皆さんこんにちは!ボードゲーム大好き主婦、すう子です。
当ブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
今回は、1人でも4人でも遊べちゃう、頭をたくさん使うボードゲームをご紹介します。
それがこちら。カワダさんの【オン・ザ・ドット】です。
透明なシートを重ねてお題の通りのドット柄を完成させるゲームで、四角の四隅さえ合わせていれば、裏表関係なく使うことができ、その考え方はもはや無限大。
とっても頭を使いますが、クリア出来たときの達成感はヤミツキになります。
そんな【オン・ザ・ドット】の内容物やルール、6歳の遊んでみた様子をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
脳トレ系ボードゲーム大好きな私もお気に入りです。
内容物
対象年齢…8歳以上
1〜4人用
所要時間10分
透明カード…16枚(4色✕4枚)
お題カード…64枚
説明書…1枚
透明カードもお題カードも四角いです。角も丸いので、引っ掛けてお肌を傷つける心配も少なく安心ですね。
透明カードはプラスチック製なのですが、結構指紋が付きやすかったです。メガネクリーナーやティッシュで定期的に拭き拭きしてますが、誰かと遊ぶ前は忘れずに綺麗にしなくちゃ。
特にハンドクリームを塗った後に触った時は目立ちました。
カサカサの手なのでハンドクリーム必須なのですが…このゲームのプレイ前には塗ることを躊躇してしまいます。
お題カードはたくさんあって嬉しい!難易度設定はないですが、ドットが多かったり少なかったり様々です。
カードと同じサイズに畳まれた説明書もあります。
内容物は以上です。箱は手のひらサイズなので小さく、収納場所にも困らなそうです。赤い箱がとってもかわいい♡
ゲーム概要と基本ルール
※1人用でも複数人でも、以下の基本ルールは共通です。
- 枠が同じ色の透明カードを使用して、お題の模様と一致させる。
- 透明カードは自由に回転させたり裏返したりすることが可能。
- 4枚全ての透明カードの角が揃って1つの四角になっていなければならない。
ソロプレイ
- お題カードをよく切り、裏向きにして山札にする。
- ストップウォッチや秒針のある時計などを用意して、時間内(5分や10分など好きな時間)にどれだけ問題をクリアできるか挑戦する。
過去の自分との勝負ですね!
タイムは決めず、時間の許す限り遊ぶのも良かったです。
2〜4人用対戦ルール
- お題カードをよく切り、場の中央に裏向きにして山札にする。
- 各プレイヤーに枠の色が同じ透明カードを1セット4枚ずつ配る。
- 山札の一番上のカードをめくってゲームスタート。各プレイヤー、一斉にお題カードと同じ模様になるように透明カードを組み合わせる。
- 同じ模様ができたら「オン・ザ・ドット」と叫び、全員手を止める。
- 他プレイヤーは、完成したお題と模様が一致しているか確認する。
- 正解の場合…完成させたお題カードをゲットできる。
- 不正解の場合…不正解したプレイヤーはそのラウンドは抜け、他のプレイヤーで引き続き正解者が出るまで続ける。
- お題カードを5枚獲得したプレイヤーが勝者となり、ゲーム終了。
この他に【応用ルール】もありますが、基本的なルールはどれも同じです。
6歳と遊んでみました
赤色のパッケージに可愛いドット柄で、娘の第一印象も良さそうでした。
可愛い箱だね!どんなゲームかな?楽しみ〜!
さっそく開封、カードの枚数に子どもたちも大興奮です。
特に透明カードに興味津々!弟と眼鏡みたいにして遊んでいました。
とんぼのめがね〜♪
ルールも簡単…ルールというより、カードの見方さえ分かれば、1人でどんどん進めることができます。
全然だめだ〜!
…けど頑張る!
諦めない心が育ってきて、お母ちゃん嬉しいよ(泣)
私は1つのドットを目印に合わせていく方法が好きなので、娘にも私のやり方をアドバイスしてみます。
…が、私のアドバイスなんてなくても、自分で解決方法を見つけることが出来ていました。
あのね、まずは2枚だけで合わせるの!完成したらカードを追加していくんだよ!
自分の方法を見つけ出せたのが感動!諦めない気持ちといい、成長したな〜。
糸口が見つかってからというもの、娘のクリアスピードが格段に上がりました。
娘と私がそれぞれ3枚クリアした時点でゲーム終了にしましたが、所要時間15分程度で遊ぶことができました。
その後も、気づけば1人で出して遊んでいることが増え、成功体験を着々と積み上げています。
3歳の反応は?
新しいゲームには目がない息子さんは、今回は特に透明カードが気になる様子でした。
僕もやってみたい!
いいよ〜!けど、息子さんにも分かるかしら?
お姉ちゃんの遊び方を見ていたので、『ドット柄を合わせる』ということは何となく理解できている様子。
向き関係なく同じ色のドットを合わせたり、逆に色は関係なくドットの形に合わせたりと、好きなように楽しんでいました。
息子にとって4枚使って同じ柄にすることは難しかったですが、『お題カードに沿って透明カード1枚を合わせる』ことは出来るようになっていたので、徐々に枚数を増やして遊んでみたいと思います。
色が違うけど、まぁ〜いっか!
いいのいいの!
楽しけりゃいいのよ〜
カードの角も丸みがあるので、小さい子が扱うときも安心でした。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★★☆☆
オススメ度★★★☆☆
年長さんの娘が遊びましたが、コツを掴んでからは1人でどんどんとクリアできるようになっていました。
文字を読む必要はないので、遊び方さえ分かれば対象年齢以下のお子さんでも遊ぶことができると思います。
複数人で競うことも出来ますが、自分のペースでクリアまで進めることができるので、競争事が苦手なお子さんや、自分の好きな時間でゲームを楽しみたいお子さんにオススメです。
ドットが少ないほうが難しかった!
なんか楽しかった!
【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★☆☆☆
オススメ度★★★☆☆
頭を使いながら1人で遊べるオン・ザ・ドット、私はとっても好きなゲームでした!クリアできたときのスッキリ感が堪らなく好きです!
四角の四隅さえ合えばOKなので分かりやすく、年齢問わずに遊ぶことができそうです。
頭を使うゲームといえば、私は【ラッシュアワー】も好きです。
程よく遊べて、ストレス発散になりました!こういうゲーム大好きです♡
シンプルなルールで1人でも4人でも遊べる【オン・ザ・ドット】で、楽しい楽しい脳トレタイムを!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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