった!」って思いました。

メニューカードやぐざいカードもそれぞれに特色のあるものが多く別々で遊んでも混ぜて遊んでも良い!というところ遊びの幅が広がりそうです

また遊びやすいルールに加え、バチバチの対戦やスピード勝負でもないので、まったりゆったり遊びたい時にもオススメ。おじいちゃんおばあちゃんも一緒に、皆で楽しく遊べそうですね。

すう子
すう子

小さいサイズの箱なので持ち運びにもいいですね。旅行のお供や、シリーズで買って災害用リュックにも入れておこうかな。

料理作り』がテーマのボードゲームならこちらも!カービィのスイーツパーティー】は、必要な材料チップを集めてスイーツを完成させるゲームです。カービィ好きにはたまらん♡

皆さんも【ハッピーパンレシピ】で、ご家族みんなでパン作りカードゲームを楽しんでみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

カードゲーム未就学児におすすめ
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すう子

ボードゲームやトイで遊ぶことが大好きな主婦。4歳息子・7歳娘・ゲーム愛好家の夫と4人暮らし。Twitterでの情報収集や、おもちゃ屋や本屋で新たなゲームを探し出すことに全力を注ぐ。初めて夫と遊んだボドゲは【Dixit】。子どもたちのお気に入りは【ロジガイスター】【ラビリンスJr】
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