皆さんこんにちは。
今日、家族でゲームしない?のブログへようこそ!
お母ちゃんのすう子です。
当ブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
今回ご紹介するゲームは、どこか懐かしいレトロなアナログゲーム!
その名も、タカラトミーさんの【アスレチックランドゲーム/アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー】です。
手元のレバーやボタンを操作して、鉄の玉を落とさないようにゴールまで運ぶ、懐かしい非電源アナログゲームです。
3歳の息子がとっっっっっても大好きなこのゲーム、普段から私も息子と一緒になって遊んでいます。おもちゃ売り場に置かれていることが多いですが、お子様だけでなく大人の方も楽しんでいただけるゲームでした。
そんな【アスレチックランドゲーム】と2023年3月に発売された新作【アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー】の、内容物や組み立て方、実際に遊んでみた様子をご紹介します。また、2つを比較しながらご紹介していますので、「どっちを買ったらいいかな?」と迷っていらっしゃる方の参考にもなれば嬉しいです。
※記事の最後に、アスレチックランドゲームの第3弾【レベルアップ】もご紹介しております。合わせてご覧ください!
部品や鉄のボールは誤飲の危険があります!対象年齢以下のお子さんと遊ぶ際は、大人の方がしっかりと見守りをしてください!
内容物
対象年齢…5歳から
1人~複数人
※以下、アスレチックランドゲームシーアドベンチャーを『シーアドベンチャー』と略して表記しております。
【アスレチックランドゲーム】
- 本体
- タイマー…1つ
- モンキーリング…1つ
- ボール…2つ
【シーアドベンチャー】
- 本体
- パラソルスライダー…1つ
- スロープ…1つ
- コネクター…1つ
- ボール…2つ
陸と海がモチーフになっていて、本体などに描かれたイラストもレトロ~!
ギミックもそれぞれ違いがあり、どちらも想像以上に難しいです!
個人的には、回転する仕掛けのあるシーアドベンチャーの方が難しかった!
本体に装着するものがそれぞれありますが、特に注目なのはこれ!
アスレチックランドゲーム側の『制限時間タイマー』と、シーアドベンチャー側の『ゴール部分に装着するコネクター』です。
制限時間タイマーは、レトロな「ジリジリジリ…」とした音が鳴り、約54秒(誤差あり)鳴り続けます。最後まで鳴ったら自動で止まりますが、この音量がちょっと大きめ…音を聞くだけで余計にハラハラします。
コネクターは、シーアドベンチャーのゴールに着いた流れでランドゲームのスタート位置に移動できるもの。これで2つを一気に遊ぶことが可能になります。
ボール(鉄球)は同じ形、大きさのものが2個ずつ入っています。(直径約13〜14ミリ、重量約11グラム)
ボールを紛失した時のために、1つは予備として保管しておくことを全力でお勧めいたします。
ちなみに、はじめはピカピカのボールですが、遊んでいるうちに傷などがついて、たくさん遊んだ証のくすみが出始めます。気になる方は定期的にお手入れしてくださいね。
ゲーム盤は約25センチ×約30センチ、箱のサイズとほぼ一緒です。
箱にはキラキラした部分があり、これも子どものテンションを上げるポイント!アスレチックランドゲームの方が光る箇所が多かったです。
子どもの頃に着ていた、【にじいろのさかな】のTシャツを思い出します。キラキラ部分に惹かれる♡
ギミックの名称
各場所には、とてもユニークな名前が付けられています。
このネーミングセンスが好き♡
組み立て方
【アスレチックランドゲーム】
- 本体を取り出す。
- タイマーを本体に取り付ける。
- モンキーリングをホップステップジャンプの後ろの穴に差し込む。
- ボールをスタート位置に置く。
【シーアドベンチャー】
- 本体を取り出す。
- パラソルスライダーを本体に取り付ける。
- スロープをワンツースプラッシュに取り付ける。
- ボールをスタート位置に置く。
組み立て…と言っても、部品を2箇所セットするだけなのでとっても簡単。
あそびかた
ボタンとダイヤルを操作し、8つのアスレチックをクリアしてゴールを目指そう!
【アスレチックランドゲーム】
- アスレチックにチャレンジ!ゴールまで進もう!
- スターとからゴールまで、ボールを落とさずにゴールしよう!
- タイマーが切れる前にゴールしよう!
- タイムチャレンジ!誰が一番早くゴールできるかな?
【シーアドベンチャー】
- アスレチックにチャレンジ!ゴールまで進もう!
- スタートからゴールまでボールを落とさずにゴールしよう!
- タイムチャレンジ!時間を計ってゴールしよう!(手持ちの時計を使用)
- アスレチックランドゲーム(別売り)と繋げて遊ぼう!
ふむふむ…とりあえず、ゴールまでボールを進められれば良し!!
頑張りましょう~!
3歳のお誕生日にプレゼントしてもらった時の反応
息子は、小さい頃(赤ちゃん時代)から『玉転がしゲーム』が大好き!他にも【スリルボム】や【グラビトラックス】がお気に入りです。
おじいちゃん・おばあちゃんから誕生日プレゼントでもらった時も、心の底から喜んでいました!
ぼく、これずっと欲しかったんだ~!じいじ、ばあば、ありがとう!!
説明書は読まずとも分かるセッティング内容。本体とタイマー、ボールはそれぞれビニールに入っていますが、破きそうな勢いで開封する子どもたち。喜びを全身で表現しています。
その中でも、普段聞きなれないタイマーの「ジリジリ」音に興味津々なご様子。
これ爆発するみたいだね…しないよね?
レトロチックなタイマー音に、いつもと違った緊張が走ります…。
息子、爆発はしないよ(笑)
タイマーやボールをセットし、いよいよボールを動かしてみます。
「動いたー!」「落ちたー!」と完成を上げながらゲームを楽しむ子どもたち。
どうしてくっついてるの?
どうやったら進むの?
(実際にやって見せようとしたら)僕がやるからお母ちゃんは見てて!
あ~!落ちた!次は私にも遊ばせて!お願いお願い!
私もこらえきれず順番で遊ばせてもらいましたが、これが結構難しい!!
だいたい1番初めにあるギミックは進めやすいと思いますよね。橋のようになっている部分は動かすタイミングが重要で、後日息子の許可を得て改めて遊んでみましたが全然進みませんでした…。
想像以上に難しく、『失敗してはやり直し』を繰り返しましたが、息子は成功しないことに怒ることもなく集中して遊んでいました。その時間約30分。すごい集中力です。
普段はすぐに飽きて違う遊びを始めるのに…そんな集中力があることに驚いたと同時に、なぜか息子の方がうまく進めることのできる現実に、大人げなく悔しさを覚えました。
くう~!私もゴールしたい!!
途中、勢い余って何度かボールが飛び出してしまい紛失しかけてしまいましたが、元から入っていた箱やボックスティッシュで防壁を作ったり、物が少ない空間で遊ぶなど、紛失しない対応を心掛けました。ボールの紛失には皆様もお気をつけください。
翌日以降も、朝起きてから夜寝るまで、言葉通りの「スキマ時間」に1人でセッティングして遊んでいる所をみると、本当に気に入ったんだな~と嬉しく思いました。
6歳も遊ばせてもらいました
ボールは2つ入っていたので、息子の許可を得て娘も一緒に遊ばせてもらいました。
遊ばせてくれてありがとう!
私はこっち側(左側)で遊ぶね!
娘は、息子とは正反対の慎重派なので、きちんとレバーやボタンに描かれているイラストを見て、その通りに慎重に動かしていました。
子どもたちの性格の違いがよく出た瞬間でした。
2人で並んで、それぞれでボールを動かして遊んでいましたが、共通して動くレバーがあるため「仲良く並んで遊びましょ♡」とはいかないご様子…。
本体の説明にも『1人~複数人』と記載がありますが、喧嘩しやすい姉弟が並んで遊ぶのは難しかったです。おそらく複数人とは、『1人1人順番に』という意味だと思われます。(そりゃそうだ)
姉弟喧嘩は日常茶飯事ですね。
『対象年齢より上の年齢だから簡単』ということではないので、娘も簡単に進めることが出来ずヤキモキ。特に迷路の部分はボールが見えないため難しく、勘で進めるしかないため「玉が出てこなくなっちゃったー!!」と焦っていました。
見えないから振ったりしたよ!
最初から最後まで1度も落ちることなく進む、ということはできませんでしたが、何度も繰り返しながら…たまに手も使いながらゴールにたどり着くことに成功!
ゴールした時に鳴る『ベル』で、ゴールした達成感を味わうことができていました。
シーアドベンチャーを購入した時の反応
アスレチックランドゲームを購入して約4か月後、なんと新作の【シーアドベンチャー】が発売されるとの情報を目にし、保育園の入園祝いとして購入予約をしました。
息子とテンション高めにおもちゃ屋さんで喜んでしまったことを思い出します。
冷静になるとかなりハズカシイ…。
やってきたシーアドベンチャーを、早くランドゲームと繋げたい息子さん。
アスレチックランドゲームと繋げられるやつ付けて、早く遊ぼうよ!
部品のセッティングについてですが、スロープをはめる時がちょっと固めです。何回か遊べば馴染んでくるかな?
パラソル部分も差し込む向きがあるので、ランドゲームよりもセッティングは難しそうでした。
息子は、ピンボールみたいに弾き飛ばすギミックがお気に入りのご様子。こちらもなかなか力加減が難しい!力いっぱい弾くと場外に飛んで行ってしまい、力が弱いと全然飛ばない…(笑)
ほほう…こいつは厄介な…。
そして、今回の目玉の『コネクター』を装着!どんな動きをするのか息子と見守ります。
ゴール部分の「チーン」と鳴るベルは鳴らず、そのままボールはアスレチックランドゲームのスタート部分に移りました。
ほぅ~、そのまま遊び始められるのがイイ!
ただ、本体は滑り止めなどは付いておらず、コネクターもシーアドベンチャー側に装着するのでランドゲーム側には固定する場所はありません。そのため、遊んでいるうちに本体がズレてしまうこともあります。ゴールする直前に、きちんとゴール部分とスタート部分が合っているか確認しましょう。
せっかくゴールしたなら、そのまま気持ちよく次のスタートを切りたいですよね!
さてさて、毎度のことながら私も遊ばせてもらいました。
アスレチックランドゲームでもそうでしたが、ギミックは大人も難しく感じるものが多く、今回もまんまと1番目のギミックに足止めを食らいました。むむむ、やっぱり難しい~!けど面白い~!!
私としては、シーアドベンチャーの方がダイナミックな動きが多く、その分操作も難しいのかな?と思います。ただ、ランドゲームとは違ったギミックが多いので、2種類持っていても飽きずに遊ぶことが出来そう!!
その後も息子は、アスレチックランドゲームを遊ぶ時は2つ一緒に出してきては、必ずセットで遊んでいます。
「2つあると、最初に来たアスレチックランドゲームを遊ばなくなってしまうかな?」とちょっと心配していましたが、どちらも気に入って遊んでいる息子を見たら、そんな心配は不要でした。購入して良かったです。
どっちがオススメ?
今回2種類のアスレチックランドゲームを遊んでみましたが、子どもたちにはどちらが楽しかったか聞いてみました。
どっちも好き!
海の方(シーアドベンチャー)の方が迫力があって楽しい!
息子はどちらも自分のゲームなので、どちらも同じくらい好きなんだそう。
娘はボールの動きが激しいシーアドベンチャーの方が良かったようです。
本体の大きさや使うボールの大きさなどは同じですが、ギミックや描かれている動物さんのイラストが違っているので、好みが分かれるものだと思います。
シーアドベンチャーのコネクターを使えば繋げて遊ぶことが可能なので、私としては『どちらも買ってよかった!』と思います。
が!箱や本体が大きいので、2つ購入する場合は収納場所などを確保しておきましょう。我が家は棚を作りました。(旦那さんが)
2つあることで、姉弟がそれぞれで遊ぶことも出来るようになりました。
私も遊んで楽しかったので、今後別の新作が発売されても購入したいです!
そんな中でもどちらか1つを選ぶならば、まずは黄色い箱の【アスレチックランドゲーム】はいかがでしょうか?
タイマーがついていますが、このジリジリとしたレトロなタイマー音を是非聞いていただきたい!(笑)
タイマーを使うと焦る気持ちが増し、通常でも難しいアスレチックランドゲームが更に難しく感じます。またギミックの遊びやすさで言っても、個人的にはこちらの方がボールを進めやすかったです。
シーアドベンチャーは前に戻されるギミックもあるので…ゴールできるかは《運》です。それもまたいい。
もしアスレチックランドゲームを遊んでみて、面白かったら…ぜひシーアドベンチャーも遊んでみてください!
感想
【子ども視点】
楽しさ度★★★★★
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★★
初めは「3歳には難しいかな?」と思っていましたが、想像以上に上手に動かすことが出来ていて、その後もほぼ毎日夢中になって遊んでいました。
初めはどこを動かしたらどこが動くのか分かっていませんでしたが、何となく動かして「どこがどう動くのか」を、遊びながら理解しているようでした。ボタンやレバー部分には図で説明が描かれているので、6歳の娘はそちらを見て動かしていました。
絶妙な力加減が必要なので手先の運動にもなるのはもちろん、集中力の向上、ギミックをクリアした達成感を味わうことができ、子どもたち(特に息子)の心を掴んで離さないゲームになりました。
鉄のボールは2つずつ入っていますが、これがよく家の中を転がります。いつか無くしてしまいそう…ビー玉ではサイズが合わなかったので、2つの内1つは予備として保管しておく方がいいでしょう。
ボールや部品は小さいので誤飲に注意してくださいね。
森の方(ランドゲーム)は難しかった!
海の方(シーアドベンチャー)も難しかった!
どっちも難しかったけど楽しい!!
ゴールに着くまでは難しいけど、頑張って集中すればできるよ!
【大人視点】
楽しさ度★★★★☆
難易度★★★☆☆
おすすめ度★★★★☆
どこか懐かしさを感じることのできるゲームで、子どもと一緒になって夢中になって遊んでしまいました。
ただ「ボタンを押すだけ」「レバーを動かすだけ」ではなく、力加減やタイミングも重要で、更には運要素もあり、一筋縄ではいかないゲーム展開に大人の方も童心に返って遊んでしまうでしょう。指先のいい運動にもなりました。
本体は大きいので収納場所は必要ですが、お子さんと遊ぶだけではなく、大人の方が自分の楽しみの1つとして遊んでも楽しいですね。
自分が子どものときにも同じようなゲームで遊んだことがあり、とても懐かしい気持ちになりました。息子以上に夢中になってしまいます。
これは一生遊べるゲームだ!
『ボールを転がす』ならこちらも。上記でもご紹介した【スリルボム】は、爆弾が落ちる前に自分のボールを発進させて高得点を狙う、ドッキドキのギリギリタイミングゲーム!息子はこちらも大好き♡
皆さんも、【アスレチックランドゲーム/シーアドベンチャー】で、レトロチックな玉転がしゲームを楽しんでみてください。
2024年11月に、アスレチックランドゲームの新作【レベルアップ】の記事も投稿いたしました!合わせてご覧ください♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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