クア・アイナが食べたい!ダイソーの【ALOHA!BURGER】で美味しいハンバーガーを作ろう!

小学生以上におすすめ

今回プレイしたのは、我が家ではお馴染みダイソーさんと、ハワイアンハンバーガーのお店『クア・アイナ』がコラボしたカードゲームALOHA!BURGER】です。

ハンバーガーショップの中でも、我が家では特別なときだけ買うことの許されたクア・アイナのハンバーガー…これを作れるゲームなんて、買わない選択肢はありませんでした!(笑)

記憶力の試されるゲームのようですが、実際にやってみると、ルールを理解するのに時間がかかり「これで合ってる?」と確認しながらのプレイになってしまいました。
戸惑いながらですが、シェフ気分になれて子どもも楽しかったようです!

そんな【ALOHA!BURGER】のルールや4歳とのプレイの様子をお伝えします!

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【ALOHA!BURGER】の内容物

対象年齢6歳以上
2~4人用
所要時間15分

※4人で遊ぶ場合は、2人ずつの2チームに分かれ、同じチームの席が並ばないよう交互に座ります。

・具材カード…40枚

・注文カード…8枚

・サブカード…2枚
・説明カード…5枚

箱の大きさは、手のひらに収まるくらいです。

箱にギチギチにカードが詰まってます。ボリュームがありウキウキしますが、少し出し辛いので要注意!

ゲームの準備

具材カード8種類を1枚づつ引き出し、バンズの描かれた裏面を上にして重ねます。これを「山札」と呼びます。

残りの具材カード32枚は、裏面にして重ならないようにテーブルに広げます。

最初の「親」を決めます。親の役は、時計回りで順番に回っていきます。

ルール説明

始めに、親は注文を決めます。
注文カード8枚を受け取り、好きな具材を3つか4つ選びます。注文カードはどちらも絵柄がありますが、裏表は決まっています。
表…×1と書かれた面。その具材を1つだけ注文するという意味です。
裏…×2と書かれた面。その具材を2つ注文する意味になります。

親が注文カードを選んだら、親の左隣の人から時計回りでスタートします。

テーブルの上に広げた裏向きの具材カードを、1枚選んでめくります。それが注文されている具材で、注文されている数をオーバーしていなければセーフです。失敗するまで何回でもめくります。

●失敗とは
注文されていない具材だったり、注文数をオーバーしてしまったら失敗になります。

上の写真の場合、アボカドをめくればバーガーの完成ですが、めくったのはビーフ。注文されているビーフの数をオーバーしてしまったので、失敗になります。

失敗したら、めくったカードはそのままにして、左隣の人に順番が回ります。
順番が来た人は、先ほどと同様に裏向きのカードをめくっていきますが、前の人がめくったカードはそのまま表向きになっている状態です。注文を完成させるには、前の人がめくったカードも合わせて考えなければなりません。

上の写真で例えれば、注文は「ビーフ2、オニオン2,パイン1」で、すでにビーフが3枚とオニオンが1枚表向きになっている状態で自分の番が来た場合、オニオンかパインをめくればセーフ、ビーフをめくれば失敗になります。
バーガーが完成するか、具材カードが「品切れ」するまで何周も続きます。

●バーガーの完成
注文された具材をめくり当てることができれば、バーガーの完成です。
完成させたプレーヤーは、注文されている枚数の具材カードを取り、更に山札から2枚バンズを受け取ります。
サブカード1を見ながらハンバーガーを完成させてください。

完成したハンバーガーは、自分の前に置いておきます。
残った具材は裏向きにして、今の親の左隣の人が次の親となって再び注文カードを選び、ゲームを再開します。

●品切れとは
具材カードは、山札にした分を除くと4枚ずつありますが、注文分が足りなくなることを「品切れ」と言います。
プレーヤーは完成したバーガーの具材の数を考え、もし今注文しているバーガーの具材で、必要分テーブルにはないことに気づいたら、親に「〇〇は品切れです」と指摘してください。(親が自分で指摘することはできません)
指摘ボーナスとして、その具材の注文カードをもらえます。この注文カードは、完成したハンバーガー1個分になるので、自分の前に置いておきます。
その具材はもう注文できなくなり、表向きになっている具材カードを裏に戻して、次の親が新しい注文を決めます。

ゲームの終わり方

1人または1チームで3個のハンバーガーを完成できたら、そのプレーヤーの勝利です。
指摘ボーナスで得た注文カードもバーガー1個として数えます。

●ラストオーダー(延長戦)
3つバーガーを完成させる前に山札がなくなってしまった場合、サブカード2枚を山札に追加して、最後の1個をかけて、延長戦「ラストオーダー」をします。
ラストオーダーでは、親は具材を6つまで注文できます。

●同点の場合
延長戦をしても誰も3つ作れなかった場合、自分が完成させたハンバーガーの「具材」の合計枚数が多い人の勝ちです。この時、バンズと指摘ボーナスで得た注文カードは数に入れません。
それでも同点なら、完成させたバーガーの肉(TERIYAKI、BEEF)の合計枚数が多い人の勝ちです。
それでも決まらない場合は…もう一回遊びましょう!!

4歳娘とやってみました

今回は旦那さんと娘の2人でプレイしました。カードを裏向きにして並べ、いざプレイ!

バンズの絵だけが並ぶ異様な光景です。

注文された具材を必要な枚数揃えられたらバーガーの完成なのですが、これがなかなか難しいです。
この時点ではルールをよく理解していなかったので、次のプレーヤに順番が移った時、表にしているカードでオーバーしている具材はどうするのか、親がバーガーを完成させちゃってもいいのか…疑問が解決しないまま、手探りでゲームを進めていきます。

大人はルール説明書とにらめっこです(笑)
始めにしっかり読んでおけばよかったと反省…

なんとか1つ目のバーガーが完成しました。
カードの絵が艶がありリアルで、特にお肉はジューシーさを感じます(。•̀ᴗ-)✧

こんな調子で、どんどんとバーガーを作っていきます!
完成したバーガーのカードの置き方は、サブカードで描かれている見本に沿って置いていきます。
より美味しそうに見える置き方なんでしょうか?見ているとお腹が空いてきます(笑)

娘は、注文をするよりバーガーを完成させたいそうなので、親は毎回旦那さんが引き受けていました。注文を決めるのも楽しそうですが、「めくって揃える」「完成したバーガーを美味しそうにセッティングする」ことが楽しいようです。

娘が3つバーガーを完成させてゲーム終了。
今回は勝ち負けは特に決めませんでしたが、美味しそうなハンバーガーを完成させることができて大満足!
気分はハンバーガーシェフ♡最後はみんなでオリジナルバーガーを作ったり、ごっこ遊びをして楽しみました。

感想

【4歳子ども視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★★★☆
おすすめ度★★★☆☆

4歳にはルールが難しく、「親になって注文を決める」や「品切れを指摘する」ことはできませんでした。
神経衰弱ともまた違い、めくって場所を覚えるというよりは、必要な枚数揃える『数の勉強』に繋がりそうだと感じました。
また、ハンバーガーを完成させることで料理への興味も沸いたようです!
今度ハンバーガーを一緒に作ってみようかな♡

ルール通りのプレイは娘にはまだ早かったと感じたので、今後はハンバーガーショップごっこや、具材カードで神経衰弱として遊んでいこうと思います

【大人視点】
楽しさ度★★★☆☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★☆☆

ルール説明が難しいと感じてしまい、理解するのに時間がかかってしまいましたが、難易度的にはさほど難しくありません。
大人同士で楽しむなら、2人より4人でチームを組んだ方が面白いと思います。2人だとすぐ順番が回て来てしまうし、指摘できるのも1人だけですからね(ノ*0*)ノ

そして何より、プレイ後は「クア・アイナのハンバーガー食べたい!」と思う回数が増えたと思います。こりゃ~いい宣伝になっているなぁ~(笑)

こちらのハンバーガーのボードゲームも面白そうです!今度やってみようかな♡

皆さんも、【ALOHA!BURGER/アロハ!バーガー】をぜひお試しください。

小学生以上におすすめ100均ゲーム
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すう子

ボードゲームやトイで遊ぶことが大好きな主婦。4歳息子・7歳娘・ゲーム愛好家の夫と4人暮らし。Twitterでの情報収集や、おもちゃ屋や本屋で新たなゲームを探し出すことに全力を注ぐ。初めて夫と遊んだボドゲは【Dixit】。子どもたちのお気に入りは【ロジガイスター】【ラビリンスJr】
Amazonのアソシエイトとして、[family-games.blog]は適格販売により収入を得ています。

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