皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です。
今回ご紹介するものは、娘の好きな数字当てゲーム【タギロン】がきっかけで購入したボードゲーム!
タギロンはちょっと難しかったけど、今では楽しく遊べるようになったよ!
分かった時のスッキリ感が好きなんだ~♡
それがこちら!幻冬舎さんの【ヨメン/YOMEN】です!
お互い質問を繰り返すことで相手のブロックの形を予想する推理ゲーム。
『ある場所』からの見え方(ブロックの景色)を答えていくので、小学1年生の娘も自然と立体に慣れることができたこのゲーム。何より相手のブロックが分かった時の達成感がたまらんのです!!!
このブログでは、以下の内容をご紹介しています。
- ヨメンの中身や大きさ
- ルールやブロック配置の説明
- 小学1年生と遊んでみた様子
- 娘のお気に入りポイント
- 親御さんへのオススメポイント
この記事を【ヨメン】購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。
自分の頑張りで正解を導き出せるタイプのゲームが大好きな娘。娘と私のお気に入りボードゲームが増えました♡
内容物
ゲームデザイン…倉橋良平 氏(ブッコ)
発行所…株式会社 幻冬舎
対象年齢…8歳以上
2人専用
所要時間…約15分
ブロック…12個(6色各2個)
シート4枚
ついたて…2枚
説明書
今回の主役のブロックは木製で、箱にピッタリ収納されていました。積み木みたいな見た目でさわり心地もいい♡木でできたものって、ず~っと触っていたくなりますよね。よ~く見ると、テトリスにも見えてきたような…?
てん♪てててん♪てててん♪てててん♪てててん♪てててってってんてんてん♪
ブロックの形は各3種類ありますが、1マス分は約1.5センチ。積み木のような見た目ですが、向きによっては誤飲の心配や喉を突いてしまう可能性もあります。赤ちゃん用ではありませんので、特に小さいお子様にはお気を付けください。
ついたては目隠しに使います。上と左右を折り込む形になっている厚紙製で、内側にルールが書いてあるので分かりやすい!
シートは正方形の厚紙で、3×3のマス目、A~Lまでのアルファベット、1~9までの数字が描かれています。このマスに合わせてブロックを置いていきます。
シートの角で皮膚を傷つけないようご注意ください。
角は直角なので、気になる方は角を落としても問題なく遊ぶことが出来ます。
手札として持つわけではありませんので、私や娘は気にせずそのまま遊んでいますが、もし今後角を落とすなら【かどまる】を使おうかな。
この他に説明書が入っていました。
箱のデザインは白を基調としていてオシャレさん!【タギロン】と箱サイズは同じなので、並べて置くとスッキリ統一感があります♪
並ぶと統一感がありますよね♡
遊ぶ前の準備とNGな置き方
- お互いに、シート2枚とブロック6色を1種類ずつ取る。
- 好きな方法で先行・後攻を決める。それぞれで使うブロックの色が変わる。
先攻…赤・黒・黄
後攻…青。白・緑 - ついたてをした状態で、マスも上に好きなように置く。
- 1段目は「下段」、2段目は「中段」、3段目は「上段」と呼ぶ。
- どこかの高さが2段以上・3段以下になるようにする。ブロックを1段目だけに収めたり、4段を超えたりしないようにする。
- ブロックの下に空間ができる不安定な置き方にならないようにする。
※こちらに関しては上級者ルールでは解禁されています。
- この禁止事項を守りながら、ブロックを好きなように組み合わせて置く。
置き方に気を付ける点がありますが、あとは好きなように置けます!
どんな置き方にしようか毎回悩む~!(笑)
ルール説明
- 先攻のプレイヤーから、相手に質問をする。
- 質問内容は下記の2つ。
《側面から見える景色を質問する場合》
- A~Lのアルファベットから1か所を選ぶ。
- 質問されたら、その場所からまっすぐ見える景色を答える。
- アルファベットを質問する場合は、質問した人も同じ内容を答える。
《上から見える景色を質問する場合》
- 1~9のマスから1か所を選ぶ。
- 質問されたら、その数字を真上から見た景色を答える。答えるのは、一番上のブロックの色と段のみ。
- 数字を質問する場合は、質問された人のみが答える。
- 相手と同じ色のブロックを使いながら、相手の形を推理する。(相手に見える状態で推理する)
- 質問を交互に繰り返して、相手の形が分かったら、手番関係なくその時点で推理を発表する。
- 自分の推理用のブロックを見せ、向きも形も完璧に合っていたら発表した人の勝利!
- 推理が間違っていたら、1回目はペナルティーなく発表前のターンに戻り質問を続けることが出来る。ただし2回間違えてしまったら、その時点で発表した人の負け。
推理する際のメモは、取っても取らなくても好きな方で良いそうです。
慣れてきたら上級者向けルールにもチャレンジしてみてください!
6歳娘と遊んでみました
前述しましたが、娘は【タギロン】がものすごくお気に入り!「自分で考えて答えを導きだす」ことが最高に気持ちいいんだそうです♪
漢字が分からないけど、お母ちゃんに聞きながら遊ぶよ!
私は2人で遊ぶルールが好き♡
その流れで購入したヨメン。見た目はタギロンと似ていたので、娘の中でも好印象♡
もう分かる!私このゲームも好きになるって分かるよ!
娘自身も「得意・好みなジャンル」が何かわかっているので、いつも以上に食いついてくれました。
木製のブロックに興味深々!キレイに収納されていてワクワクします♪この綺麗さをキープしたい…。
さっそく積み積みしてみます。色んな重ね方をしながら「どうしようかな~」と独り言を言ってしまいます。
どんな形にしようか悩ましいです。
娘から質問スタート!
アルファベットが分からなかった娘ですが、推理用のブロックとシートがお互い見えるところにあるので、それを見ながら教えることができました。見本になるものがあると伝えやすいですよね。
このDって場所を質問するなら、下の段は白で、真ん中と上の段はなしって答えるんだよ〜。
まっすぐ横か、真上から見るようにすればわかるのかな?
ちょっと難しいかも〜。お母ちゃん次も教えてね!
ちなみに推理用ブロックがありますが、メモは取っても取らなくても好きな方でOK!タギロンの影響か、娘は自らメモを取りはじめました。一生懸命に形を写したメモ…可愛いことするじゃないかぁ〜(笑)
私はメモを取りたい!!いいよね??
おうおう!好きなように遊べばいいさ~♪
タギロンと違うところは『質問カードがない』ところ。まだ文章を読むことに時間がかかる小学1年生なので、読むことに一生懸命になってしまうこともありました。
ですがヨメンは『アルファベットか数字を質問する』だけなので分かりやすそう。繰り返すうちに、ちゃっかりアルファベットも覚えられちゃいました。
はじめは「これなんて言う英語?」と聞いていた娘ですが、今ではほとんど理解できるようになりました。子どもの吸収力半端ねぇ~!
アルファベットや数字を答えるとき、がっつり横から見たり真上から見たりする姿はなんとも子どもらしい…(笑)
真横から見るのはちょっと難しかった~!
またアルファベットの質問に対しては、質問者自身も答えなければならないので、必然的に相手にヒントを与えることになります。
普段娘とボードゲームで遊ぶ時は「手加減」や「ヒント」を出しながら遊ぶこともありますが、こちらは自然にヒントを出すことが出来るので、娘の『自分で分かった!』という気持ちも大切にしながら遊べました。
ボードゲームで遊んだことがきっかけで、娘の自信が育ってくれたら最高です!
娘が分かったタイミングで私も分かったので、「せーのっ!」で見せ合い。
なんと2人とも正解!やった〜!!
お母ちゃんも私も合ってたね!
ヨメン面白い!もう1回遊ぼう!!
質問の仕方や考え方のヒントを出しつつ、無事に答えを導きだすことができました。立体の形や奥行も理解できるので、空間認識能力も育ちそう♡
2人用ボードゲームなので、これから先も【ヨメン】で娘と2人の時間を楽しみたいと思います。
感想
【6歳子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
お分かりの通り、娘のお気に入りボードゲームが増えました!
ブロックを積んだり形を考えるときには手先を使うので指の運動にもなりますし、「どんな形にしようか」「これなら分かりにくいかな?」と考えながらブロックを置くことで、物の形の理解が育ちそうです。側面や上からの見え方を相手に伝えたり考えたりすることで、空間認識能力も養えそう♡
アルファベットや数字を使って質問をしますが、文章を読む必要はないので、国語を勉強中の娘でも分かりやすかったみたいです。はじめはアルファベットが分からなかった娘も、繰り返し遊ぶことでLまでのアルファベットが分かるようになりました。
質問の仕方によっては、子どもに悟られずにヒントを出すことも可能。子どもの自尊心を傷つけずに、子どもの「分かった!」を引き出すことができました。
対象年齢8歳〜ですが、小学生にあがったお子さんくらいから遊ぶことができるでしょう。
未就学児さんには質問の仕方が難しいと思いますが、ブロックで最初の形を作ったり、パズルのように箱にブロックを詰めたりするなど、分かりやすいところから一緒に楽しんでみてください。
ブロックは積み木のようにも見えますが、赤ちゃん用ではありません。目を離されないよう、誤飲などには十分お気をつけください。
英語が分からなかった私も楽しく遊べたよ!
『どんな形なんだろう』って考えるところが面白いポイントだと思いました☆
お母ちゃんと一緒に積み木(ブロック)を積んだり、Aはどんな景色ですか?って聞くのが面白かったです!
【大人視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★★
タギロンの流れで購入した【ヨメン】でしたが、本っ当に購入して良かった!!
推理小説が大好きな私にとって、「自分で考えて正解を導き出す」ことが最っっ高のストレス発散♪
『アルファベットは自分の配置も答えなければいけない』という所がこのゲームの肝ですね!
単純に「聞いていけばいいじゃーん!」というわけではなく、場合によっては相手に決定的な大ヒントを与えてしまうことも。相手の予想している自分のブロックを見ながら、相手に決定打を与えないよう自分も推理していく…これがバチバチ感を味わえて個人的に大優勝ポイント!!
また娘と遊ぶ時は「ここを質問すれば、娘にヒントをあげられるな」ってところも考えて遊んでいます。娘の「分かった!!」って閃き顔が見られるので、親としてもニヤニヤが止まりません♡
お子さんと遊ばれる親御さんは、ぜひお子さんの「ぱぁ~☆」な閃き顔もお楽しみください。
子どもと遊んでも楽しい!夫婦でバチバチの推理バトルも楽しい!
私の好きなボードゲームがまた1つ増えました。
自分で聞いた情報を相手にも伝えなければならず、自分が圧倒的有利な状況を作れるわけではないので、大人の余裕を見せることなく娘とも遊ぶことが出来ました。
閃き力は娘や義母の方があるので、今度は娘VS義母で遊んでみてほしいと思います。
私も大好きな推理系ゲーム!
分かった時の達成感がヤミツキになります♡
ブロックの積み方がマンネリになってきたら上級者ルールで遊んでみよう~!
『ヨメンのブロックと形が似ているボードゲーム』はこちらも!
【ブロックス】は、最大4人まで遊ぶことが出来る、角と角を合わせながらブロックを置いていくテリトリー戦略ゲーム。見た目もキラキラで素敵♡未就学児の息子も含めた4人で遊んでます!
皆さんも、【ヨメン/YOMEN】で相手の形を読み合うバチバチな推理バトルを楽しんでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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