皆さんこんにちは!
《今日、家族でゲームしない?》のブログへようこそ♪
お母ちゃんのすう子です。
ボードゲームを子どもたちと遊び始めて、あっという間に4年目になろうとしています。
「子どもの成長は早い」
そう分かってはいましたが、改めて子どもたちも大きくなったことを実感します。
私は日頃から子どもたちとボードゲームを遊びますが、遊びの中で「昔は出来なかったことが出来るようになった!」と感じることが多々あり、親として子どもの成長に嬉しく思います。
そこで今回は、【私が子どもの成長を感じたボードゲーム10選】をご紹介!
あくまで個人的、我が家の場合ですが、『実際に目の当たりにできる子どもの成長』『小さい頃から慣れ親しんだボードゲームを大きくなっても遊べる幸せ』を、皆さんにお伝えできれば幸いです。
今回ご紹介する作品は、
「これで遊んだから成長した」ではなく
『これで遊ぶことで成長が見えた』です。
もちろんボードゲームには知育にもいい面がありますが、成長を感じたポイントはあくまでも個人的な感想であることをご理解の上、読んでいただけたら幸いです。
この記事では、以下の内容をご紹介しています。
- ボードゲームの名前
- 対象年齢
- 成長したと思った具体的な内容
- 親目線の成長を感じたポイント
- 初プレイ当時の記事
今回ご紹介する記事が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
対象年齢以下の子どもと遊んでいるものもありますが、誤飲などの事故が起こる場合もあります。
対象年齢以下の小さいお子さんと遊ぶ際は、必ず保護者の方が見守りをして安全に配慮してください。
スティッキー
1つ目は【スティッキー】です。
対象年齢…6歳~
プレイ人数…2~4人
所要時間…10分
サイコロの色と同じスティックを、崩さないように引き抜くゲーム。
とても簡単で遊びやすいので、娘が4歳の頃から楽しんでいます♪
1本だけを引き抜くには『指先の器用さ』も必要になりますが、当時の娘は指先がまだ動かしづらく、抜き取りやすいスティックのみを引き抜いていました。
それでも楽しく遊べていましたが、今では相手が不利になるようなギリギリのスティックを引き抜いたり、最後の最後まで遊べるように!指先の動かし方が本当にうまくなったな~と実感します。
2歳ごろの息子は、1本だけ引き抜くだけで精一杯。あとはわざと崩していました。この先何回もお話しますが、当時の息子はまさに破壊神です。
ですが今では、サイコロの色に合わせてスティックを器用に引き抜くことが出来るようになりました。遊び始めた当時の娘の年齢と同じですが、ゲームに慣れているお陰か上手に引き抜いています。
ルールも簡単で遊びやすく文字を読む必要もないので、子どもたちとも遊びやすいゲーム。小学生になった娘とも、当時より白熱したバトルを繰り広げています。
成長を感じたポイント
- スティックの掴み方がうまくなった。
- 最後まで続けることができるようになった。
- どのスティックを引き抜くか全体を観察するようになった。
- わざと崩さなくなった。
木の質感もいいので、木のゲームをお探しの親御さんにもお勧めしたい作品です♡
※誤飲や咥えて事故にならぬようお気を付けください。
息子が箱をかじった跡がありますが、これを見るたびに息子が小さかった頃を思い出します。
キャプテン・リノ
2つ目は【キャプテン・リノ】です。
対象年齢…5歳~
プレイ人数…2~5人
所要時間…5~15分
カードを順番に高く高く積み上げていき、高層マンションを築いていくバランスゲーム。
途中乗せるリノが肝!高くなればなるほど、カードだけではなくリノの重さも重要になってきます。
当時4歳の娘もお気に入りだったキャプテンリノ。当時はリノ以外のカード効果は考えず、崩れるか崩れないかのハラハラ感を楽しんでいました。当時はテーブルの上で積み始め、思ったより積めて手が届かなくなる!なんてハプニングもあり、それ以降は床で遊ぶようにしています。
現在では「1回休み」や「2枚重ね」などのカード効果も含めて遊ぶ時べるようになりました。当時より背も高くなったので、もっと高く積めるようになりました。高くなるとその分ハラハラも膨らんで楽しい!
さらに指先が器用になってきたおかげで、既にマンションにいるリノを乗せ換えるのも上手くなりました。高く積めた時の達成感は大きくなった今でもヤミツキ!
2歳の息子は、私が積み上げたマンションを破壊するということが楽しく、「積む」より「壊す」がメインでした。
それでも楽しんでくれているならOK!と思っていましたが、現在では自分の背丈くらいまで積み上げることが出来るようになり、壊す以外のリノの面白さを感じてくれています。
成長を感じたポイント
- 最後まで積み上げる集中力がついた。
- リノを乗せ換える指先の動かし方がうまくなった。
- 3人で遊ぶ時はルール通り遊ぶことができるようになった。
- 全体を見ながら傾きを観察することができるようになった。
いつ遊んでも盛り上がるので、お友達や親戚と遊ぶ時にも重宝しています♪
高く積むゲームと言えば【ジェンガ】も思いつきますが、娘は大きい音やびっくりするものが大の苦手。ですがキャプテンリノは軽いカードなので、崩れる音も静か。娘も楽しく遊べているところが、私も安心できるポイントです。
ドブル
3つ目は【ドブル】です。
対象年齢…6歳~
プレイ人数…2~8人
所要時間…約15分
手持ちのカードと中央のカードを見比べて、同じ絵柄を素早く見つけるカードゲーム。
我が家には【ノーマル】【ポケモン】【ディズニー】の3種類のドブルがあり、どのドブルもそれぞれ絵柄が違うので面白い!
当時5歳の娘は、ノーマルドブルに描かれたクモやガイコツに怖がっていました。娘は本当に怖がりさんだたことを思い出します。
元々スピードゲームは得意な方でしたが、小学生に上がってからというもの、怖がりレベルも低くなり、更にスピードに磨きがかかっております。もう勝てません(笑)。
当時2歳の息子にはポケモンの名前が難しかったので、遊ぶのはもっぱらノーマルドブルでした。ノーマルドブルなら正式名称ではなく、何となく雰囲気で答えても周りに理解してもらうことが出来たからです。「わ~すごい!分かったね~!」と褒めていた昔とは違い、現在は娘同様に大人顔負けのスピードを見せてくれています。
順番ではなく「早いもの勝負」なので姉弟で喧嘩になることもありますが、その分負けん気も育ってきたと思います。お互い言い合えるのも成長した証…ですよね。
成長を感じたポイント
- 共通の絵柄を見つけるスピードと集中力が上がった。
- 反射神経の成長。(もう追いつけません)
- 絵柄の理解がスムーズに出来るようになった。
- キャラクターの名前をたくさん知ることが出来た。(ポケモン・ディズニー)
遊び方は5種類あるので選び放題!
ですが、今までずーっと1つの遊び方だけで遊んでいます。
つまり…まだまだこの先も楽しめるということ!!
現在は3種類のドブルを気分に合わせて遊んでいます。キッズ版や他のキャラクターとコラボしているものもあるので、お子さんの好みに合わせてチョイスしてみてください♪
私も、まだまだ色んなドブルで遊んでみたい…♡
ドブルは缶なので、同じ規格の他のドブルをスタッキングしておくことが可能!
飾っているだけでも可愛らしい所も好きです♡
ナンジャモンジャ
4つ目は【ナンジャモンジャ】です。
対象年齢…4歳~
プレイ人数…2~6人
所要時間…15分
謎生物「ナンジャモンジャ」に名前を付け、名前が付いたナンジャモンジャの名前を早い者勝ちで答えるカードゲーム。
当時4歳の娘との初プレイ時、娘のとんでもないネーミングセンスに脱帽したことを今でも覚えています。言葉の組み合わせ方が素晴らしく(親バカ)、大人のカチカチの頭じゃ思いつかないような名前を次々につけていました。
当時は覚える名前を減らすため枚数を減らしたり、娘が思い出すまで親側は静かに待ったりして「自分で名前を付けた子をゲットできる楽しさ」を体験してもらうような遊び方をしていましたが…
小学生になった今では、個々のナンジャモンジャの特徴をうまくとらえた名前を付けていました。昔のようなネーミングではなくなってしまったことは残念ですが、弟も分かるような名前を考えてくれていたので、娘の優しさも垣間見えて嬉しくなります。
シンプルなスピードゲームは得意な娘さんですが、「名前を思い出す」ことを挟むので得意なスピードは活かせないこともあります。全員が思い出せなければ新しく名前を付けることができますが、最後まで諦めず思い出そうとする娘の諦めない姿も、ナンジャモンジャを通じて感じることが出来ました。
息子が初めて遊んだのは2歳半ごろでしたが、1つの名前しか付けることが出来なかった(ずっとピーターと名付けていました)のに、今では色んなバリエーションの名づけを魅せてくれます。子どもらしさも感じるネーミングで、私も聞いていてニヤニヤ♡
また、息子は自分で全部めくりたい欲が強かったですが、成長するにつれてカードをめくる順番も待てるようになりました。
成長を感じたポイント
- ナンジャモンジャを観察して、特徴をとらえた名前を付けるようになった。
- カードをめくる順番が守れるようになった。※特に息子
- 色んな言葉を知り、チョイスする言葉も複雑になった。
- 最後まで諦めず名前を思い出そうとしていた。
対象年齢は4歳からなので、小さいお子さんとも遊びやすい所も好き♡
ぜひ、皆さんのお子さんが付けた名前をお聞かせください♪
連日のナンジャモンジャだと前日の名前が引き継がれてしまいがちなので、シシロ・ミドリをローテーションして遊んでいます。お子さんが気に入れば、ミドリとシロの2つを揃えるか、2つ分+αが収録された【デラックス】もオススメです♪
フィッシングデイ
5つ目は【フィッシング・デイ】です。
対象年齢…5歳~
プレイ時間…2~4人
所要時間…10分
カードの指示に従って魚や長靴を釣るボードゲーム。
カードに描かれたものを一斉に釣っていき、1つだけのアヒルコマを誰かが釣ったらラウンド終了。その時点で1番釣った駒が多い人がそのカードを貰えます。5枚目のカードを貰った人の勝ち。
ひとり遊びが大好きな当時3歳の息子に大バズリ!最初の頃はカードは使わず、ただただコマを輪っかに入れて釣り上げる楽しみ方をしていました。釣れた時の充実感溢れる顔はたまりません!
1年以上経過した今では、カードに描かれたものを狙って釣るようになりました。さらに、自分と相手の釣ったコマの数を数えて、自分の方が多いタイミングでラウンド終了の合図『アヒル』を釣り、自分が確実に勝てるタイミングを狙う戦略的プレイも魅せてくれます。
娘は息子ほど熱心に遊んでいませんでしたが、コマを狙って輪っかに入れるスピードは上がったように思います。娘が好きなコマも混ぜたりしながら、現在もアレンジしたフィッシングデイを楽しんでいます。
成長を感じたポイント
- 目的のコマを狙えるようになった。
- 周りを観察し、戦略的プレイができるようになった。
- むやみに釣り輪を振り回さなくなった。
釣りゲームは娘より息子の方が好きなので、息子のひとり遊びゲームとして現在も重宝しています♪
可愛らしい箱絵にほっこりします♡
釣り竿を振り回したり首や指に巻きつけないようにご注意ください。
ラビリンスジュニア
6つ目は【ラビリンスJr】です。
対象年齢…4歳〜8歳
プレイ人数…2~4人
1ターンごと変わる道をうまく進み、指示されたお宝を集めるゲーム。
私の持っているジュニア版はムーミンコラボ!ムーミン谷の仲間のほっこりした雰囲気がお気に入りです♡
ジュニア版は通常版と比べると総枚数も少なく、クリア条件もシンプルです。選ぶタイルの面で更に難易度を下げることも可能!お子さんに合わせて調整できるところが遊びやすい♪
当時5歳の娘は、タイルを差し込んで道が変わる迷路を楽しんでくれていました。簡単なタイル面を使うことでどこに進んでも誰かに出会うことができ、出会う達成感を感じてくれていたようです。
当時から迷路が好きで「ラビリンスジュニアの迷路は簡単♪」と豪語していた娘でしたが、小学生になってからは、通常面&上級者ルールで遊んでちょうどいいくらい。以前は考えられなかった『相手(私)の妨害作戦』を戦略的に実行し、自分がより有利な状態でゲームが進むように考えられるようになりました。
当時2歳の息子とは、ただタイルを「掃除機」だと言いながらザーっと差し込んだり、コマを使わずシンプルな迷路として指でなぞったりしながら遊びました。コマを使って遊ぶ時もありましたが、集中力が続かず途中で飽きてしまうことも。
4歳の今では、最後まで遊べるようになったことはもちろん、自分のコマがどの道を通ってたどり着くかを考え、入れるタイルの場所を考えられるようになりました。私やお姉ちゃんにこっそりヒントを貰いながら、「ここが動いたらどうなるか」先を考えることが出来るようになったと思います。
成長を感じたポイント
- 簡単なタイル面を使わずに遊べるようになった。
- どうやったら道が繋がるか、頭でイメージしながら自分で考えられるようになった。
- 最後まで遊び続けられるようになった。
- 上級者ルールでも遊べるようになった。
ジュニアには、恐竜版も新しく発売されました!可愛らしいイラストがそそられますね♪
迷路が好きな子どもたちなので、これからも飽きずに遊んでいけそうです。
マンカラ
7つ目は【マンカラ】です。
対象年齢…7歳〜
プレイ人数…2人
所要時間…20分
世界最古の知育ゲームと呼ばれる種まきゲーム。
【マンカラ】と名前のつくゲームは色んな種類が発売されていますが、私が選んだマンカラはトイザらスのプライベートブランド『プレイポップ』のマンカラです。
掴んだ石を一つずつ右回りに置いていき、自分のゴールスペースに一番石を集められた人の勝ち!
当時5歳の娘は、先に任天堂Switchの【あそび大全】に収録されていたマンカラで遊んでいたので、ルールは何となく分かっている状態で遊び始められました。当時は指先をうまく動かすことが出来なかったので、複数の石を掴んで1つずつ落とすことが難しく、とても手が疲れたと感想をこぼしていたことを覚えています。
あれから繰り返し遊ぶことで徐々に石の扱いにも慣れ、小学生になった現在では「よこどり」を狙った戦略的プレイが出来るようになりました。学校帰りに行く学童にもあるようで、お友達とも日々マンカラで遊んでいるようです。
当時2歳の息子は、ボードをタコ焼き機に見立てておままごとに使ったり、石をぬいぐるみのご飯にしたり、ゲーム以外の遊び方が多かったです。
現在は大まかなルールも理解でき、石を1つずつ落とすことも上手にできます。息子が1番気に入っているのは「また俺のターン!」(笑)。自分のゴールにちょうど最後の石が置けると再び自分の番になるので、それを狙って数を数えていました。自然に数にも慣れ、指先の運動にもなるので、知育の面でも買ってよかったと思えるゲームの1つです。
成長を感じたポイント
- 握った石を1つずつ落とせるようになった。
- 自然に数にも触れ、個数が分かるようになった。
- 1手先を考えることが出来るようになった。
- ゲームボードで遊ばなくなった(たこ焼きをしなくなった)。
個人的な話、天然石のマンカラにずっと憧れています♡
鉱石や宝石が好きな娘に見せたらどんな反応をするのか…想像するだけでムフフです♡
指先の動かし方で1番成長を感じることが出来たゲームです。
誤飲にはお気を付けください。
ペンギンをすくえ!アイスブレイカー
8つ目は【ペンギンをすくえ!アイスブレーカー】です。
対象年齢…5歳~
プレイ人数…2~4人
所要時間…20分
ルーレットに従い氷ブロックをピッケルで落としていきます。ペンギンが落ちてしまったら負け。
こちらもトイザらス『プレイポップ』のゲームです。
当時4歳の娘とはルーレットを使わず、好きなブロックを1つずつ落として遊んでいました。付属のルーレットがうまく回せなかったためです。それでも十分楽しめましたが、現在はルーレットの回し方も上手くなり、確実に安全に氷ブロックを落とせるところを狙って落としています。
息子は1歳代で初めて触れましたが、氷ブロックを敷き詰めて「さあ遊ぶぞ!」のタイミングで氷を全部落とす破壊の神となり、他の家族を悲しみのどん底に陥れていました。まさに破壊神。
現在は破壊神はいなくなり、ルーレットを使ったり使わなかったりしながらピッケルを使って氷を落とすことが出来るようになりました。
成長を感じたポイント
- 氷ブロックを崩したい欲求を抑えられるようになった。
- 最後まで遊ぶことが出来るようになった。
- 全体を観察して安全地帯を見つけることができた。
- 氷ブロックをセッティングすることが出来るようになった。
子どもたちだけに留まらず、私と旦那さんも2人で遊ぶことがあります。家族みんなで楽しめるゲーム!
同じシステムで色々なキャラクターとコラボしているものもあります♪
お子さんの好みに合わせられるところもいいですね。
ナインタイル(ディズニー)
9つ目は【ナインタイル】です。
対象年齢…6歳
プレイ人数…2~4人
所要時間…15分
9枚の両面タイルを3×3で並べ、指示カードの通りに並べ替えるスピードゲーム。
今回ご紹介しているボードゲームの中で、一番最近購入したゲーム。まだ1年経っていませんが、プレイの中で成長を感じた部分がありました。
小学生の娘は、この手のスピード系ゲームは得意中の得意。娘が勝つことがほとんどですが、たまに私が勝つこともあります。そんな時にも途中で諦めず、最後までタイルを交換して完成させようと頑張っていました。以前は負けが確定した時点でちょっと怒った様子を見せていたので、精神面でも大人になったと思います。
息子も、最後までタイルを入れ替えている姿を見ることができました。1回〜5回くらいで飽きてしまいますが、最後まで頑張るお姉ちゃんの姿にいい影響を受けている印象です。
成長を感じたポイント
- 負けが分かっても、最後まで諦めずに取り組む姿。
- 同じ並び方にしようとするスピードと集中力。
- 姉弟でお互いにいい影響を受けながらゲームを進めることができた。
ナインタイルは他のキャラクターともコラボしています。ぜひ、お子さんの好きなナインタイルでお楽しみください♪
後日記事を投稿します!
キング・オブ・トーキョー
最後は【キング・オブ・トーキョー】です。
対象年齢…8歳〜
プレイ人数…2人~6人
所要時間…30分
勝利点を集めるか、相手を攻撃するか、自分を回復するか、エネルギーを集めるか…様々な方法でキングオブトーキョーを目指すダイスゲーム。
今回ご紹介する中で、一番プレイ時間が長く複雑な作品です。
初プレイ時は娘が6歳の時。ダイスの出目を残しつつ3回まで振り直すことができるので、攻撃マークを狙って集めていたことを思い出します。ダイスを転がすことは難なく出来ましたが、カードに使われている漢字が読めず、基本的には攻撃ダイスで攻め、必要があればカードの効果の説明をしていました。
現在は小学2年生になったので読める漢字も増えましたが、どうやらカードのイラストでカード効果を覚えているようです。攻撃に特化した戦略は変わらず、エネルギー集めも加えて行っているので、以前より私のライフの減るスピードが速いです。
3歳の息子にもまだ難しかったですが、私と同じチームになって一緒にプレイすることが出来ました。ダイスの数字を3つ揃えることもでき、ジャラっとダイスを転がす楽しさを味わっていました。当時の息子は攻撃を受けた自分のモンスターが可哀想で泣いてしまうことも。自分のモンスターへの愛着が桁違いです。
現在は、ほとんど1人で遊べるようになりました。カードの効果は説明が必要ですが、娘同様イラストで覚えているものもあるようです。また、相手を攻撃する攻撃マークを集めることもお手の物♪なぜか子どもたちが振ると攻撃マークがたくさん出ます(笑)。
成長したと感じたポイント
- カード効果も使いながら、もっと戦略的にゲームを進められるようになった。
- 勝つための道筋を予想できるようになった。
- 約30分という長いプレイ時間でも最後まで遊べるようになった。
可愛らしいゲームが好きな娘が、怖めのキングオブトーキョーにハマってくれたことが嬉しい♡娘の新たな好きジャンルを知ることができました!
子どもたちが生まれる前から持っているボードゲームの1つです。
現在はデザインやモンスターが変わった新版が発売されています。
【おまけ】アスレチックランドゲーム
息子がひとり遊びを通じてぐんぐん成長しているアナログゲームが【アスレチックランドゲーム】です。
対象年齢…5歳~
レバーやボタンでコースを操作しながら、鉄の球をゴールまで進めるアナログゲーム。
購入当時3歳の息子。昔から玉転がしゲームが好きで好きで仕方がない子でした。
最初はうまく進めることが出来ませんでしたが、すさまじい集中力を見せながら1つずつアスレチックをクリアしていく達成感がたまらないご様子。それから連日アスレチックランドゲームで遊ぶ日々を過ごしていました。
現在は、シーアドベンチャーも加えて繋げて大きく遊ぶことが多いです。その分ギミックも多いですが、何度も繰り返し遊ぶことでちょっとした力加減やタイミングを覚え、購入当時よりスムーズに進めることが出来ています。
また、息子の誕生日や入園祝いなどのプレゼントとして購入したので、「自分のゲーム」という意識が強く、お片付けも1人でやってくれます。
成長を感じたポイント
- ギミックを理解して、力加減を調整できるようになった。
- 指先をうまく使ってレバーを動かすことが出来るようになった。
- 自分で準備して、遊んで、最後は片付けまで出来るようになった。
息子が1人で黙々と遊べる、息子のソロゲーム決定版!
息子の為に購入したゲームですが、娘も一緒に遊ぶこともあります。
たまに喧嘩もありますが、2人で仲良く遊んでくれている姿を見られるので私も幸せです♡
まとめ
いかがでしたか?
今回は【私が子どもの成長を感じたボードゲーム10選】をご紹介しました。
「成長を感じる」ということは、それだけ長い期間続けて遊ばなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません!
1回遊んで出来なかった→
しばらく放置→
久しぶりに遊んだらできた・分かった!
これだけで「成長」を感じますよね♪
遊び方が分かってきて、それがお子さんの気に入るゲームだったら…その後も繰り返して遊んでくれることでしょう。
知育にもいい面はありますが、成長して「知育」が関係なくなっても…大人になっても遊べるものが多いという所が、私がボードゲームに感じる魅力の1つだと思います。
「このゲーム、小さい時にも遊んでいたよね~」なんてことを言いながら、大人になった子どもたちと遊ぶことが今から楽しみで仕方ありません♪
いつかお酒を飲みながら、家族でボードゲームしたい!
そんな時間を過ごすことが夢です♡
昔書いた記事を読み返すだけでもウルっときちゃう…子どもたち、成長したわね(´;ω;`)。
息子が2歳の頃のまとめ記事↓
娘が5歳の頃のまとめ記事↓
お子さんとボードゲームを楽しんでいるブログは他にも!
【ゲームあれこれ】では、5人家族のお父さんがご家族と遊んだボードゲームをまとめているブログです。我が家より大きなお子さんの感想も参考にさせていただいてます♪
お子さんが小さい時〜成長して大きくなっても楽しめるものばかりのボードゲーム♡
ご家族の楽しいおうち時間に、ぜひご活用ください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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