皆さんこんにちは!ボードゲーム大好き主婦、すう子です。
当ブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
もうすぐ令和4年度も終わりになりますね。
我が家の娘さんも、この3月で保育園を卒園します!
入園してすぐは感染症の影響で登園できなかったり、制限がある中での生活でしたが、元気いっぱい成長してくれた娘に本当に感動&感謝しています。
子どもの成長はあっという間ですよね。
その分私も年齢を重ねていますが…気持ちはずっと子どものままです。う〜ん、なんでだろう…?
ボードゲームもいっぱい遊んでくれて、私も楽しくて嬉しかった1年。今年もたっくさん遊びました。
今回は、そんな年長さんの娘が特に楽しかったボードゲームをご紹介します!
私が全部選んだよ!
娘は『可愛くて』『ルールもすぐに分かって』『大人相手でもちゃんと勝てる』ゲームが好きです。
その中でも得意なのは『スピード勝負』。私でも勝てるか分からないです。
子どもの反射神経を分けてもらいたい!!
お子さんの好みでボードゲームの好みも違うと思いますが、この記事では『我が家の娘』を基準としてまとめています。ご参考までに読んでいただけたら幸いです。
5歳年中さんの頃のまとめはこちら↓
①音速飯店
まずは、すごろくやさんの【音速飯店】
『チャー』『ハン』『メン』などの言葉が書かれた丸いカードを手札に持ち、中央のラーメン丼ぶりの中に早いもの勝ちで中華料理名を完成させていく、みんなでワイワイキャーキャー盛り上がるスピード勝負ゲーム。
順番関係なくカードを出してOK!カードにはひらがな・カタカナが書かれているので、文字が読めるお子さんならサポートなくゲームを楽しむことができでしょう。
我が家の娘は当初カタカナが苦手で、中華料理もピンと来ていませんでした。そんな娘には特別ハウスルールを考え、少しずつ慣らしながら遊びはじめました。
子どもたちが楽しく遊べるように、我が家ではハウスルールを考えることが多いです。家族みんなで笑顔になる時間が最高に楽しい!
ゲームを繰り返して遊ぶうちにカタカナや中華料理への興味が出て、今では音速飯店で知った天津飯が大好きに!(笑)
カードを出すラーメン丼ぶりもめちゃくちゃ可愛い♡
音速飯店は、早く早くってカードを出すのが楽しいから選んだよ!
取り消しカードのおじさんの顔が面白い!
親戚と遊ぶならまずは【音速飯店】から!と決めています。
じいじ、ばあばも遊びやすく、声に出して笑って場が盛り上がること間違いなし!
➁トレンディ
続いては、テンデイズゲームズさんの【トレンディ】
対象年齢8歳~
こちらは、常に娘の大好きボードゲーム上位に君臨するゲーム。
5種類の数字(ブランド)が描かれたカードを使いながら、描かれた数字と同じ枚数を場に出すこと(トレンドを起こす)を目指すカードゲーム。
ゲーム内ではひらがな・カタカナは使いません。数字のみを使います。そのため数字が分かっていて、数が数えることのできる未就学児の娘でも遊べました。
ですが、得点計算では簡単な足し算を使うので、足し算を覚え始めた小学校低学年くらいのお子さんくらいなら、より一層楽しめると思います。
暗算で出来たらいいですが、私は電卓を使います。娘は手を使ったりしながら頑張って暗算しています。え?私は電卓一択です。
なにより箱絵、カード、ルールブックの女の子たちが可愛すぎて、カードを眺めているだけでも幸せな気持ちに!
可愛い女の子がいっぱいで、カードが好き♡
トレンディはお父ちゃんに勝てるから嬉しい!
幼き頃の愛読書『りぼん』を思い出します。イラストがどツボ。消えかけてる女子力が上がる気がします。
③サンリオキャラクターズ スポーツフェスタ
続いては、DAISOさんにて販売されている【サンリオキャラクターズ スポーツフェスタ】です。
サンリオのキャラクターが可愛いお手軽トリックテイキングゲーム。
トリックテイキング
各プレイヤーに同じ枚数の手札を裏向きに配る。枚数は遊戯毎に違う。札を配り終わったら、札が無くなるまでトリックと呼ばれるミニゲームを繰り返し、各ミニゲーム毎に勝者を決める。勝った(テイクした)トリックの数が最も多い人がゲームの勝者になる。
Wikipediaより抜粋
出したカードの数字が大きければ勝ち、プレイヤーが出したカードをゲットできます。負けても『特別賞』に該当すれば特別ポイントがもらえます。この『特別賞』をもらうために《わざと負ける》ことも必要で、勝負に勝つだけではない楽しさを味わうことができます。
そして何より、お馴染みのサンリオキャラクターたちがスポーツを楽しむイラストが可愛すぎる♡
こんなに楽しいゲームが100円+税で買えることが衝撃的!お友達や親戚に配ったり、災害用バッグの中に入れたりしています。
色んなサンリオのキャラクターが出てくるし、負けそうでも特別賞がもらえて、最後に勝てるのが楽しかった!
「購入しやすい」というところもおススメなポイント。ダイソーさんに立ち寄った際はぜひチェックしてみてください。
④ゴブレットゴブラーズ
続いては【ゴブレットゴブラーズ】※使用している写真は正規品ではございません。
大中小3種類のサイズのゴブレットさんを、マトリョーシカのように重ねたりしながら『タテ・ヨコ・ナナメ』のどれか1列を揃える○✕ゲーム。
ルールも準備も簡単なので、ちょっとだけ時間が空いた時などスキマ時間に遊んでいます。
娘はこの【ゴブレットゴブラーズ】が得意。何十回もプレイしていますが、娘のほうが勝利数が多いです。
何でか分からないけど、私このゲーム得意なの!
どのサイズをどこに置くか、相手のゴブレットは何が残っているか、どの列を狙っていくか…簡単なように見えて、実は戦略性のあるゲーム。
じっくり考えるのも良し、パッパッとおいていくのも良し。気づいた時には揃ってる驚きもあり、何回も繰り返して遊びたくなっちゃいます。
お母ちゃんにいっぱい勝てるから嬉しい!
私も娘も直感タイプだと思っていましたが、どうやら娘の方が瞬時に判断する能力が高いようです。…くっ、負けてられないぜっ!
⑤犯人は踊る
今年に入って最初にお迎えした、すごろくやさんの【犯人は踊る】
ババ抜きのように手札を交換しながら、犯人を当てるミステリーカードゲーム。
「今、犯人カードを持っている人は誰だろう?」と推理する楽しさ、「バレてないかな?」とハラハラする緊張感、「犯人はあなただ!」と名探偵になったかのように犯人を言い当てる爽快感に加え、ゆるかわなカードのイラストに心から癒されます。
子どもに犯人カードが渡った時の、「顔に出しちゃいけないから我慢して無表情を作ってる顔」が何とも言えない…(笑)
我が家では3人でのプレイが多いですが、全てのカードを使用すれば最大8人まで遊ぶことが出来ます。人数が多くても楽しめるところがいいですね。
犯人が誰か当てるのが楽しいし、自分が犯人だってばれないようにするのもドキドキする!
カードの効果はカード自体にほとんど書かれているので分かりやすい!漢字も使われていますが、フリガナがふってあるので娘も読めました!
⑥オトマネ
続いては、ちょっと変わったテイストのこちら、【オトマネ】
カードを『音だけ』で表現するオトマネ。親の表現しているカードを当てることができればカードをゲットできます。
カードは全て実写。すぐに音が思いつく分かりやすいカードをはじめ、「これ、音…する?」と考えちゃうカードや、クスッと笑っちゃう面白い表情の人など、様々なカードが両面印刷されています。
子どもがどんな表現をするのか聞くのも楽しいですし、文字を読む必要がないので未就学児の娘ともキャッキャしながら盛り上がりました。
ちなみに場に出たカードの中で好きなものを選べるわけではなく、親用のカードの指示に沿ってプレイするので、幅広いイメージで想像力が掻き立てられます。
色んなカードがあるし、どんな言葉を言えばいいか分からないものも、お母ちゃんに教えてもらっていっぱい知ることができたよ!
カードのバリエーションが多く、5回ほどくり返し遊びましたが、毎回新しい写真(カード)を見ることができました。
⑦ウインク猫
こちらもスピード勝負のゲーム、AMIGOの【ウインク猫/THE CAT】
4枚の山札4つを手札として、手札の山と中央の表向きになっているカードと1枚ずつ交換しながら、いち早く全ての山をそれぞれ同じ表情にした人の勝ち。
順番関係なく自分のペースで進めることができますが、同じスピード勝負の【音速飯店】とはまた違った遊び方。黙々とカードを交換するので、プレイ中は一番と言っていいほど静かな時間が流れます。
なにより赤毛の猫ちゃんの表情がどれも可愛い♡箱の向きを変えればウインクしているように見える仕掛けも、娘のお気に入りポイントだそうです。
面白い猫の顔がいっぱいあって、見てるだけでも楽しい!
自分で好きなようにカードを交換できるのもいいと思ったよ!
文字や数字は使わず猫ちゃんの表情だけを見比べるので、小さい子も遊びやすそうでした。
大人がサポートすれば3歳の息子とも遊べました。
⑧ドブル
これはど定番!ご存知の方も多い【ドブル】
ルールは全5種類、全てのカードに1つずつ同じ絵柄が描かれています。我が家で1番遊んでいるルールは、中央の山札と手札で同じ絵柄を早く見つけた人の勝ちという《ザ・タワー》です。
『どのカードを見ても同じ絵柄がある』ということに驚きですが、その絵柄も大きかったり小さかったり様々で、見つけるのに一苦労します。反射神経と図形の判断能力が必要ですが、こういった反射神経を使うゲームは子どもの方が得意なんですよね。
収納もカードと同じ丸い缶なのでとっても丈夫!持ち運ぶ時も折れ曲がる心配が少なく安心です。
我が家には通常のドブルとポケモンドブルの2種類がありますが、娘はポケモンドブルがお気に入り。他にもアニメキャラクターとコラボしたものが多く発売されているので、お子さんの好きなドブルをチョイスしてもいいですね!
私はポケモンのドブルが好きで、このゲームのお陰でポケモンの名前をたくさん知れたよ!
ドブルは遊びやすいし持ち運びにも便利。収納場所にも困りにくい小さめサイズなので、ボードゲームに興味を持ってくれた親戚の子にもドブルをプレゼントしました。
⑨ラビリンスJr
迷路好きな娘が気に入っているゲーム、ラベンスバーガーの【ラビリンスジュニア】
【ラビリンス】のジュニア版で、みんな大好きなムーミンのイラスト。対象年齢はなんと4歳から!
ターンごと1枚ずつ動く迷路タイルを進みながらムーミン谷の仲間のところへ向かい、目的の丸カード(ムーミン谷のみなさん)を1番たくさん集めた人の勝ち。
迷路だけで考えれば6歳には簡単ですが、「進もうと思っていた道が次のターンには壁になっていて進めない!」なんてこともあり、予想と違う展開になるのも娘が夢中になった理由の1つ。
難易度を変えられるルール設定なので、初めては簡単に、慣れてきたら上級者向けルールで、成長してからも長く遊ぶことが出来そうです。
普段から迷路が好きな娘はもちろん、ムーミンを愛してやまない旦那殿もお気に入りのボードゲームです。
ムーミンのキャラクターが可愛いし、迷路が出来て楽しい!
私は迷路が好きだから、もっとたくさん遊んでみたいな♡
⑩Dixit(ディクシット)
最後はこちら、我が家の宝物【ディクシット】です。
自分の手札から1枚選び、「全員に当てられないけど、全員に外されない、その中間になるような連想ワード」を発表し、他のプレイヤーは「連想ワードに1番合ったカード」を1枚出し、親プレイヤーの出したカードを当てるボードゲーム。
得点にならなくても「どうしてこのカードを選んだか」を聞くことで相手の考え方も知ることができるところが、娘もこのゲームの好きなところなんだそう。
そんな娘の入学祝いに、Dixitの拡張カード【アニバーサリー】を購入!
Dixitには9種類の拡張がありますが、それぞれデザインを手掛けているイラストレーターさんが違うので、1つ1つに特色があります。
アニバーサリーは、その全てのイラストレーターさんが集結している記念パック!贅沢ううう!!
基本のデザインともまた違ったテイストで、どれも不思議なイラストでディクシットの世界に引き込まれます。
基本と変わらず遊べるのですぐに楽しめましたし、拡張カードのお陰で娘の発想の幅がまた広がったように感じます。
面白かったり怖かったり可愛いカードがたくさんあって、カードを見てるだけでも楽しかった!
親のカードはどのカードなのか悩むけど、それも楽しい!
ディクシットは、私が初めて旦那と遊んだ思い入れのあるゲームです。
そんな宝物を今度は娘が一緒に遊んでくれて、娘も気に入ってくれるなんて感無量です!
おまけ【ガムトークこども】
おまけでご紹介するのは、角刈書店さんの【ガムトークこども】
娘のランクインからは惜しくも外れてしまいましたが、親目線で全力で推したいこちらのガムトーク。
引いたカードのお題に沿った話をし、話終わったらみんなで「いい話やぁ〜」と言ってあげる、たったこれだけのルールです。
話のオチなんて考える必要なし!お題に沿った楽しかったこと、大変だったこと、思い出に残ってることなど、好きなことを話します。
普段の生活では、自分から話をしてくれることもありますが、どこまで娘の話を聞いてあげられているのか分からない時もあります。子どもの話をじっくり聞く時間を作るという意味でも、新生活新学期になって環境の変わった娘と、ガムトークを通じてたくさん会話をする時間を過ごしたいです。
カードは全部ひらがなとカタカナで書いてあるから、私だけでも読めるよ!
コンパクトな板ガムサイズなので、旅行やお出かけの移動中にも活躍しそう♡
まとめ
いかがでしたか?
今回は、【年長さんの娘がおすすめするボードゲーム10選】をご紹介しました。
成長するにつれて遊べるジャンルも増え、その子その子でゲームの好みも出てくると思います。
我が家の娘はずっとブレずに『可愛いイラストのゲーム』が好きですが、最近では『笑えて面白い』『真剣勝負で大人に勝てる』『反射神経やスピード感があるもの』も追加され、遊べるボードゲームの種類も徐々に増えてきました。
買ったものを全て遊べているわけではありません。
ルール通りでは遊べなくても、コンポーネント遊びなどでも楽しめるものも多く、今は『子どもならではの遊び方』で楽しんでいます。
昨年と違う点は、やはり《ルール通り遊べるものが増えてきた》ことでしょうか。ルールを理解する速さはもちろん、サイコロや駒を扱う手の動きや、カードを1枚だけめくるしぐさにも細やかさを感じます。精神的にも機能的にもこの1年でかなり成長しました。
ボードゲームを通じて娘の成長を感じられるところも、私が娘と遊びたい1番の理由なのかもしれません。
成長しても一緒にボードゲームを楽しむ時間を過ごしたい…これが密かに思う、私の将来の楽しみ。
ボードゲームは年数が経っても変わらず遊べます。長い時間をともに過ごしたゲームたちは、これからも我が家のおうち時間に大活躍することでしょう。
長い目で考えても、ボードゲームはコスパ最強ということですね!
4月から小学生になる娘のボードゲーム成長記録である当ブログを、これからもよろしくお願いいたします!
当時2歳だった息子の好きなボードゲームはこちら↓
3歳になった息子のお気に入りボードゲームは後日紹介いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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