皆さんこんにちは!ボードゲーム大好き主婦、すう子です。
当ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。
今、100均には様々なジャンルのゲームが販売されています。普段はおもちゃコーナーに興味のない方も、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
100均に行ったらゲームコーナーをチェックすることが、私にとって『呼吸』と同レベルになってます。
普段は100円+税のゲームをよく購入していますが、それに比べたらちょっとお高めな新しいゲームを発見!
それがこちら。DAISO【ひげタッチゲーム】です↓
な、な、なんと…500円+税でございます。
ダイソーさんでは100円以上の商品も販売していますが、私の中で500円はちょっと高級品…。
遊んでくれなかったらどうしよう…と心配しつつ、一緒に買い物に来た息子の反応が良かったので購入してみました。
そんな【ひげタッチゲーム】の内容物やルール、3歳6歳と遊んでみた様子をご紹介します。
DAISOの店舗により品揃えが異なる場合がございます。予めご了承ください。
内容物
対象年齢…8歳から
3〜6人用
所要時間10分
ひげスティック…6本
カード…32枚
今回のゲームで1番豪華な作りのひげスティック。プラスチック製で思った以上にしっかりした作りです。
ここ!なんと吸盤がついております。本体にしっかり付いていたので、吸盤の交換は難しそうですが、逆に外れにくくていいかも。
この吸盤でカードを「ペタッ」とくっつけるようです。
『カードを吸盤でくっつける』という発想が面白い!!
カードは型から外して使用します。少し薄めのカードなので、気を抜くと型外しのときに破れてしまいそうでした。大人の方が丁寧に外したほうがいいかもしれません。
内容物は以上です。ひげは約24センチありました。大人が持っても小さすぎず、手にフィットします。
小さい部品はありませんが、投げたり叩いたりすると危険なので、扱いにはお気をつけください。
ルール説明
- プレイヤーの人数に応じてひげスティックを配る。
- ディーラー役を1人決める。
- カードを裏向きにして山札にする。
- ディーラー役はカードをめくり、全員が見える位置に置く。
- プレイヤーは、自分の持つひげスティックのひげの形と、めくったカードのひげの形が一致したらカードをタッチする。このとき、カードの色とひげの色が違っても一致とみなす。
- すべてのカードを取り終えた時点で、1番手元にカードがある人の勝ち。勝者は、次のラウンドのディーラーになる。
- 『タッチカード』が出た場合、いち早くカードをタッチできた人が、カードをゲットできる。
- 『パスカード』が出た場合、タッチしてしまうと一回休みになる。誰もタッチしなければ、そのまま次のカードをめくる。
ディーラー役の人は、『プレイヤーを兼ねている』場合と、『ディーラー役のみ』と2パターン考えられますが、箱の説明文では分かりませんでした。もし『ディーラーのみ』だった場合、最大で7名まで遊ぶことが出来ますね。けど3人〜6人まで遊べると書いてあるし、やはりプレイヤーを兼ねている…?
…と、こうやって色んな考察をすることも楽しみの1つです。
3歳・6歳と遊んでみました
まずは息子と開封。
じゃじゃ〜ん!ひげ〜!
シャッターチャーンス!!
結婚式でよく見かける小道具みたいです。
吸盤も気になるようで、ペタペタ触ったり机にペッタンして遊んでいました。
ゲームとして遊ぶのはもちろん、ごっこ遊びとして遊ぶこともでき、プラスチック製で軽いので子どもも扱いやすかったです。
さっそく遊んでみます。簡単なルールですが、息子はまだ文字が読めないので、初めては『ひげカード』のみで遊んでみることにしました。
まずは『どんな種類のひげがあるか』『カードを吸盤でぺったんする感覚』を、息子なりに掴んでいるようでした。
ひげが合ってると思ったら「ぴったん!」
おお〜!くっついた!
おもちゃで吸盤ってなかなか無いですよね。好きなようにぺったんできて楽しそう♡
何回か繰り返し、カードをくっつける感覚を楽しみます。
お母ちゃんもやってごらん!
え?いいの?実は遊びたかったんだよね〜!
息子のお膳立てで正解を叩き出していきます。
吸盤にくっついたカードですが、取り外すときは力を入れず、そ〜っと外すことをオススメします。力まかせに外そうとしたりカードを引っ張るようにすると、もれなくカードが曲がります。
ゲーム前に、ラミネート加工やハードスリーブなどでカード自体を固く頑丈にしておけばよかった(泣)
帰宅した娘や旦那殿とも遊んでみます。人数が揃ったので、今回はルール通りに。
旦那殿…ディーラー
娘・息子…プレイヤー(ひげ2本ずつ装備)
お題カードが出た瞬間にひげを振り下ろす2人。
娘はカードと合ってるか確認しているようでしたが、息子はお姉ちゃんに取られまいと光の速さでぺったんしていきます。
もう!カード違ってるよ!
ちゃんと確認しなきゃ!
ぼくの方が早いんだよ!
新しいゲームに姉弟喧嘩はセットです…
『タッチ』や『パス』のカードを入れて遊びましたが、カードの色が違うので、娘は文字を読まなくても色を瞬時に見て判断できているようでした。
文字をゆっくり読んでる暇がない!オレンジのカード(タッチ)は早く取らなきゃ取られちゃう!
最後にお決まりのシャッターチャンス!
写真を撮るためだけに使うのであれば吸盤は外した方がいいでしょうが、ゲームとしても遊べて写真も撮れて、一石二鳥にも三鳥にもなりそうな、楽しいゲームでした。
2人で遊ぶハウスルール
前述でもご紹介した、息子と2人で遊ぶためにアレンジしたハウスルールをまとめます。公式ルールではないですが、3歳の息子と遊ぶにはちょうどいい難易度で、とても楽しく遊べました。
- ひげカードのみ使用。裏返して山札にする。
- ひげスティックを2人が手の届くところに並べ、山札から1枚めくり表向きにする。
- 早いもの勝ちでひげスティックを取り、カードを吸盤でタッチする。
- 山札がなくなったらゲーム終了。カードが多かったプレイヤーの勝利。
『タッチ』や『パス』は、まだ違いが分からないので何でも取ってしまいます。
ですが『ひげの形』ならちゃんと見てゲット出来るので、慣らしゲームにもおすすめです。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★☆☆
見るからに子どもが好きそうなゲームと思って購入しましたが、実際にゲーム内容も簡単で遊びやすかったです。
カタカナで『タッチ』や『パス』と書かれていますが、カードの色が違うので文字が読めなくても遊べると思います。
何と言ってもひげスティックが子どもたちのお気に入り!写真で撮ったり、ひげおじさんごっこで遊んだりと、ゲーム以外での遊び方を見つけて楽しんでいます。
ひげで写真を撮ってもらって楽しい!
吸盤が机にくっついちゃって剝がすのが大変だった!
ひげの形、僕もわかるようになったよ!
【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★☆☆☆☆
おすすめ度★★☆☆☆
瞬発力の必要な早さ勝負のゲームなので、大人同士でも盛り上がりそうです。
なにより『吸盤を使ってカードを取る』という、日常では味わう事のできない貴重な体験ができるゲームで、ゲームの前後ではひげの撮影会が開催されることでしょう。
ひげスティックを持つだけでテンションが上がるので、お友達とのお家遊びや、おじいちゃんおばあちゃんと遊ぶときにも良さそうです。
ただ価格が500円+税なので、ダイソー商品としては(個人的には)高級品。さらにルール自体もシンプルなので、大人が毎日遊ぶには飽きてしまうこともあるかな~、とも思いました。
またカードはラミネート加工かハードスリーブを正方形に加工するなど、カードを頑丈にした方が安心です。
ボードゲームで遊んでいても「ラミネートしたい」って思うときがあります。ラミネーターが欲しい。
ダイソーさんには、この他にも様々なゲームがあります。どれも楽しくておすすめです。特に娘のお気に入りはこのゲーム!
皆さんも、DAISOさんの【ひげタッチゲーム】で、楽しく吸盤ぺったんを楽しんでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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