皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
誰もが知っているであろう『ハローキティ』、2023年11月1日でなんと50周年を迎えました!!
キティちゃんミミィちゃん!おめでと~!!!
実は我が家も、この度サンリオピューロランドデビューしてきました!
キティちゃんは人気で会えなかったけど、ショーを見たりグッズを買ったり、キティちゃんミミィちゃんの50周年を陰ながらお祝い!パーク内はすべてが可愛くて幸せ~♡
そんな興奮した状態でご紹介する今回のボードゲームは、あの【ウボンゴ】と『キティちゃん』がコラボした作品!
それがこちら↓
【ウボンゴ ハローキティ】です!
【ウボンゴ】は、お題に合わせてテトリスのような形のピースを組み合わせていく、脳みそフル回転パズルゲーム。
通常版は、ダイスで使うピースを決めたり、完成した順にゲットできる宝石で得点計算をします。宝石の中には高得点のものもあるので、問題が早く解けなくても大逆転のチャンスあり!
その『ミニ版』ということで、箱も小さくコンパクト!!
通常版に似た見た目のウボンゴミニをはじめ、キティちゃんの他にはポケモンとコラボしてるウボンゴもあります。
ダイスや砂時計、宝石はありません。
お題カードとピースのみなので、純粋に問題を解きたい人にオススメ!
このブログでは、以下の内容をご紹介しています。
- 【ウボンゴ ハローキティ】の中身とサイズ感
- 遊び方説明
- 年少、小1が遊んでみた様子
- 我が家の平和的ハウスルール
- 1人で遊んでも楽しい?
- みんなの感想
【ウボンゴ ハローキティ】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
通常版は大きいので購入を迷っていましたが、こちらを見かけた瞬間可愛くて即決してしまいました。優しい色味も好き♡
内容物
日本販売元…株式会社ジーピー
著作…株式会社サンリオ
対象年齢…7歳~
1~4人用
所要時間…15分
カード…32枚(両面64問のパズル)
ピース…8種類×4セット
説明書…1枚
お題が描かれたカードは両面印刷。キティちゃん側の難易度は『簡単』、ミミィちゃんの難易度は『難しい』です。このお顔が可愛い♡
お目目がなくても、シルエットとリボンだけでキティちゃんだって分かるってすごいですよね!さすがキティちゃん♪
1枚の大きさは、約11センチ×9センチ。
手のひらサイズなところも可愛いですよね~♡
1人8枚のピースが持ちピース数になりますが、『簡単(A面)』ではピース3枚、『難しい(B面)』はピース4枚使います。それぞれイラストが違ってこちらも可愛い♡キティちゃんの大切なテディベア、タイニーチャムくんたちもいますよ~♪
キティちゃんとミミィちゃんのピースは表と裏でイラストが違いますが、タイニーチャムくんたちのピースは両面同じイラストです。
1マス分は1.2センチ。1ミリある厚紙製なのでしっかりした作りです。
この他に説明書が入っていました。
なんと内容物はこれだけ!
箱の大きさは縦18センチ×横11センチ×高さ3.5センチ。丈夫な箱で、とってもコンパクト!写真ではボックスティッシュと比較しています。
中身が出ないように輪ゴムなどで止めておけば中身が飛び出す心配もなく、旅行などの持ち運びにもよかったです!私はこちらのゴムを使っています。
ルール説明
- 『簡単な面』か『難しい面』のどちらで遊ぶか決める。
- プレイする面が下になるようにして山札にする。プレイ人数によって使用するカード枚数が決まる。
2人…16枚
3人…24枚
4人…32枚
- 1人につき8種類のピースを配る。
- 簡単な面は3つ、難しい面は4つピースを使う。少なくとも3通りの組み合わせがあるので、答えは1つではありません。
- 山札から1枚ずつ取り、全員同時に自分のカードを裏返し、プレイ面が上になるようにする。
- なるべく早く、自分のカードの白いマスがピッタリ埋まるようにピースを置いていく。
- この時、ピースを裏返したり回したりしてもいいが、マスからはみ出してはいけない。
- 最初に完成したプレイヤーは「ウボンゴ!」と叫ぶ。完成したカードが自分の得点になるので、そばに置いておく。
- 「ウボンゴ!」を宣言したプレイヤーは、簡単な面をプレイしていた場合は『20』、難しい面をプレイしていた場合は『30』を早すぎないスピードで数える。
- 他のプレイヤーは、数を数え終わる前までに完成させる。
- 完成したカードは自分の得点になるが、数え終わるまでに完成しなければ、そのカードは「ウボンゴ!」を宣言したプレイヤーに渡る。
- 新しいカードを配り、これを8ラウンド繰り返す。
- 最も多くのカードを持っている人が勝ち!
数人用のルールをご紹介しましたが、下の項目では1人用のルールもご紹介しています!私1人で高みを目指しています。これもまた面白い…。
更に指定のピースを1枚減らす難しいルールもありますよ〜!飽きさせないぜ!
当時7歳0ヶ月、3歳11ヶ月の子どもと遊んでみたよ♪
娘と息子もサンリオキャラクターが大好き♡サンリオコラボのボードゲームは、よくDAISOさんの作品を購入しています。
ちなみに娘はクロミちゃん、息子はバットバツマルくんが推し♪
今回も、馴染みのあるキティちゃんの箱に興味津々でした。
え?キティちゃんじゃん!
かわいい!!かわいいよ~!!!(と、言いながらクルクル踊っていました)
オレも好きだよキティちゃん!
ピースを外す作業は、いつも子どもたちにお任せしてます。
破れやすい素材の時もありますが、今回はしっかり厚みのあるピースなので、小さい手でも簡単に切り離すことが出来ていました。
綺麗に取れるから気持ちいい~!!
これがストレス発散ってやつですな。
あらあら…小学生も大変ですな。
ピースの数を分けてから、ルールのようなスピード勝負は特にせず、好きなカードの問題を解くようにして遊んでみました。
娘は最初からミミィちゃん(難しい面)にチャレンジ!
息子は簡単なキティちゃん。
組み合わせ方は少なくても3通りあるので、いろんなピースを置いては替え置いては替え…を繰り返しています。
息子には8種類の中からピッタリ合う3つ~4つのピースを見つけるのは難しかったようなので、少し助け舟を出しました。
息子くんのカードは、これとこれとこれの3つを使えば完成するよ!
…できた~!!!
娘も頑張って考えていましたが、はじめから難しい面をチャレンジしてしまったおかげか、なかなか完成しません。困った娘に、息子同様助け舟を出しました。
このピースを使ってね!
ミミィちゃんは難しいから、4つ使うんだよ。
ありがとう!
…できた!ウボンゴ!!!
良かった~!次は私もキティちゃんにするわ。
娘の難しい面にチャレンジする気持ちは向上心があって素晴らしいことでしたが、慣れるまでは簡単な面を繰り返す方が良さそう!
完成した達成感を味わえると同時に、やる気も自信もアップしますよね♪
子どもたちとは、「できなかった苦い思い出」より「何回も出来た楽しい思い出」を大切にしていきたいです。
その後も好きなカードを取り、問題を解く時間は無制限、同じ空間で遊んでるけど、それぞれ1人プレイで楽しみました。
我が家のお子様たちにはよくあることですが、ルール通りのスピード感ある勝負にすると「出来ない焦り」も生まれ、解けるものも解けないこともあるかと思います。更に最初に完成した人が20まで数える早さも、子ども同士の「早い!」「早くない!」と言い合いになり喧嘩の種になりかねません。
なので、しばらくは『時間無制限で、好きなカードの問題を解く。正解したらみんなで「ウボンゴ!」と喜ぶ』平和的ハウスルールで遊んでいきたいと思います。
パズル系は得意不得意があるかと思います。得意な人には最高に気持ちいいゲームですが、苦手な人には「もうやりたくない!」ってなってしまうかも…。
娘もこのタイプのゲームは苦手ではないですが、考える時間がたっぷり欲しいタイプ。ハウスルールなどを活用しながら、子どもの性格に合わせて遊びの提案をしていきたいです。
30代の私も1人で遊んでみたよ♪
1人で遊ぶ時のバリエーションルール。以下の記録を残して、過去の自分と勝負します。
- 任意の時間内(5分以内、10分以内、20分以内)に、なるべく多くのカードを解く。
- 任意のカード枚数(5枚、10枚、20枚)を解くのにかかった時間を記録。
自分との闘い!
キティちゃんでキュンキュン萌えつつ、闘志はメラメラと燃えます。
今回は『キティちゃん側のカード5枚を何分で解けるか』でチャレンジ!!
1回目…2分48秒
2回目…2分50秒
同じようなタイムを叩き出してしまいました(笑)
2回連続して繰り返しましたが、目標タイムや比較対象(過去の自分)があることで「次はもっと早く解けたはず!」「次はタイムを更新するぞ!」とやる気がアップしました!
内容物がシンプルが故の『純粋に問題を解く楽しさ』『気軽に遊び始められる身近さ』を感じました。
今回はタイムを測りましたが、時間を気にせず黙々と問題を解くこともストレス発散にもなりそう♪
なにより「ウボンゴ!」した時のスッキリした感覚、最高です!
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
見た目からして可愛らしい【ウボンゴ ハローキティ】♡
ほんわかデザインのキティちゃんで、外箱だけでも子どもたちの注目の的です!
ゲーム内容も、図形の向きを見ながら「どの形をどの向きで置けばピッタリはまるのか」考えることができるので、自然と図形の認識力も付きそう!
お題のカードは通常の厚みながらキティちゃんシェイプで可愛く、ピースは厚紙なのでちょっとやそっとじゃ曲がらない丈夫さ!タイニーチャムちゃんがたっぷりでキュン♡
年少さんの息子は1人で考えるのは難しそうでしたが、使うピースのみ渡して「どうやったらピッタリになるか」考える方法で遊びました。1枚か2枚分くらいしかできませんでしたが、「自分で考えられた」達成感でニコニコ。
小学1年生の娘は、ルール通りのスピード勝負ではなく、自分のペースでゆっくり考えながらパズルを解く方が合っているみたいです。飽きることなく黙々と問題を解いていたので、娘の苦手なジャンルではなさそうで一安心。難易度的にも、小学生以上のお子さんなら集中して問題を解くことができそうです。
子どもに馴染みのあるキャラクターだったことも、集中して遊んでくれた理由の1つだったかと思います。馴染みのあるキャラクターで「ゲームに対する難しそうな第一印象」を和らげることもできそうですね!
カードの折れ曲がれや、小さいピースの誤飲にもお気をつけください。
ちょっと難しいカードもあったけど、いろんな形を組み合わせて正解を考えることが楽しかったです!
ん〜…キティちゃんは可愛いって思ったけど、オレにはちょっと難しかったな!
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★☆
個人的にパズルや脳トレ系のジャンルが好きなので大人視点の感想が甘々になってしまいましたが、キティちゃんが好きな大人の皆様にも癒やしのボードゲームになることでしょう!
難易度的には難しくないので、冬休みにおじいちゃんおばあちゃんと一緒に「あーでもないこーでもない」と言いながら問題を解くのも楽しそうですね♡
通常版のウボンゴは箱が大きいですが、こちらはコンパクトなので収納場所にも困らず、私もお試し感覚で購入できました。
問題が全64問なので、得意な方はすぐに全問解いてしまうかもしれません。物足りなさを感じる方は、ぜひ通常版のウボンゴや、より難しいルールをチャレンジしてみてください!
私は大好きなゲーム♡(笑)
1人ルールで過去の自分と勝負する1人バチバチ感も楽しかったです。
ウボンゴはずっと気になってましたが、今回キティちゃんをお迎えできて本当に良かった♪
外箱のデザイン、キティちゃんとタイニーチャムくんが一生懸命ピースを持ってるイラストが可愛すぎて可愛すぎて…♡
全体的に優しい色味なところもいいですね!
『キャラクターとのコラボも楽しいボードゲーム』はこちらも!
我が家の【ドブル】は3種類、ノーマル・ポケモン・ディズニーです。ノーマルは自由に答えたい息子にピッタリ、ポケモンは娘や同年代の親戚にもドハマリ♡ディズニーは私の大好物です♡
皆さんも【ウボンゴ ハローキティ】で、とっても可愛いキティちゃんと「ウボンゴ!」しませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント