皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です。
前回、防災の日に合わせて【私が防災リュックに入れたボードゲーム10選】をご紹介いたしました。
その中で、子どもたちが気に入っていたダイソーさんのゲームをご紹介!
それがこちら!【ロング・ロング・アニマルズ】です。
見た目やタイトルからお分かりいただける通り、ある部分がなが~い動物さんカードを集めていくカードゲーム。
ただカードを集めるだけでなく、親プレイヤーが決めた枚数のカードを左隣の人と交換しなければならないので、カードを揃えるのも一筋縄にはいきません。そこが難しくもあり、面白いところでもありました。
そんな【ロング・ロング・アニマルズ】の内容物やルール、3歳・6歳と遊んでみた様子をご紹介いたします。購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
DAISO店舗により品揃えが異なる場合がございます。予めご了承ください。
内容物
販売元…㈱大創産業
対象年齢…記載なし
遊べる人数…3人~
所要時間…記載なし
ゲーム用カード…52枚
説明カード…3枚
カードは2枚セット・3枚セットの2パターンあり、どのイラストも可愛い♡
2枚で1セットなのはこの12種類。横か縦につなげることが出来ます。
猫ちゃんの割合が多めですね。制作者様は猫ちゃんがお好きなのかしら??
3枚1セットはこの1種類のみ。その名も「ロングロングネコチャン」!
ネーミングセンスに惚れるっ♡
全体的に猫ちゃんが多いですが、他の動物さんも可愛いんです!イラストも色々とツッコミたくなるところが愛らしい(笑)
ゾウさんは…とてつもなく超巨大なのか、逆に超ミニマムなのか。
お母ちゃんは考え始めると止まらないんよ…。
裏面のイラストの猫ちゃんが一番ロングだぜ…。
この他に説明カードが3枚あり、得点やルール説明が記載されています。文章には漢字も使われているので、お子さんと遊ぶ際は大人の方が一緒に読んだ方がいでしょう。
内容物は以上です。カードのみでとってもコンパクトですが、カードを包んでるビニールを外した後はこんな感じでカードギッチギチ状態に。少し取り辛くなってしまいました。
勢いあまって少し破いてしまいました…。ごめんよ。
ルール説明
- カードをよく切って全員に1枚ずつ配り、手札にする。
- 手札の中で完成している絵があれば、自分の前に並べて置いていく。
- ※2枚で完成するのか、3枚で完成するのかは、カードの左上に数字が書かれています。
- じゃんけんで勝った人が親プレイヤーになり、左隣の人に渡すカード枚数を決める。
- 親プレイヤーが決めたカード枚数を左隣の人に渡し、絵が揃っていたら先程と同じようにカードを手前に出す。
- プレイヤー全員がカードを交換したら、次は親プレイヤーだった人の左隣の人が新しい親プレイヤーになり、交換するカードを決める。
- 途中で渡せるカードがなくなってしまったら、手持ちのカードを全て左隣の人に渡して、カード交換対象から抜けゲームから離脱する。次の人は決められたカードを渡す。
- プレイヤー全員の手札がなくなるまで繰り返し、1番得点の高かった人の勝ち。
もし決められた枚数分手札になかったら、手札の全てを左隣の人に渡して、同じようにゲームを先に抜けます。
狙っているカードがあっても手札交換で手放さなければならないこともあり、予想に反して得点が少なくなってしまうことも…。
3歳・6歳と遊んでみました
DAISOパトロールで見つけたこのゲーム、見た瞬間に「か…かわいい♡」と一目惚れしてしまいました。
新しいゲームだね♪って、このゲーム可愛いんだけど!
今日遊ぼう!今日!!
僕が好きな絵本みたいだね♪
カードはビニールで包まれていますが、ペリペリとめくれるので開けやすいです。
カードを出し、まずは絵合わせとして遊んでみました。2枚・3枚で完成するので組み合わせ方も分かりやすそうです。
この猫ちゃんながっ!!
一通りカードを眺めたところで、手札を配りさっそくプレイ!
トランプの『ババ抜き』のようにカードが揃ったら手前に出していくので、残る手札に差が出ます。
しかもカードの枚数が多いので、揃っているのに気づかない場合も。気づかず渡してしまわないように気を付けてくださいね。
息子はまだ手札を全て持つことはできないので、手札をオープンにして私も一緒に確認。絵合わせ感覚で一緒に揃えられました。
じゃんけんの結果、まずは娘から。交換枚数は「1枚」。揃えたい動物さんカードを手放したくなかったらしい。娘らしい、堅実プレイです。
うさぎさんとキリンさんを揃えたいなぁ~♡
先ほど『ババ抜き』と同じような箇所をご紹介しましたが、ロング・ロング・アニマルズは渡すカードを自分で選べるところが違うポイント。また、欲しいカードがあっても狙ってゲットできないので、狙っているカードが来るかどうかは運次第!
順番がまわり息子が親プレイヤーになった時、息子の手元にはカード4枚。交換枚数は「4枚」。ほほう~全とっかえとは…(笑)
だってたくさんカードを交換したいんだもん!
カード枚数を手札全部にすると、手札をそのまま交換する形になることもありますが、右の人の手札が少なかった場合は、回ってくる手札が少なくなります。このゲームでは、手札は少なければ有利!というわけではないのですが、相手の意表をつく意味では戦略性もあるのかも…?(笑)
そんな中、4枚交換で私の手元には2枚。悔しいですが、私はここでゲームから離脱。
がーん!
お母ちゃんカード少ないじゃん!
最終的に飽きてしまった息子は途中であきらめてしまい、強制的にゲーム終了。途中でしたが、3人で10分くらいで遊ぶことができました。
息子には手札交換の枚数を考えることは難しかったようですが、絵合わせ感覚でカードを揃えることが出来て楽しそう。
娘は、可愛い動物さんを揃えることが出来てニコニコ♪雰囲気が好きなゲームだったようです。
私は3点のロングロングネコチャンを揃えることが出来たので大満足!またリベンジしたいです。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
のほほん・ほんわかした動物さんが好きな我が家のお子様たちも、箱絵を見た途端ハートをズキュンと射抜かれていました♡
プレイヤー人数にもよりますが、初めに配られるカード枚数は多いので持ちきれないこともあるでしょう。カード立てを使用したり、手元に置いて目隠しをしたりしながら遊んでみてください。
余談ですが、説明書には「親」という表記がありますが、これを子どもたちは親=お母ちゃん(私)と勘違いしていました。お子さんと初めて遊ぶ時は、はじめに説明した方がいいかもしれません。
こういう間違いも子どもっぽくて可愛いですね~♪
対象年齢の記載はないですが、小学1年生の娘は自分で考えてスムーズに遊ぶことが出来ていました。
息子も、手が小さいので手札を全て持つことはできませんでしたが、揃ったカードを並べたり交換する枚数を決めたり、1人でもできることが多かったです。
説明カードを読んであげるサポートがあれば、未就学児さんから遊ぶことができるでしょう。絵合わせカードとして遊ぶこともできたので、もっと小さいお子さんとも遊べそうです。
猫のカードの種類が多くて可愛かった♡特に白い猫ちゃんが好き♡
揃えたかったのにカードを出さなきゃいけなくて悲しかった。
ぞう、きりん、ねこが、動きだしそうでちょっぴり怖かった。(イラストに躍動感があってカードから出てくるようだと感じたみたいです)
カードを合体できるところが楽しかった!
【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★☆☆☆☆
おすすめ度★★★☆☆
色んな意味で愛らしい動物さんのイラストに、私も夢中になって見入ってしまいました。
「カードを繋げて長くする」と聞くと、私は【サメマゲドン】を思い出してしまいますが、繋げる枚数や得点は決まっているので、その点は分かりやすいと思います。
「親プレイヤーが決めた枚数を交換する」というところがミソですね。狙っていても予想通りにいかない展開も楽しめました。
先に自分がどれだけ完成させられるのかが勝負のカギ!カード交換の順番も超重要!サクッと楽しむことも出来るし、相手の枚数を見てじっくり深く考えながらゲームを楽しむこともできそうです。
ただ、購入時は分かりませんでしたが、完成したカードたちを並べる場所が結構必要でした。どれだけカードが揃うかにもよりますが、完成したカードをキレイに並べるには1人分でA3用紙くらいの場所は使う可能性があります。食卓テーブルや床など、カードを並べられる場所で遊びましょう。
なんといっても、DAISOさんで購入できて、お値段100円+税!!気軽にジャケ買いできる素晴らしさ♪散財できる喜びを、今日も噛み締めております。
私も見た目で即決したゲームでしたが、動物さんのイラストが可愛い♡細かいところまで眺めちゃいます。
本当はもっとも~っと長くなるのかと思いましたが、程よいカード枚数で子どもたちが分かりやすそうだったことが好印象!
子どもたちの希望で防災リュクに入れましたが、お店に並んでいる間に普段用でもう1つ買っておこう!
『ほんわかとした動物さんが出てくるボードゲーム』ならこちらも!
【フィッシング・デイ】は、ほのぼのとした雰囲気が可愛いらしい池釣りボードゲーム♪箱絵に一目惚れ♡3歳息子もお気に入り◎
みなさんも、DAISO【ロング・ロング・アニマルズ】で、びよ~んと長い動物あつめをお楽しみください☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント