皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回は、みんな大好きであろう、キラッキラのダイヤモンド(本物ではありません)を使うボードゲーム♪
それがこちら!【ミスターダイヤモンド~にせダイヤに騙されるな!~】です。
台に並べられたたくさんのダイヤモンド。ぱっと見どれも同じように見えますが、偽物のダイヤは台に固定されていて動かすことができません。どのダイヤが動かせなかったのか覚えながら、アクセサリータイルをダイヤで埋めて完成させていきます。
キラキラしたものはいつ見てもウキウキした気持ちになりますよね♡
子どもたちの反応も良好で、内容も遊びやすく分かりやすい!年齢問わず遊ぶことが出来るゲームだと思います。
偽物を掴んでしまった時の子どもたちの「あ〜!!」って顔もたまりません♡
この記事では以下の内容をご紹介しています。
- 中身と大きさ
- ルール内容
- 4歳7歳の反応と遊び方
- 夫婦でガチバトル!
- 子ども目線、親目線の感想
【ミスターダイヤモンド】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
箱のイラストも可愛らしく、どピンクの箱が陳列棚でも目立ちます♪
お店で見かけた際はチェックしてみてください。
内容物
ゲームデザイン…ギュンター・バース 氏
アートワーク…別府さい 氏
販売…株式会社 ハナヤマ
対象年齢…6歳以上
2~6人用
プレイ時間…15分
ゲームボード
ダイヤモンドシール…44個
ダイヤモンドベース…42個
アクセサリータイル…16枚
説明書
ダイヤモンドのシールはごっついタイプ。子どもの頃、こういうシールをシール帳に貼って友達と交換していた思い出もあり、懐かしい気持ちになりました。
このシールを、ダイヤモンドベースの凹んでいる箇所に貼り付けます。
大きさは縦1.7センチ×横1.2センチ。横向きだとコロコロと転がってしまいます。誤飲や紛失にはお気をつけください。
アクセサリータイルはカードのような大きさ。縦9.5センチ×横6.5センチ。厚みがミリあるのでしっかりした作りになっています。
ゲームボードは8角形の黒い台座。一辺は約9センチです。
最初から黒い突起が16か所ついています。その部分に、シールを付けたベースをはめ込みます。
箱サイズは縦26.5センチ×横26.5センチ×高さ5センチ。ピンクが色鮮やかで目立ちます。
実はこちら、シュリンクなしで届きました!
その代わり、シールが4か所貼られていましたが、このシールをはがすのが大変…。ドライヤーを当てながらシールをはがし、残った粘着部分は【シールのベタベタ消しゴム】でひたすらこすりました。
…なんとか綺麗になったかな?
シールのベタベタ消しゴムはDAISOさんでも購入できます!
粘着はなくなりましたが、うっすらシール跡が付いたり箱に傷が付いてしまう可能性も…。
粘着が気になる方は、無理に剥がさないことを全力でお勧めします。
ルール説明
- ゲームボードに、ダイヤを上向きにしてランダムに配置する。
- 配置後、全員目を閉じてゲームボードを回転させ、どれが本物か分からないようにする。
- アクセサリータイルを裏向きにしてよく混ぜて山札を作り、ゲームボードの近くに置く。
- 山札から3枚めくり、表向きにして並べる。
- 一番年齢の若い人からスタート。
- 本物だと思うダイヤを1つ選び、他のダイヤに触らないように取る。
- 取ることができれば本物のダイヤ。山札の横に並んだ3枚のタイルのうち、空いている好きなスロットに置く。
- 置いたタイルのスロットに空きがある場合は、続けてダイヤを取ることが出来る。
- 置いたタイルのスロットが埋まったら、そのタイルを貰うことが出来る。山札から新たにタイルを出し、常に3枚見えている状態にする。
- 偽物のダイヤは動かない。
- 触ってしまったら、次の人に順番が変わる。
- 途中まで置いたタイルがあれば、そのままの状態にしておく。
- 次の人は、途中までダイヤが乗っているタイルも取ることができる。
- 2つ以上のダイヤに触ってしまった時も、ダイヤは取れずに次の人に順番が変わる。
- 持ち上がってしまったダイヤがあれば、ボード上の適当な場所に戻す。
- 《横取りタイル》
このタイルを獲得したら、他のプレイヤーのタイルを1枚奪って獲得することが出来る。
他のプレイヤーの前にタイルがなければ、何も取ることができない。
- タイルの獲得点数、または山札が0枚になったらゲーム終了。
2~3人プレイ時…10000点以上
4~6人プレイ時…7000点以上
偽物がどの場所だったか覚えておくことが重要ですが、全く同じ見た目のダイヤに翻弄されて同じダイヤを何回も触ってしまうことも…。
いかに相手にヒントを与えず、相手より先にアクセサリーを完成させるか。判断力と記憶力がカギ!
4歳7歳と遊んでみました
「本物と偽物のダイヤモンドを見分けるゲームだよ」
そんな話をしながら、子どもたちと開封しました!
オレが先に開ける!
いーよー!
ダイヤモンドはシールになってるんだね♪
これ全部本物の宝石?
全部でいくらになるんだろう…。
偽物のダイヤを設置するには力が必要でした。浮いていると偽物がすぐにばれてしまうので、大人の方がしっかり設置しましょう。
上からグッと押し込みました。子どもたちも頑張ってくれましたが、手のひらが痛かったみたいです。
残りのダイヤを置いて、まずはどれが本物のダイヤなのか見つけてみます。
横から見る子どもたち。横から見ても上から見ても見分けが付きません。
これは持ち上がるかな?
分かんないけど、ねーちゃん取っちゃえ!
アクセサリータイルを使わなくても、本物と偽物のダイヤモンドを見分けるだけでも楽しそうでした。
初回は「偽物と本物を見分けるだけ」でゲーム終了。アクセサリータイルは使いませんでしたが、それだけでもワクワクして楽しい!
ゲーム前の導入にもイイ!小さいお子さんと遊ぶ時や勝ち負けを決めずに雰囲気だけでも楽しみたい時など、タイルを使わず遊ぶだけでも良さそうです。
後日、アクセサリータイルを入れて3人で再プレイ!
最年少の息子からゲームスタート。
特に悩むこともなく、スッと取って本物をゲット!1000点の指輪のスロットに置き、早くも得点を稼いでいきます。
指輪も~らい!
娘も本物のダイヤをゲットできましたが、確実に取れる1000点のタイルは無視して2000点の方にダイヤを置きます。娘のギャンブラー精神をひしひしと感じます。
だってさ、高い点数の方が嬉しいじゃん!
それにもっとダイヤ置きたいし!
他のゲーム中でも「賭け」に対して敏感に反応する娘さん。まったく…将来が楽しみだな~。
続けて置けた娘が2000点タイルを獲得しました。スロットに空きがあれば続けて置けるので、成功すればタイルをゲットできますが、失敗すれば次の人にチャンスを渡してしまうことに。このヒヤヒヤ感も楽しみの1つ♪
タイルを獲得するたびに場に3枚タイルを出していきますが、ここで大物3000点の登場!
子どもたちの表情がぱぁ~っと輝いたところを私は見逃しませんでした(笑)。
3つもダイヤを置くのでリスクも大きい。
「あと1つで完成」の状態で私の順番になりましたが、私はというと…ことごとく動かせない偽物を掴んでしまい、全然タイルが取れない(笑)。
今回は娘が3000点を獲得!ギャンブラー娘はホクホク顔♪
やったね♡
お姉ちゃんズルい~!
子どもたちが順調にタイルを獲得し、息子はあと1000点、娘はあと2000点で勝利の状態で横取りタイルの登場!!
これは「横取りタイル」です。
その名の通り、横取りできます。
この3000点も横取りできます。
(弟くんはあと1000点で勝っちゃうな…このままだと1000点の指輪を取られて負けちゃう…)
弟くん!この横取りタイル狙ったらいいよ!面白いことが起きるよ!
娘の策略もむなしく、息子は1000点の指輪を獲得しゲーム終了。
初めてなのにオレ勝てた!
横取りタイルを狙ってもらえたら、まだゲームで遊べると思ったんだけどな~。
(あと負けたくなかったな~)
今回は息子が10000点獲得し、ゲーム終了!
娘も惜しいところまでいきましたが2位。私はというと…たった1000点しか獲得できませんでした。
子どもたちの運の良さと見極め力、勝負どころでちゃんと勝つあたり、さすがだな~。
もっと遊びたかった子どもたち。登園時間が迫っていたので2回戦目はできませんでしたが、片付けの時に指にはめて「宝石マン」になっていました。
とんがりコーンみたい♡
今回は私が見守りをしながら遊びを見守りました。
パーツの誤飲や指から抜けない事故には十分お気を付けください。
アクセサリータイルを使うことで競争心も生まれ、ダイヤモンドをもっと真剣に探すようになりました。ダイヤモンドが減ってきた後半でもどれが偽物なのか分からないので、最初から最後まで同じテンションで楽しめるゲームだと思います。
数字の足し算が必要ですが、基本はダイヤモンドが持ち上がるかどうか!サポートさえあれば未就学児さんも遊ぶことが出来ました♪
黒いゲームボードにキラキラのダイヤ(風シール)が映えますね!子どもたちのお友達と遊ぶ時にも映える見た目のゲームに注目があつまりそう♡
ちなみに、お片付けのときにダイヤパーツが散らばらないように、小分けに入れておける袋があると便利でした。
私は百均で購入した可愛いジップバックに入れました♡自分の好きな袋を使うとテンションもあがりますね♪
ボードゲームの小分けにも、子どものおやつを入れたりする時にも大活躍してるので、こういう袋は常備しておきたい!
夫婦で遊んでみました
【ミスターダイヤモンド】を旦那さんとも遊んでみました!
これ、動画で見たことあるゲームだ。
箱がオシャレだね。
あら、知ってたのね。
じゃあ今すぐ遊んでみましょう!
大人目線でも偽物と本物の違いが分からないので、『さっき触ったダイヤモンドをまた触ってしまう』これを何回も繰り返してしまいました。
あれ、偽物…?これさっきも触った…?
私、タイムリープしてる?
さらに大人の太い指では、触りたくなくても他のダイヤに触ってしまいます!
すう子さん、あなた今触りましたね?
さ…触っていません…。(泳ぐ目)
長考することも少なくテンポよくターンが回ってくるので、飽きずに楽しむことが出来ました。
今回は、順調にアクセサリーを完成させた私の勝利!
大人同士で遊んでも夢中になる面白さ♪
キャッキャウフフの雰囲気とは違いますが、成功・失敗の度に旦那さんの唸り声が聞こえました。
どのアクセサリーを取ろうか考えたり、相手の得点を見て一発逆転の賭けをしてみたり、戦略的に楽しむことも大人同士の楽しみの1つかと思います。
さらに今回は出ませんでしたが、「横取りタイル」を使えば相手のお邪魔をすることもできるので、更に盛り上がりそうですね♪
子どもたちとも旦那さんとも遊べるゲーム♡本当にお迎えしてよかった!
今度は家族みんなで4人プレイしたいと思います♡
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★★
子どもたちが最初から最後まで飽きずに楽しむことができたボードゲーム!
「本物のダイヤモンドを見つける」ってところが非日常感があってテンションも上がっているようでした♪
ルールが難解だったりやることが多いと飽きてしまいがちですが、《持ち上がったら本物のダイヤ》《動かなかったら偽物のダイヤ》これだけ分かれば遊べます!アクセサリー分の得点もありますが、桁は大きいですがシンプルな足し算なところも分かりやすい!
また、分かりやすいと最終的に飽きてしまうこともありますが、「まだ本物があるかもしれない」と思うと諦めきれず、最後まで同じテンションで遊ぶことが出来ていました。
小学2年生の娘は元々宝石やキラキラしたものが大好きな子なので、「ダイヤモンド」というワードだけで食いつきが違いました(笑)。足し算も難なくでき、確実に取れる低い点よりリスクのある高得点を狙いに行くスタイルで、彼女なりのギャンブルも楽しめていました。
保育園年中の息子もお気に入り。「これだ!」と思うダイヤモンドが本物だった時の嬉しそうな顔はたまりません♪じっと観察する姿も可愛らしい♡取れずに悔しい場面もありましたが、自分の力で勝てたことが嬉しくて息子の自信になったようです。
対象年齢は6歳以上ですが、今年5歳になる息子も遊ぶことができました。タイルの選択は問題なく出来ますが、相手の獲得点数を見て戦略を決める…となると、小学生くらいのお子さんの方がいいかもしれません。
タイルもカードサイズで大きく、厚みもあるので折れ曲がる心配も少なくて安心です。ただし、ダイヤモンドの誤飲にはご注意ください。
指輪とかイヤリングとかティアラとかダイヤモンドが付いている高級そうなカードがいっぱいあって、取り合いが楽しかったです!
計算があるから、小さい子は大人と一緒に遊んだほうがいいと思いました!
ゴージャスなゲームなのが面白かったです!
勝てたのは嬉しかったけど、横取りカードを取らなかったのは悔しかったです。もっと遊びたかったです!
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★★
シンプルなルールで遊びやすく、ゲームの熟練度も影響しないので、初めてさんもやり込みさんも楽しめる神ゲーム!
大人の目でじ〜っと見ても、本物(動かせる)ダイヤモンドがどれか分かりません。毎回新鮮な気持ちで遊ぶことができます。
ご家族で遊ぶ機会の多い方もお子さんと一緒に本気で探し合うことができるので、言葉の通り「みんなで一緒に楽しめるゲーム」だと思います!
偽物を摘んでしまったとき、周りから言われる「あ〜!」も面白い!(笑)
人数によってクリア点数が変わるので、大人数でも少人数でも楽しめるところも推せるポイント!
私の母、弟とも遊んでみましたが、連続でダイヤモンドを取れたときのドキドキ感や、偽物だったときのやっちゃった感で、場が大いに盛り上がりました♪
初めて遊んだ母と弟も「これ面白いね!」と大絶賛♡
ご家族やご友人とワイワイ盛り上がりながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがですか?
見かけでは判断がほぼ不可能なので、序盤は運の要素、後半は推理力が試されます。
元々の固定箇所の配置が予想外なので、何回遊んでも楽しめますね。
「偽物は動かせない」と聞いて、固定されてるなら場所覚えて飽きちゃうかな?と思っていました。
ですがそんな心配は無用!
思っていた以上に分からない見た目のダイヤモンドに毎回翻弄されて、なぜか毎回偽物を掴んでいる私がいました。
周りの家族が楽しそうに遊んでくれることが嬉しいので、これからももっと遊びたいです♡
『家族みんなで遊んだボードゲーム』はこちらも♪
【キングオブトーキョー】は、トーキョーを侵略するモンスターになって相手を攻撃をしたり効果のあるカードを購入しながら、勝利点を20点獲得するか1人だけ生き残ったら勝ちのダイスゲーム!文字を読む必要がありますが、オープンになっているので子どもにサポートしやすく、攻撃・回復などがワクワクして面白い♡私も大好きな作品♪
皆さんも【ミスターダイヤモンド】で、本物のダイヤを見極めてアクセサリーを完成させましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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