皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回ご紹介するゲームは『言葉』を使った推理系ゲーム!
【あいうえバトル】です。

お題に合わせて考えた2~7文字の言葉を決めてペンで書きます。相手の書いた言葉を当てるために、あいうえお表に沿って1文字ずつ攻撃しましょう!徐々に明らかになる言葉を予想し、全ての文字が公開されたら脱落。最後まで残ったプレイヤーの勝ち!
8歳の娘はもちろん、最近ひらがなの読み書きができるようになった5歳息子もプレイヤーとして遊べました!
なんとこちらの【あいうえバトル】は、日本語に加えて英語でも遊ぶことが出来ちゃいます◎

英語の単語でバトルするのも楽しそう!(英語分からないけど笑)
この記事では以下の内容をご紹介しています。
- 対象年齢と中身
- 遊び方
- 5歳、8歳と遊んでみた様子
- ゲームのお手入れについて
- 子どもたち、親目線の感想
ちなみに、ゲームデザインは米光一成さん!
米光さんと言えば、我が家で大人気の【はぁって言うゲーム】や【変顔マッチ】も制作されているすんごいお方!
【変顔マッチ】はDAISO商品なので100円+税!
【あいうえバトル】は私自身ずっと遊びたくて気になっていたゲームなので、今回ご紹介できることが嬉しすぎる!!
【あいうえバトル】購入前の参考にしていただければ嬉しいです。

ひらがなを覚え始めた息子も楽しめました!
文字の勉強にもなりそうですね♪
内容物
販売…株式会社 幻冬舎
対象年齢…6歳~
プレイ時間…約15分
プレイ人数…2人~5人
ちょっかんくん…40枚(5色+予備各1枚)
両面ボード…1枚
ホワイトボードマーカー…5本
説明書
「ちょっかんくん」とはこの子たちのこと!

この子たちはホワイトボードのようなツルツルした素材。表はちょっかんくんのお顔があり、裏のスペースに文字を書きます。

ボードも同じツルツルした素材。ひらがなの面と、アルファベットの面の2種類あります。


ちょっかんくんの大きさは縦6センチ×横3.3センチ。厚みは1ミリ。
ボードは縦14センチ×横18センチ。厚さ2ミリ。ボードは二つ折りになります。

ホワイトボードマーカーは5本入っていました。5人まで遊べるので、1人1本配れますね。

説明書には「お題リスト」も書かれています。遊ぶ時お題に迷ったら、こちらをヒントにして遊んでみてください。

内容物は以上です。
箱サイズは、縦15センチ×横10センチ×高さ4センチ。大きな赤いちょっかんくんが目立ちますね♪


遠くからも目立つちょっかんくん!
棚に置いても存在感ある~!

遊ぶ前の準備
- 「ちょっかんくん」をシートから外し、両サイドの足は手前に、真ん中は後ろに折り曲げる。



- ボードを広げてテーブルの中央に置く。
- 各プレイヤーに同じ色のちょっかんくんを7枚ずつ配る。
- ホワイトボードマーカーを1人1本配る。


ちょっかんくんは、しっかり折り曲げましょう。どちらか片方がしっかり折れていないとバランスが崩れてしまいます。
もしうまく立たなければ、カードスタンドなどを使うのも1つの手!

カードを立てる幅は1ミリ以上あるものがオススメです。
遊び方
- お題を決めて、2文字~7文字の言葉をちょっかんくんに書く。
- 例えば、今回のお題は【フルーツ】。
- 最初の文字に使うちょっかんくんには「旗」と「1」が描かれている。

- 例:キウイフルーツと書きたい場合、「きういふるーつ」と書いて右から左へ読むようにする。
- 濁点、半濁点を使う言葉を書いてもいいが、それらは書かないようにする。
- 小文字も大きく書く。
- 余ったちょっかんくんは「✕」を書く。


- じゃんけんで勝った人から攻撃できる。
- ボードに書かれた文字の中から1つ選び、発表をした後、マーカーで斜線を引く。

- 文字が使われていなければ失敗。

- 攻撃された文字を使っているプレイヤーは、対象のちょっかんくんをひっくり返して相手に見えるようにする。
- 攻撃が成功すれば、連続でもう1回攻撃することが出来る。(最大2回)


- 攻撃した文字を自分も使っていたら、自分のちょっかんくんも公開しなければならない。
- ただし自爆の場合も連続で攻撃することが出来る。

- 次の人は時計回りに、斜線が引かれていない文字を選んで攻撃する。
- これを繰り返し、×以外の全てのちょっかんくんが公開されたプレイヤーは脱落になる。
- 最後まで残った人の勝ち!


相手の文字が1つずつオープンになってくると、段々と予想出来てきます。
何となく分かったら、自爆をできるだけ避けて攻撃攻撃~!
5歳・8歳と遊んでみました
ちょっかんくんはミシン目で切り取りやすくなっているので、息子に取り外してもらいました。
普段から息子にタイル外しをお任せしていますが、外す勢いが強すぎて破れそう…(汗)
台紙は少し薄めなので、勢い余って破いてしまわないようにご注意くださいね。


オレ得意なんだ~!
どんどん外しちゃうよ♪

お、おう…任せたぜ。
ドキドキ…。
最初のお題は《のみもの》。
「自分で書きたい!」という息子にマーカーで書くこともお任せしました。



勉強中の息子に、あいうえお表を見本にして書いてもらいました!
息子くん頑張れ!
娘も考えて書いていきます。『マーカーで直接書ける』ということが楽しそう♡


できたできた♪

並べるときは、最初の文字は右に置いて、右から左に読むように置くんだよ~。

あ、そっか!
バトルスタート!最初は息子から。
選んだ文字は「ら」。

まさかの1発目オープン!

3文字目が「ら」…?
分からん!
攻撃が成功したので2回目も攻撃できます。だけど2回目は不発。残念~!
次は娘の番!
選択したのは「よ」。


ないです!

え~!違ったか~!
テンポよく攻撃を繰り返す子どもたち。
《のみもの》から連想できれば効率よく攻撃できるかもしれませんが、子どもたちはそのあたり考えず、思いついた文字をドンドンと攻撃していました。

好きな文字が選べて楽しい!
徐々に文字がオープンしてくれば予想しやすいですが、最初のうちは好きな文字を選ぶだけでも十分楽しめました♪

「攻撃」って表現にテンション上がっているみたいでした♡
娘の「こ」「ら」が空いたところで、息子も「コーラ」が予想できたみたい!
最後の攻撃で娘の言葉を全てオープンにできました!


コーラだ!

3文字は少なかったかな〜。

娘が大好きなメロンソーダかミルクティーかな?って思ってた!
私の予想は大外れ(笑)
ちなみに息子は「ココアオレ」。これは難しかったかな〜(笑)


この間自販機で買って美味しかったから選んだよ!
お互いの好みや性格を知っていれば予想しやすいかもしれませんが、例えお互いを知らなくても、選んだ言葉で相手のことを知るきっかけにもなりそうです!そういうお互いの考えが知れるゲーム大好き♡
1つずつ分かってくる文字を推理したり、相手の書きそうなことを予想したり、文字で攻撃したり…分かるのが先かバレるのが先かハラハラする感覚が楽しすぎる!
子どもたちが言葉に触れながら楽しく遊ぶ姿も見られて、特に息子には遊びを通じてひらがなのお勉強にもなりそうで、親目線でも購入して良かった♡
ひらがなが読める・書けるお子さんはもちろん、今まさに平仮名お勉強中の未就学児さんとも♪ご家族やお友達と気軽に楽しむゲームの1つとして、定期的に遊んでいます!
遊んだ後のケア
こういうタイプのゲームは、遊んだあとの黒ずみが気になりませんか?

そんな時は、アルコールウェットティッシュが超大活躍!!
拭き取るだけで、スルッと汚れが落ちちゃいます♪

ウェットティッシュなので、仕上げにティッシュなどで水気を拭き取れば、この通りピッカピカ♡

ゲーム終わりのケアで、長ーく大切に遊ぶことができます。
もしペンが書けなくなったら、市販のホワイトボードマーカーでも遊べますよ。我が家でも予備を数本準備しています。
ぜひお試しください♡
感想
《子ども視点》
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
「言葉」を使って遊ぶゲームが欲しかった親目線でも購入してよかったと思えた作品♡
自分の文字が1文字ずつオープンになるにつれて、自分の文字がバレちゃいそうでドキドキ!相手の文字が分かるとガッツポーズ!…このハラハラしたスリルがたまらない♪
自爆があるというところもポイントで、相手にヒントを渡さないように気をつけながら文字を選ぶところも面白かったです。
遊び方は簡単で分かりやすいところもおすすめしたいところ!ルールが難しいと、理解して遊び始めるまでに時間がかかってしまいがちですが、これならスッと遊び始められました。
攻撃と言っても、相手を傷つけたりしないので平和です。この攻撃のことを、子どもたちは「撃つ」と表現するときもあり、気分はまさにスナイパー(笑)。
今回娘は3文字の言葉をチョイスして負けてしまいましたが、長い文字なら勝てるということではないです。2文字でも勝つ可能性があります。オープンになった文字の場所を見て推理することが勝利へのカギ!
当時小学2年生の娘は、ツルツルしたカードにマーカーで文字を書くこと自体が楽しいみたい♪言葉を選んだり、攻撃をしたりするところも楽しそうで、負けてしまっても「もう1回遊ぼう!」とニコニコしていました。娘には簡単かも…と心配していましたが、そんな心配は杞憂でした。
当時保育園年中の息子は、ひらがなへの興味がグングン育っている大切な時期。自分から「自分で考えたい」「自分で書きたい」「自分で文字を選んで攻撃したい」と、ほぼ1人でゲームを楽しめていました!勝利できたこともそうですが、自分の力で言葉を書けたことが自信に繋がっていると思います♪あとちょっかんくんが気に入ってます♡
「濁点・半濁点は記入せず右から左へ並べる」ところが少し難しそうだったので、ひらがなの理解が深まった年長さん〜小学生くらいのお子さんであればプレイヤーとして1人で遊べると思います。ひらがな勉強中のお子さんは、親御さんと一緒に遊んでみてください。
ちょっかんくんはカード下部分を折り曲げて立てるので、バランスを取ることが難しいかもしれません。倒れてしまわないようにお気をつけください。必要な場合は、カードスタンドなどを使ってみてくださいね。

子どもたちが英語を勉強し始めたら、英単語でも遊んでみたいです♪

ペンで書くのは好きだから、ペンがたくさん入ってて嬉しかった!
準備(立てる時)が少し大変だったけど、青色のちょっかんくんは毎回私が使いたいくらい可愛い♡

ひらがなが分かるようになったからよかった!文字書けたほうがいいよ!おすすめで〜す♪
相手のを当てなくちゃいけないから難しかった!
《大人視点》
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
お子さん向けかと思いきや、言葉を使いこなす大人様も楽しめる内容でした!
子どもと遊ぶ時は無意識に「子どもたちが分かりやすい単語を選ぼう」としてしまいますが、大人同士なら相手が知らないような、パッと思いつかないような言葉で相手を試してみたり、使われていそうな言葉を先手必勝で攻撃したり…もっとヒリヒリしたバトルが楽しめることでしょう。
さらに英語で遊べば難易度アップ!知らないと推理することも難しいので、違った面白さを味わうことができそうですね。
遊びやすくて5人までプレイ可能なので、親戚やお友達と遊んだり、お孫さんがおじいちゃんおばあちゃんと遊ぶ時のお楽しみにしても良さそうです♡

ずっと気になっていたゲームを子どもたちと遊べてずっと気になっていたゲームを子どもたちと遊べて、それだけで楽しかった~!
ひらがなで攻撃ってところが面白いですね。色んなお題で何回も遊びたくなっちゃいます♪
見た目も可愛くて、ボードゲームの棚でも目立ってくれる存在です。
『ペンで文字を書くゲーム』はこちらも♪
【ぽらにめあん】は、最初と最後の文字以外が入れ替わってる言葉なのに、なぜか読める「タイポグリセミア」がテーマになった楽しい言葉遊び♡相手の書いた言葉を1番に当てよう!
皆さんも【あいうえバトル】で、1文字ずつ攻撃しながら言葉を推理しましょう!ひらがな勉強中のお子さんとも◎
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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