皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です。
今回ご紹介するボードゲームは、ご存知の方も多いであろうこちらの商品!
そう!MONOPOLY/モノポリーです!
よく目にするのはこちらの【モノポリークラシック】でしょうか。ゲームセンターにもモノポリーの筐体があったのを思い出します。あれは確かメダルゲームだったかな…?
ですが今回はコラボ商品!!
【モノポリー あつまれどうぶつの森】です!
実はこちらのモノポリー、発売してすぐに購入していましたが、子どもたちが遊べるまでずっと保管されていたお品。1年以上の時を経て、やっっっっっと遊ぶことが出来ました!
このブログ記事では、以下の内容をご紹介しております。
- モノポリーの中身は?
- 誤飲の心配はある?
- ルールが知りたい!
- 買う前に、実際にちびっこが遊んでる様子が知りたい!
- 小さい子が遊びやすいハウスルールってある?
小さい部品が含まれています。誤飲には十分お気を付けください。
記事を読んでいただき、これから【あつまれどうぶつの森モノポリー】を購入される前の参考にしていただけたら嬉しいです!
購入当時は娘5歳、息子2歳でした。開封時期とプレイ時期の年齢が違いますので、予めご了承ください。
内容物
販売元…ハスブロ(HASBRO)
対象年齢…8歳
2~4人用
ゲームボード…1
キャラクターコマ…4体
スキルカード…4枚
デコレーションカード…35枚
チャンスカード…14枚
たぬきマイレージカード…14枚
資源チップ…160枚
ベル袋…40枚
ベル…54枚
プレイヤーマーカー…40枚
数字サイコロ、タヌキ商店サイコロ…各1個
箱を開けると、大きなしずえさんがお出迎えしてくれます。はわわわ~!きゃわいい♡
キャラクターコマのみなさんです。高さは約4.5センチ。自立するので、飾っているだけで絵になります。
まるで今にも動き出しそうな躍動感♪
釣りの子のみ組み立てが必要です。個体差がありますが、我が家の釣りの子の釣り竿部分が外れやすかったので、気になる方は接着剤などで補強するといいでしょう。
カード類は、とたけけさんやジャスティンなど、あつ森おなじみのキャラクターや商品が描かれていて可愛いものばかり♡
カードサイズは8センチ×5.5センチ、デコレーションカードのみ7.5センチ×4.5センチです。角は落ちていないので90度の角があります。
肌を傷つける心配があり危なかったので、『かどまる』で全て丸くしました。
『かどまる』は綺麗に角が丸く切れるので、とっても重宝してます。
たぬき商店のサイコロは、自分でシールを貼っていきます。シール貼りは間違えずに貼れるのかドキドキしてしまいますが、貼る場所がきちんと示されていたので一安心。
問題はこちら…資源チップとベルチップです。これを全て外すことを考えると…ふぅ〜!テンション上がるぅ~!
子どもたちが協力してくれました。指を入れるだけで簡単に外すことができます。
2歳になりたての息子でも上手に外せました!
ただし、床に散らばる大惨事にはご注意ください。
外すときに同時に収納しないと後々大変…先に収納ケースを用意しておくべきだった…
チップの大きさは、直径約2センチ。サイコロは1.3センチ。どちらも小さいので、誤飲にはお気をつけくださいね。
現在チップ収納にはダイソーで購入した収納ケースを活用しています。
いい感じに収納できました!
ゲームボードは4つ折りで、開くと約44.5センチの正方形。駐車場や牢屋はありますが、その他のマスにはあつまれどうぶつの森らしい果物・虫・魚・化石の資源イラストが描かれています。
内容物は以上です。外箱は縦26.5センチ、横40.5センチ、高さ4センチで大きめ。
大きすぎて子ども用のボードゲーム棚に収納できないのが難点…。
棚の最上段に飾っています。
ゲーム前の準備
- ベルを管理する銀行役を1人決めておく。(銀行役もゲームに参加可能)
- 各プレイヤーに、ベル×5枚・ベル袋(1枚で5ベル分)×1枚を配る。
- チャンスカード、デコレーションカード、たぬきマイレージカードを、ゲームボードの中央に裏向きにして置く。デコレーションカードのみ、3枚表向きにして所定の位置に並べる。
- 資源チップを、種類と色ごと共通しているマスの前に置く。この時、資源が見えるように表向きに置く。
- 「GO」の横に、スキルカードを4枚置く。
- 各プレイヤーが選んだコマを「GO」に置き、それぞれ対応したプレイヤーマーカーを10枚手元に置く。
- サイコロを準備する。
このときチップが色・資源ごとまとまっていれば、準備がか~な~り楽です!!
ゲームボードを広げるための広いスペースも確保しましょう。
さっくりルールの説明
資源を集めてベルト交換しながらマイルを貯めます。たぬきマイレージを1番集めた人の勝ち!
- 1人ずつサイコロを転がし、1番数が大きい人から左回りに順番が回る。
- 自分の番が来たら、数字のサイコロとたぬき商店サイコロの2つを同時に振る。
- 数字サイコロは、出た分自分のコマを進める。(※1)
- たぬき商店サイコロで出た資源を売ることが出来る。(※2)
- (※1)止まったマスが誰も止まったことのないマスの場合、自分のプレイヤーマーカーを置くことが出来、さらにその島の資源チップを1枚ゲットできる。
- (※1)誰かのプレイヤーマーカーが置かれている場合、自分とプレイヤーマーカーを置いている人それぞれ資源チップを1枚ずつゲットできる。
- (※2)たぬき商店サイコロで出た資源を、何枚でも売ることが出来る。売ったら、資源チップ裏側に描かれた分のベルを受け取る。
- (※2)たぬき商店マークが出たら、1種類だけ好きな資源を売ることが出来る。
先に島を開拓しておけば、後からもチップをゲットできちゃう!お得ですね~!
ベルはデコレーションカードの購入に必要なので、たくさん持っていて損はないでしょう。
- はじめて「GO」を通過するか、そこに止まったら、スキルカードを1枚引く。
- ゲームの最中に「GO」を通過するか止まったら、たぬき商店で買い物をすることができる。
- デコレーションカードに描かれたベル分を支払い、カードを購入する。好きなだけ購入することが出来る。
誰かがデコレーションカードを7枚購入したらゲーム終了の合図。
- チャンスカードとたぬきマイレージカードは、同じイラストのマスに止まった時に、山札の1番上のカードを1枚取る。
- カードに書かれた指示に従う。(ベルを支払ったり、資源をマイルに変えたり、内容は様々)
やっぱり、たぬきちさんにはベルを支払うのね…。
- たぬきマイレージカードの支払うベルや資源がない場合、カードを表向きのまま保管する。支払いが出来るようになったら、支払い後カードを裏向きにして手元に置く。
- 飛行場マスは、今のマスから次の飛行場マスまでの間のどこにでもコマを進めることが出来る。
- 「GO」を通過すれば買い物もすることが可能。
- 刑務所に入ったら、刑務所マスに移動する。
- 次のターンで5ベルを支払うか、サイコロの6を出すことが出来れば釈放される。
- 誰かが7個目のデコレージョンカードを購入したのち、他のプレイヤー全員が「GO」に戻った時点でゲーム終了。
- 所持しているたぬきマイレージ数を数える。一番マイルの多い人の勝利!
ベルじゃなく、マイル数で勝敗が決まるんですね~!
まずは5歳・2歳とゲームに慣れてみた
当時我が家でも任天堂Switchの『あつまれどうぶつの森』は大人気!島を発展させるため時間を溶かす日々を送っていました。
我が家の島は、島民代表の娘が名付けた『みずがある島(しま)』です。
私もモノポリー初心者だったので、購入当時はワクワクしながらポスト(旧ツイート)したことを思い出します。
子どもの頃はモノポリーより人生ゲームで遊ぶことが多かったです。そのためルールもよく分からず…。
今はただ、もっと前からモノポリーを買っておけばよかったと思うばかり(笑)
そんな私も楽しみにしていたあつまれどうぶつの森モノポリーを、当時2歳・5歳の子どもたちと開封!
満を持しての開封でしたが、内容物でもご紹介した通り…チップの数がえげつない!!(笑)
大人は私1人、2歳の息子もいるお部屋でルール通り遊ぶのはとてもじゃないけど難しい~!
けどせっかく開けたし、まずは2歳の息子でも楽しめそうなハウスルールを…ということで、チップやカードは使わず、サイコロを転がして駒を進める「簡単すごろく」として遊んでみることにしました!
『止まったマスは特に関係なく、1番早く1周できた人の勝ち』ということにして、マスの効果は何も考えずに遊びました。子どもたちは、止まったマスのイラストを見るだけでもキャッキャして楽しそう!
普段お姉ちゃんのゲームの様子を見ている2歳の息子も、サイコロを上手に転がすことができていました。
ぽーんとどこかに飛んでいくこともありましたが、皆で一緒に遊べて息子もニコニコです♡
とっても簡単なルールで遊んでみましたが、2歳と遊ぶ内容としてもちょうど良く、あつ森の世界観を楽しみつつゲームの導入ができたと思います。
※息子は誤飲が心配な年齢でしたので、私が常時見守りをした状態で遊びました。3歳以下のお子さんと遊ぶ時は、必ず大人の方が全責任をもって見守りをしてください。
なんでも口に入れたり壊したりしてしまうお年頃だったので、かなり端折って遊んでみました。
可愛いキャラクターコマを動かせるだけでも十分楽しそうだったのが印象的です。
実はこの後、次のプレイまでにかなり時間が空いてしまいました…。次に遊んだのは1年後。なんとまあ…。
3歳・6歳とルール通り遊んでみた
時を経て再登場した【あつまれどうぶつの森モノポリー】を、3歳8か月の息子・6歳9か月の娘と3人で遊んでみました。
ぼくが選んだゲームで遊ぶんだぁ!
いいよ!私もこれ遊んでみたかったんだぁ♡
子どもたちがノリノリでゲームを選んでくれると、私も嬉しくなっちゃいます!
よ~し!遊ぶぞ~!!
開封し、ボードをどんと広げると歓声がっ!
昔遊んだことなんて覚えているわけもなく、しずえさんやたぬきちさんに大興奮!
子どもたちの「これ何?」「これ何のマス?」「ここには何を置くの?」などの質問攻撃に合いました。待って待って!お母ちゃんも知らないの!(笑)
「質問が多い」=「興味がある」
ということだと思っているので、これはなかなかイイ反応♪
ここで、入れていたケース内でチップがごちゃごちゃになっている大事件発生!…ゲームの準備に時間がかかってしまいましたが、子どもたち協力してもらいながら準備しました。ひぇ~めっちゃ大変~!(笑)
2人とも、色や絵をしっかり見て、ちゃんと表向きに置くことが出来ていました。
小さなチップを掴んだり置いたりすることで、指先の運動にもなりそう!
息子はシャベルを持ってる子、娘はリンゴを持っている子、私は虫取りの子を選び、さっそくプレイ!
サイコロを転がしたり、コマを進める動作はお手の物♪3歳の息子も、数を数えて自分で進めることが出来ていました。
ぼくも数字が分かるようになったよ~!
お姉ちゃんのコマも僕が動かしてあげるね!
サイコロはダイストレイ内で転がす方がオススメです。
手元で転がせられるから、サイコロの数字が見やすいよ!
「ダイストレイ」などの名前のついている商品でなくても、お菓子の空き箱やゲームの外箱など何でもOK!サイコロを転がすときにあると便利です。
私はメガネトレイを使っています。
娘と息子は新しい島を開拓しつつ、抜かしたり抜かされたりの攻防を繰り広げている間に、私は牢屋へ…。
5ベルを支払えば釈放されるのですぐに出ることが出来ましたが、あつ森の世界で刑務所は馴染みのない施設のため、子どもたちもちょっとビビっていました。
絶対入りたくない!!
1周するまでにそれなりのベルを集めていないとデコレーションカードが購入できないので、必要に応じて資源を売る必要があります。息子は1番最初に「GO」を通過しましたが、ベル数が足りずデコレーションカードを購入できませんでした。
1番で着けたし!買えなくてもいっか!
娘は順調にベルを稼いでいたので、デコレーションカードを購入することができ、更にそのカードに描かれた家具は実際に自分があつ森で家に置いていた家具だったので、娘のニコニコ指数も急上昇!
このテーブル、(あつ森の)庭に置いてるやつだよね?!
雪だるまも見たことある!
買えて嬉しい~♡お金持ってて良かった~♡
ルール説明でもご紹介していますが、この『デコレーションカードを7枚購入してから全員がGOに戻った時点でゲーム終了』なので、実際は何周もします。準備~1周目の時点で約20分…そろそろ集中力の切れる時間。
息子は飽きてくると、ゲームを終わらせようとゲームボードをひっくり返したりすることがあります。ボードゲームで遊んでいる時間は楽しいものにしたい…終わるときまでみんなニコニコで過ごしたい!
息子の集中力が切れてしまいそうだったため、今回は『全員が2周したらゲーム終了』にしました。
結果、娘と息子が65マイルで同率1位!…私はなんと10マイル(泣)
準備~ゲーム終了までの時間は約30分でした。2周でこの時間なので、本来のルールならばもっと時間がかかるかと思います。
1周ごと区切りがつくので、お子さんの様子でターン数の調整が可能だと思いました。
モノポリークラシックを持っていないのにコラボ商品を購入して良かったかな?と内心思っていましたが、あつまれどうぶつの森を遊んだことのあるお子さんと遊ぶなら、断然あつ森モノポリーを推したい!
世界観も島生活そのもの、カードにはお馴染みの家具や住人たち、子どもたちの食いつきっぷりを見たら、こちらを選んで本当に良かったです!
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★★☆
おすすめ度★★★★☆
『あつまれどうぶつの森』で遊んだことのあるお子さんなら、楽しめること間違いなし!!
内容物やイラストにあつ森の世界を感じられたので、あつ森大好きな我が家の子どもたちのお気に入りゲームになりました!
モノポリーのルールは少し難しくサポートが必要ですが、回数を重ねることで覚えていくと思います。最後のマイル計算で2桁以上の足し算を使うので、小学生以上のお子さんなら計算しながら最後まで楽しく遊べるでしょう。未就学児さんと遊ぶなら、ターン数の調整やベルの管理等のお手伝いがあれば一緒に遊べそうです。
※小さい部品がありますので、誤飲には十分ご注意ください。
通常版のモノポリーと迷いましたが、あつ森モノポリーの方を選んで正解!子どもたちの喜ぶ姿を見られて良かったです♪
まずコマが可愛い♡
ベルで買うカードに描かれた家具は私も見たことのあるもの多くて、全部買いたくなっちゃう!
コマが4つあって選べるところも良かったです!
お金の計算が難しかったのと、僕から遠いコマを動かすのが大変だったよ。
けど可愛いから、また遊びたい!
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
あつ森を我が家で1番プレイした私としては、モノポリーであつ森の世界観を楽しむことができたことはもちろん、サイコロで進めていくゲームにどこか懐かしさも感じ、「また遊びたいな」と思えるゲームでした。
ベルの大切さを身に染みて実感。新しい島を開拓する必要性も痛感。今回は負けてしまいましたが、忖度なしで子どもと遊べた喜びが大きく、個人的に充実感があります。
そして遊んだ後は、自分の島に行きたくなりました(笑)
モノポリーはご存知の方も多いと思いますので、親戚やご友人とパッと遊ぶにもちょうど良さそうです。様々な種類のモノポリーがありますが、ぜひ好きなテーマのモノポリーを遊んでみてください!
実際にあつ森をプレイした後にあつ森モノポリーを遊んだお陰か、私も知っているキャラなどが出てくるたびに「あ!知ってる!」と声に出して喜んでしまいました。
あつ森モノポリーも可愛かったし面白かったので、今度は通常のクラシックでも遊んでみたいなぁ♡
『サイコロを2つ転がすゲーム』ならこちらも!HABA【パカパカお馬】の対象年齢はなんと3歳!初めてのボードゲームにもピッタリで、サイコロを2つ転がして「馬を進める」か「道具を集める」かどちらかを選ぶのが悩ましいボードゲーム!
皆さんも【あつまれどうぶつの森 モノポリー】で、一味違った島生活を楽しんでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント