皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ。
お母ちゃんのすう子です。
前回のブログにて【逆転〇×ゲーム】というダイソーのボードゲームをご紹介しました。
新作ゲームを見つけるとついつい買ってしまう我が家ですが、またしても良きゲームを発見!
それがこちら!【バウンドゲーム】です。価格は税別300円。
ボールをバウンドさせながら、指示されたカードの通りにトレーにボールを並べていくゲーム。
黄色と茶色のカラーリングでおしゃれ♡
そういえばこんな感じのゲーム…どこかで見た様な…?
【バウンスオフ】は、私もずっと欲しいと思っているボードゲームの1つです。
そこで今回は【バウンドゲーム】の遊び方やルール、実際に遊んでみた様子をご紹介します。購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
DAISO店舗によって品揃えが異なります。予めご了承ください。
内容物
対象年齢…6歳から
2人・4人用(4人で遊ぶ場合、2人ずつのグループになります)
トレー…3つ(3つを合体させて使用します)
カード…9枚
ボール大…各4個ずつ
ボール小…各4個ずつ
ボール置き…各2個ずつ
カードにはハチさんが描かれていました。のほほんとしたイラストで可愛い♡
カードは両面印刷されており、裏も表も同じイラストが描かれています。
ボールは茶色と黄色の2色、大は約3センチ、小は約2センチです。ピンポン玉のように軽く、よく跳ねます。そしてよく転がります。それはそれはよく転がります。
初めてこのボールを見たとき「チョコボールかな?」と思ってしまいました。
お子様の誤飲にはお気を付けください!!!
ボール置きはボールと同じ配色で、大小関係なく合計4個置くことが可能です。直径14センチ。
てりってりのチョコみたい…(何度も言いますが食べてはいけません!)
トレーは3分割されており、組み合わせて使用します。
まるで剣山のようですね~。
内容物は以上です。カラーが黄色と茶色で統一されていてオシャレさんなゲーム。本当に蜂の巣みたいです。
ルール説明
- 3つのトレーを合わせる。
- カードを1枚引く。(カードの種類で難易度調整が可能)
- カードと同じ形になるように狙いを定め、ボールをトレーに向かってバウンドさせて投げる。
- 必ず1回はバウンドさせる。(2回以上のバウンドでも入ればOK)
- トレーに入らなかったり、ノーバウンドで入った場合は、もう1度やり直す。
- 相手と交互にボールを投げ、カードの形を先に作れた人がそのカードをゲットできる。
- カードの形と向きが上下左右で反転してもOK。
- 先にカードを3枚ゲットした人の勝ち。
※説明欄に記載はありませんでしたが、【バウンスオフ】のルールを参考にして「自分の色で形を作った人がカードをゲットできる」ということにして遊びました。
カードに☆印で難易度の表記があります。個人的な感想ですが、難易度★でも難しいぞ…。
お片付けは元々入っていた箱に入れています。トレーの向きは、トゲトゲの部分を内側に合わせるようにしましょう。この向きでないと、箱に入りません。このことに気づくまで1週間くらいかかりました。
3歳・6歳と遊んでみました
開けた瞬間に「チョコだね!」と叫んでしまった私と息子。
おいしそう〜!
気持ちは分かるけど…絶対の絶対に食べちゃいけないよ!!
ボールのみビニール袋に入っています。
シール貼りは必要ないため、開けてすぐに遊び始める事ができます。
いつも食卓テーブル(ハイテーブル)でゲームを楽しむ我が家ですが、ボールを袋から出した瞬間から転がる転がる(笑)。あっちゃこっちゃに転がって大爆笑でした。
お母ちゃん!また転がっちゃったから拾って~!
さっき拾ったのにまた落ちたじゃん!こりゃ拾うのにカロリー使うわ~。
『反対側が壁になっていれば転がっていかないかも⁈』と考え、今度は我が家で唯一広い壁のある和室に移動。
奥に壁があるので、テーブルの上で遊んだ時より転がって大変!ってことはなかったですが、今度はボールがバウンドしづらい!!(笑)
ボールのバウンドする力を畳が吸収してしまい、うまく遊べませんでした。フローリングやテーブルで遊ぶことをお勧めします。
結局フローリングの床に直に座ることで落ち着きました。
子どもたちも上手に運ぶことができていました。
夏場ならひんやりした床が気持ちいいですね!冬はこたつでぬくぬくしながら遊んでも良さそう♡
娘が黄色チーム、息子が茶色チームになり、ようやくゲームスタート!
ボールはピンポン玉のように軽いため、バウンドさせるための絶妙な力加減が難しく、なかなかうまく入りません。うまいことバウンドしても、トレーの突起に弾かれてしまうことも。これは難しい~!
全然入らないんだけど~!!
あ!入った!
今どうやって入ったんだろう?
「狙ってボールを入れる」より「数うちゃ当たる」に近い遊び方でした。
トレーは3分割になっており、トレーごとの突起にひっかけて固定します。
この固定部分はしっかり固定されている訳ではないので、遊んでいるうちにズレてしまい亀裂が生まれることも。ズレが気になる場合は、下に滑り止めなどを敷くことをお勧めします。
こういうときに限って、うちには滑り止めマットがないんだよなぁ。
初めは順番にボールを投げ入れていた子どもたちですが、途中からは順番関係なく投げたり転がしたりのカオス状態…まぁこれはこれで楽しいからいっか。
ボールをトレーに「スポッ」と入れる感覚がたまらない!
子どもたちも我先にと投げ入れていました。
最終的に、好き勝手投げ入れてカードと同じ形にできた息子の勝利!
完成しなかった娘は全身で悔しさを表現していました。
ああ~!!!
違う形でもう一回やろう!
その後も繰り返しバウンドさせていきますが、同じところに2つ目のボールが重なってしまうハプニング発生!これには子どもたちも大喜び♪狙ってできることではないのでテンション上がりますね!
こんなことってある⁈重なっちゃった~!
おお~!すごいね!きっといいことあるよ!
カードと同じように揃えることは子どもたちも私も難しかったですが、バウンドする感覚やピンポン跳ねる音を楽しんだり、好きなように並べてみたり、転がるボールを追いかけたり…遊んだ時間は10分くらいでしたが、ずっと笑って楽しい時間を過ごせました。
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★★★
おすすめ度★★★★☆
軽いボールを必ずバウンドさせてトレーに乗せる、一見簡単そうに見えますが、うちの子どもたちには少々難易度高めなゲームでした。
絶妙な力加減やバウンドさせる位置、トレーの突起に弾かれない運…うまくいかないもどかしさもありましたが、そんな中でも『トレーに入った瞬間』の喜びようは相当なもの。
『ボールをバウンドさせトレーに乗せる』ことは6歳の娘でも難しめでしたが、繰り返すうちにコツを掴んでいたので、ゲームを楽しめる小学生以上のお子さんにお勧めしたいです。
3歳の息子も何度もチャレンジしましたが、バウンドしなかったり、トレーを飛び越えてしまったり、最終的にはちょっと怒ってしまいました。息子には力加減が難しかったみたい。
食卓テーブル(ハイテーブル)の上でゲームを楽しみましたが、ボールが色んな所に落ちる落ちる!拾うのがとても大変でした。反対側は壁や防壁を作って遊ぶ方がいいでしょう。
ボールは丸くてツルツルしており、空気穴はありません。誤飲してしまうとそのまま喉にハマってしまう危険もありますので、対象年齢以下のお子さん、特に誤飲の危険があるお子さんには十分お気を付けください。
小さいボールと大きいボールが重なっちゃったときが面白かった!
けど難しかったなぁ。
うまく出来なくて、ぼくには難しかった!
ボールを投げるのは好きだよ!
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★★☆
おすすめ度★★★★☆
ずっと遊んでみたかったゲームに似ていたので、「ダイソーさんで買える、遊べる」という衝撃で震えました。
実際に遊んでみると想像以上に難しく、狙ったところに入らないもどかしさにヤキモキしながら、家族で楽しい時間を過ごすことができて大大大満足です。
テーブルの上で遊んでいたので、転がったボールを拾いに行くことが結構大変でした。通年運動不足の私は「これも運動!」と思うことにしましたが、反対側を壁にしたり、床で遊んで少しでも転がる範囲を狭めた方がストレスなく遊べそうです。
また、3分割になったトレーがズレてしまうことが多かったので、滑り止めを敷いたりテープで止めたりした方が良いでしょう。元の箱に収納しないのであれば、瞬間接着剤で固定しちゃうのもアリですね。
バウンスオフを購入する前のお試し購入にもお勧めしたいです♡
黄色いトレーに黄色いボールは見えづらいかもしれませんが、全体のカラーリングが大人っぽくて可愛らしかった!
スポッと入った時の気持ちのいい音や、「ここじゃないのに~!」というもどかしさがヤミツキになりました。
ボールを全部使って一人でも遊んじゃう♡
『ダイソーの300円ゲーム』はこちらも!【バランスアイスゲーム】は積み上げたりアーチを作って遊ぶバランスゲーム。特にアーチは激ムズで、未だにクリアできないです…。
皆さんも【バウンドゲーム】で、ボールを上手にバウンドさせてトレーに乗せ、達成感を味わってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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