いつ遊んでも盛り上がる【ナンジャモンジャ】2歳半も初チャレンジ!

カードゲーム

皆様こんにちは!管理人のすう子です。当ブログにお越し下さりありがとうございます。

突然ですが、私の最近の悩みの1つを聞いてください。それは…

「娘がボードゲームで遊んでくれな~い!!!」

5歳の娘は、年長さんになってから保育園活動に精を出しているようで、平日は帰宅後疲れてまったりテレビを見ながら休息。晴れの休日は公園で1日過ごし、帰宅後はまったりテレビを見ながら休息。雨などで出かけられない休日はゲームが出来るチャンスがありますが、そもそもボードゲームで遊んでくれるとは限らない…。

すう子
すう子

ボードゲームを強制させたくないので、『遊びたい!』と言ってくれた時だけ一緒に遊んでもらってます。そう…私が遊んでもらっている側です。娘様、いつもありがとうございます。

ということで、絶賛イヤイヤ期真っ最中の2歳半息子とボードゲームで遊ぶことが多くなりました。
息子から「ボードゲームしよ〜」と誘ってくれる事が多いです…が、まだまだ2歳。お察しの通り、ルール通りなんぞ遊べません。

すう子
すう子

ボードゲームをルールに沿って遊ぶ→

ボードゲームを使ってごっこ遊びなど違う遊び方をする→

子どもの想像力全開で自由な遊び方が出来るところも、ボードゲームの良さだと思っています。ただしコンポーネントの紛失や破壊は覚悟してください。

息子はカードを曲げてしまうことが多々あるので、普段はカード系のゲームは使わず、【スティッキー】や【ワニに乗る?】【ミッケ!たからさがし】などで遊ぶことが多かったですが、そろそろカードを出してもいい頃かなっと思い、一歩進んだゲームにチャレンジしました。

それがこちら。皆さんご存知すごろくやさんの【ナンジャモンジャ】です↓

スーパーポピュラーボードゲームなのでご存じの方も多いと思います。
我が家も娘が4歳のころから遊んでいましたが、ついに息子もナンジャモンジャデビューです。

すう子
すう子

娘はナンジャモンジャで遊ぶことができたけど、それでも初めては4歳。2歳の息子はどうかな?ドキドキ…

そんなナンジャモンジャのルールや、娘が4歳の頃の遊び方、2歳半息子の初ナンジャモンジャの様子などをご紹介します。購入前の参考にしていただけたら嬉しいです。

すう子
すう子

我が家のナンジャモンジャは【シロ】と【ミドリ】がありますが、今回は主に【シロ】をご紹介していきます。ルールはどちらも同じでカードのイラストの違いだけなので、お好きな方をチョイスしてみてください。合わせて遊ぶこともできます。

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内容物

対象年齢4歳〜
2〜6人用
所要時間15分

制作シンプルルールズ社

カード…60枚(12種類5枚ずつ)
説明書…1枚

可愛い?不思議?なナンジャモンジャたちが想像力を掻き立てます。

内容物はたったこれだけ!トランプサイズの箱に収まっているので、収納場所にも困りません。(小さい箱入りゲームはまとめて収納しています。まだ隙間があるので新しいボードゲームをお迎えできそうですね)

すう子
すう子

ナンジャモンジャデラックス】という種類もあり、シロとミドリが可愛い缶に入っています。しかも新キャラ1種追加で全25種類!プレゼントなどにもいいですね!デラックスというワードに心惹かれます。

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ルール説明

  • カードをよく切って山札にしておく。
  • 順番を決め、山札から1枚めくり、名前を決める。山札の横に置き、次の人に順番がまわる。
  • 次の人も同じように山札から1枚引く。この時、プレイヤー全員が同時にカードの絵柄が見えるようにする
  • 今まで出たカードではない(初めて出たカード)だった場合、めくった人が名前をつけ、山札の横に重ねて置く。
  • 今まで出たカードだった場合、その名前を一番早く答えられた人が、今までめくったカードをゲットできる
  • 今まで出たカードだけど、誰も名前を答えられなかった場合、新たな名前をつけることができる。
  • 山札がなくなったらゲーム終了。ゲットしたカードが1番多かった人の勝ち。
すう子
すう子

①名前をつける

➁名前を思い出す、答える

これができれば遊べます。すごく簡単ですね。

【シロ】と【ミドリ】を合わせて遊んでも、ナンジャモンジャを混ぜて遊んでもいいです。もし全てのカードを使うならば、プレイヤーは12人まで増やせます。

ナンジャモンジャには他にも『上級者向けルール』も存在します。お子さんには難しそうな内容もありますが、通常ルールだけでも十分楽しめます。

4歳頃の娘の遊び方

娘は旦那殿と初ナンジャモンジャでした。練習も兼ねていたので、12種類→6種類にカードを減らします。

娘殿
娘殿

この子はね〜、ほっぺおっきいどぞう!

旦那殿
旦那殿

ほ…ほっぺおっきいどぞう?(笑)

相変わらず、娘のネーミングセンスには脱帽です。発想力は一生敵わない…。

娘がカードをめくる際、自分だけに見えて他の人に見えないようにめくっていたので、そこだけは平等に見られるように伝えました。悪気があるわけではないので、どうしてなのか理由を話せばわかってくれていました。

娘殿
娘殿

名前を考えることを考えちゃうと、カードをお父ちゃんにも見せることを忘れちゃうんだよね〜。

旦那殿
旦那殿

一生懸命考えてるのが伝わってくるけど、お父ちゃんもそのカードが見たいのよ。

名付けについては簡単に出来ていましたが、『一度ついた名前を思い出す』ことに時間がかかってしまい、大人が本気を出すと娘がカードをゲット出来ない事態に…。なので、『娘が答えられない時のみ大人が答える』サービスルールを追加しました。

最後に枚数を数えて終了。枚数を減らしましたが、ルールを確認しながらのゆっくりプレイだったので、所要時間は10分くらいでした。ちなみにサービスルール追加により娘の勝利。

娘殿
娘殿

私のほうがカード多かった!嬉しい!

5歳になった今では、12種類のカードを使い、名付けも思い出して答えることもスムーズに出来るようになりました。答えるスピードは、大人より早いです。

すう子
すう子

はじめの頃に比べると、娘の記憶力が格段に上昇したことを感じます。私は元々忘れっぽいんですが、本気を出しても勝てなくなってきました。頭ではわかっていても、答えるまでに時間がかかるんです…うーむ…。

2歳半息子の遊び方

いよいよ息子の初ナンジャモンジャ。いつも息子の遊びたいボードゲームを聞いていますが、今回はこちらから提案。

すう子
すう子

息子!今日はナンジャモンジャやってみない?(ナンジャモンジャの箱をチラチラ見せてみる…)

息子殿
息子殿

やったー!ぼくもできる!お母ちゃん、はやくあけて!

しめしめ…興味を示したぞ!と思ったことは置いといて、早速開けてみせます。『お姉ちゃんがいない、息子のためだけに用意するボードゲーム』というものに嬉しさを感じているようです。

ターンで名前を付けることは難しいだろうと判断し、『カードをめくって名前を一緒に考える』ところからスタートしました。

息子殿
息子殿

ピーター!

すう子
すう子

ふむふむ、なかなかオシャレな名前をつけたな、息子よ。

続けて2枚目。

息子殿
息子殿

これもピーター!

すう子
すう子

おやおや?何だか雲行きが怪しくなってきたぞ?

不安は的中し、その後めくるカード全てに「ピーター」と命名し続けていました。最近ピーターラビットのお話やぬいぐるみにハマっている影響を強く感じます。

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本)
いたずらっこのピーターは、お母さんの言うことを聞かず、マグレガーさんの畑に忍び込みます。れたすやさやいんげん、はつかだいこんを食べた後、ぱせりを探していると、目の前に現れたのはマグレガーさん。怒ったマグレガーさんはピーターを追いかけます。何...

仕方がないので、今回は『今まで出たカードか、初めて出たカードか当てるゲーム』ということにし、名付けは関係なく遊びました。

簡単にしすぎたかとも思いましたが、息子には丁度いい難易度になったようで、今まで出たカードのときは自分からカードを漁って、カードを見つけて喜んでいました。

10枚くらいで飽きてしまい終了。時間にして5分も遊んでいませんが、息子が少しでもナンジャモンジャで楽しめたようなので、母としては満足です。

すう子
すう子

まだまだ息子とボードゲームで遊ぶには道のりが長そうですが、息子のペースに合わせてゆっくり色々なゲームで遊んでいきたいと思いました。

感想

【子ども視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆

親しみやすいイラストと分かりやすいルールで、子どもたちのハートをがっちり掴んだナンジャモンジャですが、名付けの発想力想像力、名前を思い起こす記憶力の向上に期待できそうです

娘が言うには、自分で名前をつけることが出来るのも嬉しいし、そのカードをゲットできる瞬間も最高だそうです。ゲームの間ですが、ナンジャモンジャに愛着が湧いているようでした。

娘殿
娘殿

私が名前をつけた子は、絶対自分でゲットしたい!

2歳半にはまだ難しい部分が多かったですが、今回のようにメモリーゲームとして遊んだり、ナンジャモンジャの種類を減らしたり、ターン制ではなく毎回大人と一緒にカードを引くことで、正解できたときの達成感を感じることが出来ていたように思います。

息子殿
息子殿

ぼくは、たくさんのゲームをちょこっとずつ遊びたいの!

ナンジャモンジャもちょっとだけ遊べたから楽しかった!

すう子
すう子

『名付ける』ということに関しては、娘のほうが得意なのかもしれません。息子はカードをたくさん持ってホクホク状態が至福なタイプのようです(そして投げるか曲げます)。

姉弟でも性格の違いが目に見えて分かるので、それぞれ好きなジャンルのゲームを遊べるようにしてあげたいです。そのためにはまだまだボードゲームをお迎えしなければ…ぐふふ。

【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★☆☆☆
おすすめ度★★★★☆

簡単なルールなのでとても遊びやすく、初心者さんやはじめましての方との遊びにもってこいです。

難易度としては低めですが、プレイヤーの名前の付け方で、ゲームの難易度も調整できそうです。

すう子
すう子

『しずくちゃん』より『水が滴るしずく星のしずくちゃん』のほうが覚えるのに苦労しそうですよね。自分も覚えてることが大前提ですが…(笑)

カードのみの内容物なので、旅行やアウトドアでのアクティビティにもちょうど良さそうです。

すう子
すう子

旅のお供にボードゲーム。いいですね〜。我が家も旅行に行く計画があれば持参していきたい!行く計画があれば…

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子どもも大人も楽しめる【ナンジャモンジャ】で、ぜひ遊んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カードゲーム未就学児におすすめ
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すう子

ボードゲームやトイで遊ぶことが大好きな主婦。4歳息子・7歳娘・ゲーム愛好家の夫と4人暮らし。Twitterでの情報収集や、おもちゃ屋や本屋で新たなゲームを探し出すことに全力を注ぐ。初めて夫と遊んだボドゲは【Dixit】。子どもたちのお気に入りは【ロジガイスター】【ラビリンスJr】
Amazonのアソシエイトとして、[family-games.blog]は適格販売により収入を得ています。

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