皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です!
今回ご紹介するボードゲームは、子どもたちの将来の為にしばらく積んでいた子。
旦那さんと遊んでみて「最高!」と感動し、子どもたちとも遊んで「面白い!」と言ってもらえ、家族でドはまりした作品です♡
それがこちら!
ホビージャパンさんの【タイムライン 発明編】です♪

~これは何年のこと?~
自分の手札にあるカードの中から1枚選び、場に出ているカードの「前」なのか「後」なのか予想していきます。先に手札を無くしたら勝ち!ですが、勝ち負けよりも「もっと遊びたい♪」って繰り返し遊びたくなっちゃう作品♡
この記事では以下の内容をご紹介しております。
- 中身と大きさ
- 遊び方説明
- 7歳(と4歳)と遊んでみた様子
- 夫婦のガチバトルの雰囲気
- 子ども目線、大人目線での感想
- 【タイムライン】他シリーズ
【タイムライン 発明編】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

ゲーム内の年代情報は、正式なものと異なる場合があります。
ゲームを楽しむことが目的ですので、テスト勉強などには使用しないようにしましょうね。
※2024年6月現在、Amazonで【タイムライン発明編】は確認できませんでした。確認次第リンクを載せたいと思います。ご了承ください。
内容物
作者…フレデリック・ヘンリー 氏 (Frederic Henry)
日本語版発売元…株式会社ホビージャパン
対象年齢…8歳以上
2~6人用
所要時間…約15分
カードはたっぷりの55枚!絵具で描かれたようなイラストと文字で表現されています。

裏面には同じイラストと、「誰が発明したのか」と「年」が記載されています。


カードは少し小さめで、縦6.5センチ×横4センチ。


表面に加工がされているのでサラサラしています。

説明書は丸い冊子のようになっています。
収納は手のひらサイズの缶。飴が入っていそうな可愛らしい見た目です。

中にカードサイズにピッタリフィットするケースが入っているので、中でカードがガタガタする心配もなし!


内容物は以上です。中身もシンプルでサイズも小さく、持ち運びにもよさそう♡

パッケージのイラスト部分はぷっくりしていて、更に可愛らしいです♡
ルール説明
ゲーム制作にあたって…
このゲームの内容の情報は、娯楽のみを目的としています。情報を最新かつ正確に保つよう努めていますが、このゲームに含まれる情報に関する安全性、正確性、信頼性につ置ては保証いたしかねます。それではゲームを楽しんでください!
説明書より

「正確な情報を得る」というよりも、「ゲームを楽しむこと」を第一にしましょう!
- カードをよく混ぜ、各プレイヤーに4枚ずつ裏向き(年が見えないように)にして配る。
- 配られたら、自分の前に裏向きのまま並べる。

- 残りのカードは1つの山札にして、テーブルの脇に置く。
- 山札の1番上のカードを中央に置き、表向き(年が見えるように)にして置く。
- このカードがスタートカードになる。

- 一番年下のプレイヤーからゲームスタート。
- 自分の手札から1枚選び、スタートカードの隣に置く。
スタートカードより年代が前だと思ったら「左側」に、後だと思ったら「右側」に置く。


- カードを置いたらそのカードを表向きにして、年代が正しく置かれているかどうか確認する。
- 合っていれば、そのまま次の人に順番がまわる。
- 間違っていれば、そのカードを箱か脇に戻し、山札の一番上のカードを裏向きのまま手札に加える。


- 次の人も同じようにカードを配置していく。
- カードを置く場所は、並んだカードの両端だけでなく、カードとカードの間にも置くことが出来る。

- 各ラウンド終了時、手札を全て出したプレイヤーがいればその人の勝ち。

正しく置くことが出来れば4ラウンドでゲーム終了になりますね!
物知りさんと遊ぶ時は、物知りさんの最初のカード枚数を増やすと難易度の調整ができ、もっとゲームを楽しむことが出来そうです♪
7歳と遊んでみました

このおじさん誰?飴が入ってるの?

確かにボードゲームには見えない見た目よね~。
娘の第一声でした。
どんな形でさえ、娘に気にしてもらえたことで遊べるチャンス到来!朝の登校時間が迫る中、どこまで遊べるか…色んな意味でドキドキ(笑)
簡単にルールを説明し、手札を配ってゲームスタート。

カードには漢字が使われていますが手札は誰でも見れる状態なので、代わりに読んだり説明することが出来ました。
カードの内容によっては小学生には難しいものもあるかと思い、遊び始める前は楽しめるか心配していました。
ですが、私が勝手に「娘は知らないだろうな~」と思っていた内容も知っていたことにびっくり!!


娘さんや、モールス信号って知ってる?

知ってるよ!ツツーツツーみたいなやつだよね!

え?知ってるの?マジか…。
この出来事がきっかけで娘の成長をかなり感じました。親目線で成長と発見の連続!子どもの可能性は無限大ですね~♪

いつまでも小さな子どもに見えてしまう親心。
子どもの成長を心から喜ぶ親心。
ちょっと大人に見えて寂しくも感じる親心。
まずは娘からカードを選びます。
スタートのカードは「史上初の地球儀」。それを見て娘が出したカードは「農業の開始」。確実な場所を狙いにいっていました。


畑は絶対これより前だよね~。
狙い通り正解!
数字だけ見たら大きいと思ってしまったようですが、マイナスの表記があるので大正解です。
娘と私のゲームを見ていたパジャマ姿の息子も参戦!息子にはカードを1枚だけ渡しました。


最初に洞窟に絵を描いた時代だって!

洞窟に絵…ワリオのゲームにもあったよね!

お姉ちゃんと相談しながらカードをセット!
…大正解!


やった!お姉ちゃんありがとう!

だってさ、火を使って暗い洞窟に入るだろうから、ここだよねって思ったんだ!

マジ?(私ここ間違えたことあるんだよな~…言えない)
カードを出しながら「どうしてそこに置くのか」理由を含めて説明してくれたので、その度に娘の知識量や考え方などの新たな発見がありました!
約10分で娘の手札がなくなりゲーム終了…でしたが、「まだ遊びたい!」と言って山札からカードを取り、並べていました。


終わっちゃうのやだ!
もっとカードちょうだい♡

そんなに気に入ってくれたんだね♪嬉しいなぁ~!
登校の時間になってしまったので強制終了。
子どもたちも、カードを出しながら「へ~」「そうなんだ~」といい反応だったので私も大満足♡
私の想定するよりはるかにたくさんのことを知っていた娘さん。親目線でも新たな発見があり、思っていたよりも夢中になってくれたので遊び甲斐がありました!もっと遊んでいく中で、娘の知識の幅がもっともっと増えたらいいな♪

いつまでも子どもじゃないんだな~。何にも知らないと思っていたお母ちゃんを許しておくれ…。
30代夫婦で遊んでみました
旦那さんと久しぶりのボードゲームの時間。

タイムライン…いつ買ったゲームだったっけ?

かなり前に購入したもんね。

セットを完了し、旦那さんからゲームスタート!


まぁ~、ここだろうな。
見事正解!

普段から色んなことを知っている旦那さん。自分の知識を存分に発揮できるタイムラインは旦那さんに合っていたようです。
私は生活に必要なもの以外の知識を学生時代に置いてきました。し…知らなくても生きていけるし…。
次は私の番。全然知らない内容でしたが、他のカードから予想して勘で配置。


よし、ここにする!この流れならここしかないっしょ!

本当にいいの?ここでいいの?(笑)
旦那さんの惑わしに少し揺らぎましたが、なんとか正解出来ました。

相手に「本当にいいの?」って聞かれると迷いますよね。
惑わす声掛けも戦略として楽しめそうです。
旦那との知識量が違いすぎて、初回は旦那さんが完全勝利。約10分くらいで遊ぶことが出来ました。
そのまま次ラウンド。
最初の手札の枚数で難易度の調整が出来ますが、旦那さん5枚・私2枚…。手加減されすぎでは…?


おいおい見くびらないでくれよ。

すう子さんとならこれくらいのハンデがなくちゃ。(ニヤニヤ)
さすがにこのラウンドは私が勝ちましたが、ギリギリでした(笑)。
いつもは「1回遊んで満足」な旦那さんですが、タイムラインは「もう1回遊ぼう」を繰り返して遊んでくれたことに驚き!

タイムライン…これは面白いなぁ!!
自分の知識をここぞとばかり発揮したり、知らない事柄を知れたり…繰り返し遊ぶことで「もっと知りたい!遊びたい!」欲求にあらがうことが出来なくなりました。既に夫婦でタイムラインの虜です。

個人的に、旦那さんにも気に入ってもらえたことが最高に嬉しかったです♪
【タイムライン】他シリーズ
【タイムライン 博識編】
世界の歴史上の様々な出来事を総合的に扱ったタイムライン。年代順に正しく並べます。
【タイムライン 出来事編】
世界史上の事件やイベントをフィーチャーしたタイムライン。こちらも年代順に並べます。
【タイムラインシリーズ】は、なんと混ぜて遊ぶことが可能なのです!好きな事柄を数枚ずつチョイスしても、全カード混ぜても良し!

これは色々な知識を使うな~。全部混ぜて遊んでみたい!
タイムラインのシステムを採用した【カードライン】も気になります!
【カードライン 恐竜編】
恐竜の「大きさ・重さ」が描かれたカードを、正しい順番に並べるゲーム。「大きさ・重さ」どちらか1つを選択して、それに合った順番で並べます。
【カードライン 動物編】
動物の大きさ、重さ、寿命を予想して正しく並べるゲーム。その時に決めた「大きさ・寿命・重さ」の中から1つ選んで並べます。
こちらの【カードライン】も混ぜて遊ぶことができます!図鑑を見ているみたいで楽しいですね♡

恐竜と動物の体重比較とかワクワクしちゃうテーマ♡
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
子どもたちのお勉強の役に立てば…と思い購入していたゲームですが、知らないことが知れる楽しさ、知っていることを自慢できる嬉しさもあり、予想以上にハマってくれました♡
親の私が「知らないだろうな」「難しいかな」と思っていた内容もありましたが、中には娘は知っていた!なんてこともあり、親目線でも新たな発見もありました。
文字には漢字も使われていましたが、手札は誰でも見られる状態なので読み方を教えることができます。
小学2年生の娘は、普段から自分の力(知識)で勝てるゲームが大好きなので、頭と知識を使うタイムラインを気に入ってくれました!意外にも知っている物事が多く、知らなくても予想してカードを出すことができていたことにびっくりです。
保育園年中さんの息子には流石に早すぎた印象ですが、「最初のテディベア」「最初の蒸気機関車」など知っているものが描かれていると、お姉ちゃんの真似をしながら「そうなんだ〜」と頷いていました。
年代は知らなくても、予想して、更に「どうしてそこに決めたのか」考えた理由を話してくれることで、考える力・相手に伝える力もつきそう!
知育や勉強面でも、これからの子どもたちの役に立ちそうな作品!
違う種類のタイムラインを混ぜて遊んでみたいです♪

消しゴムとか鉛筆とか、いつ作られたのかが分かるから、色々勉強になるゲームだと思います!

おじさんが火をやってるカードとかサンドイッチ食べてるおじさんとか面白かった!
オレもできたし、お姉ちゃんも教えてくれました!
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★☆☆☆☆
オススメ度★★★★★
子どもたち目線では「お勉強にもよさそう」とお話しましたが、学生時代にたくさん勉強してきた大人の皆様にも楽しんでいただけるゲームです!
カードを出す度にクイズ番組を見ているような「へえ〜」「知らなかった〜」を連呼してしまいます。
大人になってから新しいことを知れるってワクワクしますね!今ある知識だけで十分だと思っていましたが、もっともっと色んな事柄を知りたいと感じてしまった自分に驚きです。
最初の手札は4枚ですが、もっと枚数を増やしたり、プレイヤーによって枚数を変えたり、一緒に遊ぶ人に合わせて遊び方を変えることもできます♡
ワイワイ楽しいパーティーゲームも楽しいですが、みんなでフムフムしながら悩むゲームもいいですよね!
遊びやすいルールなので、ゲームの難易度は星1★。初めて遊ぶ方にも楽しんでいただける内容だと思います♪
カードが小さいので見づらいかもしれません。よく見ようとしてカードを持ち上げてしまうと、他の方に「年」が見えてしまうので気をつけましょう。

義務教育で世界史を習ったのは、このゲームを楽しむためだったんですね。
あ、他のシリーズも買います。

私はテスト勉強は一夜漬けタイプだったので、覚えた知識もその時だけ。世界の出来事なんて全く覚えてない。そんなスッカラカンでめっきり使わなくなった脳みそを、ガッツリ使っている感覚がありました。
他のシリーズと混ぜて遊んで、子どもたちと一緒に知識を蓄えたいです!
『他シリーズと混ぜて遊べるゲーム』はこちらも♪
【レシピ】はメニューに描かれた具材を揃えるカードゲーム♪裏面は統一されたデザインなので混ぜて遊ぶこともできます!我が家は4シリーズ持っていますが、どれも面白い♡
皆さんも【タイムライン】で、雑学や歴史を学びながらゲームを楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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