忘れ物厳禁⁈【パカパカお馬】でお世話上手になろう!

ボードゲーム

今回ご紹介するボードゲームは、HABA社さんの【パカパカお馬/Hoppe Reiter】です!

HABAさんのゲームの箱は、とっても可愛くカラフルで、いつも目を引く素敵なデザインです。
こちらは対象年齢3歳からで、内容も小さいお子さんが楽しむにはピッタリでした♡

ゲームの内容や、4歳の娘とプレイした様子をお伝えします。

Amazon.co.jp
スポンサーリンク

パカパカお馬の内容物

対象年齢3歳~99歳
2~4人用
所要時間10分

ゲームボード…1枚
木製の馬…4匹
パズルボード…4枚(各ボードに道具7枚)
赤いサイコロ…1つ
青いサイコロ…1つ
ハードル…2本
説明書

ゲームボードは、広げるとこんな感じです。この絵を見ているだけでも楽しいです(笑)

畳みやすいように、始めから切り込みが入っていました。

サイコロは2種類あります。
・赤いサイコロ→出た数(1〜3)だけ馬を進めることが出来る。
・青いサイコロ→出た絵柄に合った道具を取り、自分のパズルボードにはめ込むことが出来る。

どちらのサイコロを選ぶかで運命が決まります!

道具の種類は全部で4種類あります。全部の道具をパズルボードにはめ込まないとゴールできないので、重要なアイテムですね!

にんじん

蹄鉄(ていてつ)

ガラ袋(で、合っているのでしょうか…?(笑))

バケツ

【パカパカお馬】には、通常ルールの他に、簡単ルールと障害レース、サイコロを1つしか使わない応用ルールがあります。今回は通常ルールをプレイしましたが、お子さんの様子で難易度を決めてあげてください(◍•ᴗ•◍)

通常ルール

いちばん最近馬を撫でた人から、時計回りに順番が回ります。
自分の番になったら、サイコロを2つ同時に転がします。
赤いサイコロを選んだ場合、馬をでた目の数進みます。青いサイコロを選んだ場合、出た絵柄と同じ道具を取り、パズルボードにはめ込みます。
どちらか一方を選びましょう。
こうして、次の人に順番が回ります。

自分の馬を馬小屋に入れられるのは、パズルボードに7つの道具すべてをはめ込んだ後です。つまり、馬小屋までにはすべての道具をあつめなければいけません。

自分のパズルボードに道具をすべてはめ込んだ上で、自分の馬を最初に馬小屋に入れられた人の勝ちです。

簡単ルール

振った2つのサイコロの指示に、両方とも従うようにします。
途中で青いサイコロが示した道具がすでにそろっている場合は、何もはめ込みません。

障害レース

障害レースでは、こちらのハードルを使います。

ゲーム前に、1本か2本のハードルを道中の好きな場所に置きます。置く場所は、マスの真ん中です。
馬を進めようとしたとき、このハードルが置かれたマスに着地する場合は進めず、ハードルは飛び越えないといけません。
例えば、赤いサイコロが「2」、馬がハードルの2マス前にいる場合、馬は1歩も動くことはできません。「3」なら飛び越えることができます。

サイコロ1つ

自分の番の時、2つのサイコロのうち、どちらか1つだけを選んで振ります。

4歳娘とやってみました

今回は旦那さんと娘の2人でプレイします。お父ちゃんとやるゲームが大好きな娘…いつまで一緒にゲームしてくれるのかな?(笑)

道具のパネルのついたパズルボードを外す作業が楽しい!お祭りの型抜きを思い出します(笑)

馬のフィギュアは4体あるので、好きなものを選びます。どれもお馬らしい色合いで可愛いです。

サイコロを2つ転がし、「進む」か「道具を集める」のどちらかを選びます。
娘はまず「進む」を選びます。

「サイコロを2つ同時に振る」のは難しいかと思いましたが、案外上手にできていました。
日々ボードゲームでサイコロを振りなれてきたのかな…?娘の成長を感じます。

このゲームの楽しいところは、ただ進むだけではゴールできないし、進まずに道具ばかり集めてもゴールできないというところ。
どちらを選ぶかで運命が決まるので、先を読む力や判断力が付きそうです。

最近の娘は、負けると分かると「負けちゃうー!やだー!」と涙目になります。
これも成長している証、と思えば嬉しいですが…

娘よ、勝っても負けても楽しいのがゲームなのよ。

これが分かるようになるのはもっと大きくなってからですけどね(笑)

結果、娘に甘いお父ちゃんの特別ルールが加わり、サイコロの目をどちらも有効にして、娘が勝利しました。

ゲーム終了後は、馬のフィギュアでおままごとや、ボードゲーム【ワニに乗る?】のように積んで遊んでいました。

ちなみに馬のフィギュアは、なんでも口に入れる1歳児もお気に入りです(笑)
(誤飲の危険は0ではないので、お子様の観察をお願いします)
お姉ちゃんがやっていることの真似をしたいお年頃です。

感想

【4歳子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★☆☆

ルールも簡単で絵も可愛く、小さい子にピッタリなボードゲームでした。
子どもが飽きる前に勝敗をつけることができるのもいいですね!
誤飲に気を付けていただきながらですが、簡単ルールなら3歳以下のお子さんでも楽しめるのではないでしょうか?息子が大きくなったら試してみたいと思います!

【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★☆☆

子どもと同じ評価になりましたが、親子で楽しむボードゲームとしてはおすすめです。
通常ルールはやや簡単なので、大人同士や大きなお子さんとなら上級者向けのルールでプレイしてみてもいいと思います!
素直な感想ですが…他のボードゲームに比べるとやりこみ要素が少なく、すぐに終わってしまうかもしれません。簡単にサクッと楽しみたい方、お孫さんと楽しくボードゲームがしたい方にはおすすめですよ~

Amazon.co.jp

皆さんも、【パカパカお馬】をぜひプレイしてみてくださいね。

ボードゲーム未就学児におすすめ
スポンサーリンク
すう子

ボードゲームやトイで遊ぶことが大好きな主婦。4歳息子・7歳娘・ゲーム愛好家の夫と4人暮らし。Twitterでの情報収集や、おもちゃ屋や本屋で新たなゲームを探し出すことに全力を注ぐ。初めて夫と遊んだボドゲは【Dixit】。子どもたちのお気に入りは【ロジガイスター】【ラビリンスJr】
Amazonのアソシエイトとして、[family-games.blog]は適格販売により収入を得ています。

すう子をフォローする
よろしければシェアをお願いします
すう子をフォローする
今日、家族でゲームしない?

コメント

タイトルとURLをコピーしました